カテゴリ:4学年からのお知らせ
4年生社会科見学
那須野が原博物館に行きました。館内の見学です。係の方が説明しながら案内してくださいました。
【取水口の実物の1/2の模型です】
【開拓者の家を復元したものです】
そして、いろいろな体験を行いました。
【水汲み体験です】
【もっこかつぎ体験です】
【石臼体験(大豆挽き)です】
【昔の服の試着(ヤマジュバン・モンペ・アシナカ)です】
バスに乗って、車内から那須疎水の分水路を見学し、千本松牧場に着きました。お弁当を食べました。
動物とふれあいました。
いろいろなことが凝縮された密度の濃い見学となりました。生きた体験としていろいろな学びがあったと思います。関係した皆様方たいへんお世話になりました。
4年生宿泊学習②
今日のメーンの活動はカレー作りです。グループごとに一人一人作業を分担して取り組みました。一つの班しか撮影できなかったこと、ご了承ください。
ジャガイモの皮をむきました。
ニンジンをきざみました。
タマネギの皮をむきました。
具を炒めました。
おいしそうなカレーができました。
代表の優作くんの合図で、「いただきます。」をしました。
みんなで楽しく作ったカレーを食べました。
自然の家の最後の思い出に、クラスごとに記念写真をりました。
最後に、退所式を行って自然の家を後にしました。帰りのバスも酔う子もなく楽しく、過ごしながら帰ってきました。初めての宿泊学習。テレビやゲームのない世界。本当に良い思い出ができたと思います。
4年生宿泊学習①
天気は良かったのですが、風が強くロープウェイが動くかどうか心配でした。心配をよそに、ロープウェイは動き出し、登山をすることができました。ただ、山頂ではなく牛ヶ首を目指すことにしました。子どもたちは元気に歩くことができました。
山頂駅に戻り、昼食を食べました。美しい自然の中できれいな空気を吸い込みながらのお弁当は格別でした。
なす高原自然の家に着きました。入所式では、寿己くんが司会を務めました。教頭先生からは、ルールを守ることと感謝の心を忘れないことの二つお話がありました。
また、自然の家の田代先生からは、「自分のことを自分でやること、素晴らしい自然を楽しんでください。」とお話がありました。
光翔くんは、「カレー作りが楽しみです。2日間みんなと楽しく過ごしたいです。」と児童代表のあいさつを元気に行いました。
1日目の最後の活動は、ストーンアートです。田代先生から活動の説明を受け、事前に作成した設計図を基に、子どもたちはさっそく造り始めました。
石を削って、勾玉や首飾り、キーホルダーなど自分の好きなものを造りました。
これで、1日目の活動は終わりです。2日目の活動は、また、お楽しみに。
4年生が出発しました!!
初めての宿泊学習、秋の自然を満喫し、寝食をともにして、素晴らしい体験ができるよう祈ってます。
「いってらっしゃい。」
4年社会科にゲストティーチャー
9月26日(金)の5・6校時、4年生の社会科の授業で、町郷土資料館の金子さんをゲストティーチャーとしてお招きし、昔の道具についてのお話をいただきました。(紹介は、5校時の1組の授業)
金子さんは、小川の郷土館からたくさんの昔の道具を持ってきてくださって、子どもたちに分かりやすくお話しくださいました。
蛇の目傘、行火、ランプ、アイロン、まくらなど、子ともたちには見たこともないような道具がたくさんありました。「懐かしい。」「そういえば。」と思う方もいらっしゃるものと思います。
子どもたちは、道具の絵や説明の内容を上手にメモしながら聞いていました。また、うなずいたり、感心したりしながら、熱心に聞いていました。
最後は質問の時間です。「火を起こす道具はいつごろできたのですか。」「傘は、どんな物で作られていますか。」など、質問にも丁寧にお答えくださいました。
子どもたちの学習意欲が高まり、導入としてとても良い授業になりました。興味を喚起したところでこれから見学を予定しています。金子さんありがとうございました。
4年生親子活動
8月30日(土)、4年生が親子ふれあい活動を行いました。場所は、大田原市のふれあいの丘にある天文台です。雨こそは降りませんでしたが、残念ながら雲の多い日でした。
シャトーエスポワール一階の会議室で全体会をし、グループに分かれて夏の星座を中心とした星の学習をしました。
その後、天文台に移動して天体観測。みんなの願いが天に通じ、雲の切れ間から星が瞬き始め、理科で学習した「ベガ」(織り姫星)を観ることができました。
車椅子体験 4年生
みんなで集まって、車椅子の各部位の名前、準備の仕方や収納の仕方を教えていただきました。
そして、車椅子に乗って操作の練習をしました。ジグザグ乗りや障害物走行です。難しかった曲がり方も少しずつ上手になりました。でも、前輪がとても小さいので、少しの段差でも一苦労です。
次は、2人ペアになって、車椅子を押して段差をクリアーする練習です。相手をいたわりながら、丁寧に段差を乗り越えることができました。
子どもたちにとって初めての車椅子体験です。今日の学習で、車椅子を利用している方々の思いにも気づくことができたと思います。小山田さん、荒井さんありがとうございました。
点字体験 4年生
まず、点字について電子黒板を使ってお話しくださいました。人間が受け止める情報量のうち、約80%が目からの情報だそうです。目からの情報を取り入れられないとき、点字は情報を取得する有効な手段となります。また、点字は、6つの点の場所で五十音を表すことを教えていただきました。
そして、点字を書く練習をしました。自分の名前を点字で書きますが、書くときは読むときの反対になるので、それに注意しながら作っていきました。全員書くことができたと思います。
明日は、車いす体験です。今日は、4年1組で紹介しました。明日は4年2組の様子を紹介します。
研究授業国語科 4年1組
今までに集めたたくさんの夏を表す言葉を参考に句作りが始まりました。ほとんどの子どもたちは、2句、3句と作り上げていきました。でき上がった句をペアで詠み合った後、一番気に入った句を黒板に張り、友達からの感想をもらいました。
とても良い句がたくさんできました。子どもたちは、夏に関する言葉を味わい、伝統文化である俳句に十分親しめたと思います。
4年生社会科見学保健衛生センター
まず、1組は中に入ってまずビデオを見ました。そして、「1日に出るゴミの量」とか「ゴミ処理の費用」とか「灰の始末の仕方」など、いろいろな質問をしました。係の人は丁寧に応えてくださいました。2組は見学から入ったので、順番が違いますが、ご了承ください。
そして、中央制御室などを案内していただきました。
特に、クレーンでゴミを持ち上げ、子どもたちは燃やしている様子に感動していました。
そして、外でスチール缶・アルミ缶・ペットボトルなどの資源ゴミをプレスする様子を見学しました。
最後に、分別されたゴミを見たり、運ばれてくるゴミの重さを測る様子をて帰りました。
子どもたちは、見学を通して多くのことを理解できたと思います。丁寧に対応してくださった皆さん。大変お世話になりました。
堀上さんと点字体験
まず、堀上さんからお話をいただきました。秋田県がお生まれで、小さい頃から目が不自由(視力が0.01)で学校に行かず、家で過ごしていたそうです。10歳からヤギの世話など母親のお手伝いをされていました。17歳で盲学校に入学され、点字の勉強などをされました。その前からご自分で点字の勉強をされていたので、同級生よりどんどん進んだということです。当時も「いじめ」や「けんか」はあったそうですが、今のようなものではなかったそうです。目が不自由だと、やはり字の読み書きや道路の歩行が難しいそうです。もし、私と出会ったら、名前を名乗って、どこに行くか訪ねてくれればありがたいとおっしゃってました。
その後、子どもたちからの質問に答えくださいました。主なものを載せておきたいと思います。
○ 新聞などは点字新聞などを読んでいます。
○ お手伝いとして、ホームヘルパーが週3回来てくれ、買い物や掃除などをしてくれます。
○ 時間は、音声時計などで分かります。
○ 家の中のものはどこにあるか分かるのであまり不自由はしません。
○ お金のお札は、長さで区別しています。
○ 外に出るときは、障害物を見つけるために杖を持って行きます。
○ 包丁やナイフを使うのが得意で、ほとんどけがはしません。
○ 信号を渡るときは同伴者が必要で、信号の色を教えてもらいます。
○ 電話は、番号の場所が決まっているので、自由にかけられます。
次に、点字の打ち方の学習を行いました。点字は、右から左に書くそうです。平仮名の50音をみんなで書く練習をしました。子どもたちは頑張りましたが、なかなか思うようにはできなかったようです。
最後に、ランチルームで一緒に給食を食べ、お帰りになりました。今日の学習で、子どもたちは何かをつかめただろうと思います。堀上さん、本当にありがとうございました。
4年生が福祉体験
初めに、小山田さんからお話を聞き、2つの班に分かれて高齢者体験と車いす体験を行いました。
高齢者体験は、荒井さんにご指導いただきました。高齢者が感じていることと同じような思いができるよう体に付加をかけたり、めがねをかけたり、手袋をしたりし、杖をついて歩きます。
階段の登り下りは大変だったようです。
お箸でまめをつかむことや本のページをめくることも、とてもやっかいでした。
車いす体験は、小山田さんにご指導いただきました。平らなところなら比較的簡単に進むことができます。
しかし、障害物が合ったり、段差があったりすると進むのに苦労しました。
活動が終わり、学校に戻った子どもたちは、お礼の手紙を書きました。
腰を曲げて歩くことはとってもつらかったこと、目や手が不自由だとなかなかお箸さえ持てず大変だったこと、車いすは簡単そうに思えたけど、段差があったり障害物があるととても困難なことなど、身をもって体験できたようです。
4年生暗唱発表
4年生が詩の群読
とても良い詩だったので、ご紹介します。
ともだち
須永 博士
ともだちをたいせつにするひとがいます
ともだちをきずつけるひとがいます
あなたはどちらをするひとに
なりますか
いきてつらいことや
さみしいことがあったとき
いちばんうれしいのは
ともだちがやさしくしてくれる
ことです
ちからをかしてくれることです
あなたはぜったいともだちほをたちいせつにする
ひとになってほしいのです
あなたともだちとなかよくしてね
4年生が総合の時間になかがわ水遊園に
15日は、まず、野外活動。水遊園の中にある小川に行って水生生物をバケツに採集してきました。みんな夢中になって集めました。
みんなで採集してきた水生生物を各グループに与えられたトレイにあけました。そして、水遊園の方から水のきれいさと指標生物の話を聞きました。
ごともたちはグルーブごとに採れた水生生物を分類し、数を数え記録しました。
記録した結果をグループごとに発表しました。結果から、水遊園の小川の水は、水質判定Ⅱの「少し汚い水」であると判明しました。
22日は、まず、「きたない水ってどんな水か」グループごとに話し合い、話し合った結果を発表しました。
そして、水を汚さない方法をやはりグループで話し合い発表しました。
水遊園の方から、それ以外にも「生活排水に気をつけること」などいろいろな方法があることを聞きました。
最後に、那珂川水系のことの話を聞いて、学習は終わりました。
2度の水遊園での学習をとおして、子どもたちはたくさんの学びができたと思います。これを生かして今後の総合学習を進めてほしいと思います。
4年生が宿泊学習に出発しました
いよいよバスに乗って出発です。宿泊学習をとおして、一回りも二回りも更にたくましくなって帰ってくることでしょう。
宿泊学習事前学習会
まず、薬利小の大島先生から2日間の日程と宿泊学習の目的についてお話がありました。特に、茶臼岳登山の安全面の注意点や自分たちの力で友達と協力し合って生活するという目的を強調して話していました。子どもたちは熱心に話を聞き、楽しみの中にも頑張らなくてはいけないことを自覚したようです。
次に、小川小の田島先生の話を聞きながら生活班と活動班のグループを作り、その中での役割を分担しました。各グループとも、協力し合いながら与えられた時間内できちんと役割分担を決めることが出来ました。
初めての友達と寝食を共にしながら体験活動を行う宿泊学習。自然豊かななす高原自然の家での一泊二日の生活。子どもたちは多くを学び、たくましく成長することと思います。
4年生の社会科見学
まず、小川郷土館に行きました。館の前で、金子さんからお話を聞きました。この建物は那珂村の役場だったそうです。子どもたちはメモを取りながら熱心に聞いていました。
中には、石臼、糸車、鐘など古い道具がたくさん展示されていました。
子どもたちは、ラジオや糸くり機などに興味をもち、熱心に観察していました。
囲炉裏で火にあったている真似をいています。
そして、金子さんに案内されて匠の館に行きました。ここには、更に多くの道具、大きな道具がありました。
簑を実際にかぶっている子もいました。
唐傘をさす子、しょい籠をしょった子もいます。
実際に体験することができ、昔を偲ぶことができました。