開校当初

不審者の侵入に対応した避難訓練を行いました

1月20日に那珂川警察署や大内駐在所の方を招いて、不審者の侵入に退所するための避難訓練を行いました。
非常階段から侵入した不審者が6年教室前の廊下で暴れているという想定で行いました。
警察官が扮した不審者を中澤先生や校長先生、事務長さんが取り押さえようとしている間に児童は全員体育館に避難することができました。
体育館では、那珂川警察署のスクールサポーターの方から、知らない人に声をかけられたらどうしたらいいかについて教えていただきました。
「イカのおすし」が基本ですが、最近は「お母さんが事故にあって入院しているから、乗せていってあげるよ。」などと巧妙な手口で連れ去ろうとする事例からの身の守り方を何人かの児童に体験してもらいました。
今日の避難訓練を機会に家庭でも不審者から身を守るためにはどうしたらよいかについて話し合ってみてください。

「イカのおすし」を忘れずに  声をかけられたらどう逃げる?
声をかけられたらどうすればいいの?  知らない人に声をかけられたら

低学年の児童は抱きかかえて連れ去られてしまいます。
不審者には近づかないことが大切です。西洋人は知らない人には必ず2m以上の距離をおくそうですが、日本人は警戒感が薄いらしく、知らない人が1m以内に近づいてきても気にしない傾向があるそうです。
知らない人との間には2m以上の距離をおく習慣をつけておくことも大切です。