日誌

第1学期終業式

本日第1学期の終業式を実施しました。第1学期の終業にあたり、各自が目標をどれだけ達成できたか確認するとともに、夏休みを有意義に過ごそうとする心構えを作ることを目的としました。

 学校長は式辞の中で、「皆さんにとってどのような1学期だったでしょうか」と問いかけました。よく頑張っている人、さぼってしまった人、成長した人など通信票の評定や所見から見えてくるという話をしました。日産自動車上三川工場の方の『努力は成功を保証してくれないが、成長は保証してくれる。』という言葉を紹介し、自分の可能性の芽を摘んでしまうことがないようにと諭しました。また、地区総体各種予選会での健闘を祈ること、夏休みが事故や病気、けががなく有意義なものとなることを期待していると結びました。

 生徒感想発表

1年代表 ソフトテニス部に入りボール拾いや移動ネット運びなどを一所懸命にやった。先輩のアドバイスをよく聞いて、自主練習や朝練習に生かした。この結果サーブやボレーも決まるようになりうれしかった。定期テストでは、まとめ方の工夫をしたり、短時間で覚えるようにしたりと有効な時間の使い方をした。うれしかったことは、友達が増えたことや行事に一生懸命に取り組めたことです。クラスや仲間と力を合わせたすると楽しいということを学びました。

2年代表 学習面では、やる気が出ずだらだらしてしまった。生活面では、学級委員長としての自覚が足りなかった。部活動でも、生活面での責任感のなさが影響したのか重要な場面でエラーをしてしまった。夏休みにあるマイ・チャレンジ活動にしっかり取り組み、その成果を生かし改善していきたい。入試のことを考えながら充実した2学期にしたい。

3年代表 学習では、毎日3時間以上学習するという目当てを立てたが、陸上の朝練や部活動の疲れでなかなか達成できなかった。学習内容が難しくなり、テストの回数も増えた。部活動では、明日から地区総体予選が始まる。勝つためにもっともっと練習しておけばよかったとか、勝てるか不安な面もあるが、練習を信じてがんばりたい。3年が引退した後、各部長を中心に盛り上げてほしい。2学期も学級会長として、体育祭、学校祭とやるべきことはたくさんある。リーダーシップを発揮し、1・2年生の手本になりたい。