開校当初-学校の様子
産金の里にて金を探せ!
2月27日(月)、町内で発掘調査をしている国士舘大学文学部考古学研究室の学生約30名が馬頭東小学校を訪れ、6年生と歴史交流会を行いました。
ご承知のとおり、那珂川町は「古代産金の里」として、1300年前から全国に名前を知られたところです。なす風土記の丘資料館主任学芸員の真保先生によると、「本地区にもまだまだ金が埋もれている」とのこと。特に大内川には、山からたくさんの金が流出しているので、川底にはかなりの金が埋もれているはずだというのです。
そこで、「川底の砂をさらって、金を見つけよう!」という古代のロマンを体験するイベントを実施することになりました。

初めに、6つのグループに分かれて自己紹介。
若いお兄さんやお姉さんとの顔合わせに子どもたちはちょっと恥ずかしそう。


とってもとっても冷たい川の水。ちょっと入っているだけで、足の感覚がなくなるそうです。
川底から砂をすくい上げる作業は見ているだけでも寒くなります。でも、一攫千金を夢見て?子どもたちも学生さんたちもがんばりました。


すくい上げた砂を「ゆり板」という道具を使って水洗いします。うまくいけば、この中に金が混じっているはずなのですが・・・。
「あっ、これは!?金色に光って見えますが・・・。」「これ!これ!小さいけれど、金の色ですよね!」などという声が時々聞かれましたが、なかなか本物の金に遭遇するのはむずかしいものです。

残念ながら金を見つけることはできませんでしたが、大学生のお兄さん、お姉さんといっしょに活動したことで心の交流ができました。
活動後の交流会では「日本で一番古い遺跡はどこですか?」「金はどのくらい固いのですか?」などどいう専門的な質問から「学生食堂はおいしいですか?」など学生生活に関わる質問なども出され、短い時間でしたが、暖かい教室で楽しいひとときを過ごしました。
ご承知のとおり、那珂川町は「古代産金の里」として、1300年前から全国に名前を知られたところです。なす風土記の丘資料館主任学芸員の真保先生によると、「本地区にもまだまだ金が埋もれている」とのこと。特に大内川には、山からたくさんの金が流出しているので、川底にはかなりの金が埋もれているはずだというのです。
そこで、「川底の砂をさらって、金を見つけよう!」という古代のロマンを体験するイベントを実施することになりました。
初めに、6つのグループに分かれて自己紹介。
若いお兄さんやお姉さんとの顔合わせに子どもたちはちょっと恥ずかしそう。
とってもとっても冷たい川の水。ちょっと入っているだけで、足の感覚がなくなるそうです。
川底から砂をすくい上げる作業は見ているだけでも寒くなります。でも、一攫千金を夢見て?子どもたちも学生さんたちもがんばりました。
すくい上げた砂を「ゆり板」という道具を使って水洗いします。うまくいけば、この中に金が混じっているはずなのですが・・・。
「あっ、これは!?金色に光って見えますが・・・。」「これ!これ!小さいけれど、金の色ですよね!」などという声が時々聞かれましたが、なかなか本物の金に遭遇するのはむずかしいものです。
残念ながら金を見つけることはできませんでしたが、大学生のお兄さん、お姉さんといっしょに活動したことで心の交流ができました。
活動後の交流会では「日本で一番古い遺跡はどこですか?」「金はどのくらい固いのですか?」などどいう専門的な質問から「学生食堂はおいしいですか?」など学生生活に関わる質問なども出され、短い時間でしたが、暖かい教室で楽しいひとときを過ごしました。