馬頭東小の学力向上
外国語の研究授業をしました
町の小中連携事業「ハッピースローププラン」の外国語部会が、本校の6年生で研究授業を行いました。
たくさんのお客さんがお見えになる中で、6年生はこれまでに作ってきたオリジナルカレーの栄養群と産地を英語で紹介し、相手に伝わるように話す工夫をし、聞く側も話し手の立場に立った工夫をしながら聞いていました。
参観された先生方からは「表現する力が高まってきていますね」と褒めていただきました。がんばった6年生の皆さん、すばらしいですね。
「聞き取り名人」で聞き取る力を高めます
本校の「学力向上宣言」の取り組みのひとつに「聞き取り名人」があります。
これは、担任が朗読するエピソードを聞き、必要なメモを取りながら聞き取ったことを作文するというものです。下学年と上学年で分けて行いますが、子供たちは朗読をしっかりと聞き、大切だと思うところをメモしてまとめるという作業を、短時間に集中してがんばっていました。注意しながら聞きメモをとるという力が高まっていくように、継続して取り組んで参ります。
3年生の算数
1校時に学力向上推進リーダーの先生が来て、3年生算数のサポートに入ってくれました。
今日のめあては「いろいろな大きさの丸い形をつくろう」でした。
前の時間に学んだ内容「点をつないだいろいろな形」をもとに、簡易コンパスを使っていろいろな大きさの丸い形を作りました。
楽しく進んだ作業の中から、
「えん筆の場所を変えると、まるい形が大きくなった」
「どうしてきれいなまるい形になったの?」
というつぶやきや気づき・疑問から、
『画びょうから、線の長さが同じ』ということを話し合い、「円」「半径」「中心」「半径はみんな同じ長さ」などをまとめていました。最後には練習問題にチャレンジし、力を高めていました。
タブレットを活用して情報活用能力を育む(学力向上に向けて)
4時間目に、今年の学校課題「学習の基盤となる情報活用能力の育成」に向けて、5年生の音楽科で研究授業をしました。
リコーダーの掛け合いや音の重なりを生かす技能を育むため、タブレットを利用してパート練習したり、録画機能を活用して学び合ったりしました。子供たちは、日頃の授業でのタブレット使用のスキルでスムーズに練習を進めていました。いろいろな教科で活用できるタブレットの使い方です。
授業を活性化させるために
授業では、各学年で「めあてをもつ」「意見をつなぐ」「学び合う」「まとめる」「授業をふりかえる」に注力しています。だれもができるよう全校体制でがんばっています。
【意見を発表し、しっかりと聞く姿勢ができています】
【タブレットPCや大型提示装置を活用します】
【姿勢もピンと集中して取り組みます】
【よく聞きよく発言し、学び合います】