馬頭東小の学力向上
暗唱を本格的に再開しました
朝の活動、チャレンジタイムの暗唱活動を本格的に再開しました。今日は1、6年生の順番です。
担任の先生の合格をもらった児童は、校長室に来て暗唱をします。新型コロナウイルス感染症対策のため、これまでより距離を確保して、パーティションも設置して慎重に行っています。学びを進めることと感染症対策の両立を図りながら進めています。
5年生の算数の授業(学力向上推進リーダー)
5年生の算数科の授業に、学力向上推進リーダーの先生が来ました。
割合を使った値引き後の値段を、考える授業でした。線分図を使って30%引きの値段を考えて、児童から出た言葉でまとめていました。
授業の終わりの10分は、練習問題を解く時間です。一人一人が授業で学んだことを使って解いていました。
2年生の算数の授業(学力向上推進リーダー)
2年生の算数科に、学力向上推進リーダーの先生がきました。
2年生の算数でも、授業の終わりの10分を使って、練習問題をたくさん解くことを大切にしています。mm、cm、mの換算をする問題にチャレンジして、慣れながら力を高めていました。
ロイロノートで練習問題
算数科の力を高めるため、練習問題をたくさん解くことを大切にしています。
4年生では、タブレットPCの「ロイロノート」で単位の換算(m→a、m→ha、m→km²など)をする練習問題にロイロノートを使いました。一人一人が自分の出来具合を瞬時に確認することができました。
ICT活用に向けた研究授業を行いました
町の小中連携事業「ハッピースローププラン」の学力向上部会とタイアップし、本校の4年生で研究授業を行いました。
本校の学校課題は「学習の基盤となる情報活用能力の育成」です。タブレットPCのアプリを使い、作品の見方や考え方を多様な意見から広げたり深めたりするICTの活用法を探りました。子供たちは、ジャムボードという付箋紙のようなツールに考え方を書き、共有しながら作品の良さを感じ取ることができました。
参観された先生方からは「授業に向き合う姿がすばらしいですね。」と褒めていただきました。がんばった4年生の皆さん、すばらしいですね。
【放課後には、職員で学習会を開きました】
外国語の研究授業をしました
町の小中連携事業「ハッピースローププラン」の外国語部会が、本校の6年生で研究授業を行いました。
たくさんのお客さんがお見えになる中で、6年生はこれまでに作ってきたオリジナルカレーの栄養群と産地を英語で紹介し、相手に伝わるように話す工夫をし、聞く側も話し手の立場に立った工夫をしながら聞いていました。
参観された先生方からは「表現する力が高まってきていますね」と褒めていただきました。がんばった6年生の皆さん、すばらしいですね。
「聞き取り名人」で聞き取る力を高めます
本校の「学力向上宣言」の取り組みのひとつに「聞き取り名人」があります。
これは、担任が朗読するエピソードを聞き、必要なメモを取りながら聞き取ったことを作文するというものです。下学年と上学年で分けて行いますが、子供たちは朗読をしっかりと聞き、大切だと思うところをメモしてまとめるという作業を、短時間に集中してがんばっていました。注意しながら聞きメモをとるという力が高まっていくように、継続して取り組んで参ります。
3年生の算数
1校時に学力向上推進リーダーの先生が来て、3年生算数のサポートに入ってくれました。
今日のめあては「いろいろな大きさの丸い形をつくろう」でした。
前の時間に学んだ内容「点をつないだいろいろな形」をもとに、簡易コンパスを使っていろいろな大きさの丸い形を作りました。
楽しく進んだ作業の中から、
「えん筆の場所を変えると、まるい形が大きくなった」
「どうしてきれいなまるい形になったの?」
というつぶやきや気づき・疑問から、
『画びょうから、線の長さが同じ』ということを話し合い、「円」「半径」「中心」「半径はみんな同じ長さ」などをまとめていました。最後には練習問題にチャレンジし、力を高めていました。
タブレットを活用して情報活用能力を育む(学力向上に向けて)
4時間目に、今年の学校課題「学習の基盤となる情報活用能力の育成」に向けて、5年生の音楽科で研究授業をしました。
リコーダーの掛け合いや音の重なりを生かす技能を育むため、タブレットを利用してパート練習したり、録画機能を活用して学び合ったりしました。子供たちは、日頃の授業でのタブレット使用のスキルでスムーズに練習を進めていました。いろいろな教科で活用できるタブレットの使い方です。
授業を活性化させるために
授業では、各学年で「めあてをもつ」「意見をつなぐ」「学び合う」「まとめる」「授業をふりかえる」に注力しています。だれもができるよう全校体制でがんばっています。
【意見を発表し、しっかりと聞く姿勢ができています】
【タブレットPCや大型提示装置を活用します】
【姿勢もピンと集中して取り組みます】
【よく聞きよく発言し、学び合います】