開校当初

開校当初-学校の様子

駐在さんに話をしていただきました

3月6日(火)の3年生の社会科の授業で、大内駐在所の里見さんにきていただきました。
那珂川警察署や大内駐在所では普段どんな仕事をしているのかなどについて、興味深い話をいろいろ聞かせていただきました。
特に、車に乗る時のシートベルトの着用や自転車に乗るときのヘルメットの着用は、身を守るためにはとても大切だということがあらためてわかりました。

駐在さん
「自転車に乗る時は必ずヘルメットをかぶりましょう。」

駐在さん
「これからは身を守るためにシートベルトやヘルメットを必ずつけよう。」

さすがに本物のお巡りさんの話は説得力が違い、子どもたちは真剣に聞き入っていました。里見さん、お忙しい中ありがとうございました。

産金の里にて金を探せ!

2月27日(月)、町内で発掘調査をしている国士舘大学文学部考古学研究室の学生約30名が馬頭東小学校を訪れ、6年生と歴史交流会を行いました。
ご承知のとおり、那珂川町は「古代産金の里」として、1300年前から全国に名前を知られたところです。なす風土記の丘資料館主任学芸員の真保先生によると、「本地区にもまだまだ金が埋もれている」とのこと。特に大内川には、山からたくさんの金が流出しているので、川底にはかなりの金が埋もれているはずだというのです。
そこで、「川底の砂をさらって、金を見つけよう!」という古代のロマンを体験するイベントを実施することになりました。

交流
初めに、6つのグループに分かれて自己紹介。
若いお兄さんやお姉さんとの顔合わせに子どもたちはちょっと恥ずかしそう。

交流  交流
交流
とってもとっても冷たい川の水。ちょっと入っているだけで、足の感覚がなくなるそうです。
川底から砂をすくい上げる作業は見ているだけでも寒くなります。でも、一攫千金を夢見て?子どもたちも学生さんたちもがんばりました。

交流  交流
交流
すくい上げた砂を「ゆり板」という道具を使って水洗いします。うまくいけば、この中に金が混じっているはずなのですが・・・。
「あっ、これは!?金色に光って見えますが・・・。」「これ!これ!小さいけれど、金の色ですよね!」などという声が時々聞かれましたが、なかなか本物の金に遭遇するのはむずかしいものです。

交流
残念ながら金を見つけることはできませんでしたが、大学生のお兄さん、お姉さんといっしょに活動したことで心の交流ができました。
活動後の交流会では「日本で一番古い遺跡はどこですか?」「金はどのくらい固いのですか?」などどいう専門的な質問から「学生食堂はおいしいですか?」など学生生活に関わる質問なども出され、短い時間でしたが、暖かい教室で楽しいひとときを過ごしました。

大雪

2月最後の29日、4年に一度のうるう日に合わせたように久々の大雪。
大人たちは大慌てでしたが、子どもたちは早速外に飛び出して雪遊びに興じていました。

大雪
降り止む気配もなく、大粒の雪が次から次へと落ちてきます。
校庭はたちまち真っ白の銀世界。

大雪  大雪
大雪  大雪
大雪
「先生は犬?それとも猫?」と聞かれて、思わず「猫!」と答えてしまいました。
喜んで庭を駆け回る「子犬」たち。そのうちの何人かに頼んで写真をとってもらいました。

明日の登校時刻を2時間遅らせます

今日の降雪による積雪のため、明日(3月1日)の登校時刻を町内の小学校は2時間遅らせることになりました。
朝のスクールバスも2時間遅れで運行しますので、お間違えの無いようにお願いします。


なお、保護者の勤めの関係等で登校時刻までの間、家に大人がいなくなってしまうご家庭は、スクールバスを使用せず10時10分より前に車で送ってきていただいても結構です。
その際は、スクールバスに乗らないことを通学藩の班長に連絡してください。また、お子さんを車で送ってくる場合は、保護者の責任の下、交通安全に気をつけて来てください。


そのような訳で、3・4年生が楽しみにしていた宇都宮への社会科見学は残念ながら中止となりました。事前に給食は止めてありますので、弁当を持参させてください。
2度も弁当を持ってくることになり申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

雪の中の一斉下校  運動靴で寒そうです

雨の日もそうですが、この雪の中、長靴を履かない児童がたくさんいます。
長靴を履くことはそんなにみっともないのでしょうか。今日の一斉下校の時、あしたは長靴を履いてくるよう指導しました。

雪に埋もれながら「さようなら」
運動靴の子は雪に埋もれて「ああ、ちみたい!」

子ども祝い太鼓の引き継ぎ式~太鼓発表

2月24日(金)子ども祝い太鼓の引継ぎ式がありました。


今まで学校を代表して演奏してきた6年生から、5年生へ太鼓の演奏を引き継ぐことになります。
代表の子から「がんばって練習して良い演奏をして下さい。」という励ましの言葉がかけられました。


代表の子が太鼓のバチとはっぴを引き継ぎました。


5年生は、教えてもらった6年生からバチを引き継ぎました。
5年生これからがんばって下さい。

和太鼓講師の小川さんによる指導



小川さんの指導は、今回で3回目になります。

毎回大切と言われたことは「礼」の仕方です。本日も繰り返し指導していただきました。また、太鼓は「演奏」ではなく「演技」であり、かっこよく見せることが大切であることも指導してくれました。


今回の練習では、数人の子が指の皮がむけました。がんばって打っていたのですね。
太鼓を打つ姿勢も決まってきました。


子ども祝い太鼓発表会


教頭先生から作曲者の紹介がありました。

「やしま ひであき」と読みます。
たくさんの有名な歌手の歌を作曲された先生です。
”栃の葉国体”の時に地域の自然や伝統を表現した太鼓音楽を作曲されました。その伝統を馬頭東小学校で引き継いでいます。


太鼓の講師の小川さんにお礼の手紙を送りました。

「毎回の練習はきつかったけどだんだんできるようになってきたことがうれしかったです。」

太鼓の演奏(演技)が始まりました。

6年生と4年生、おうちの方も来ていただきお披露目は大成功でした。
本番の卒業式に向けてさらに精進しましょう。