授業参観、お疲れ様でした
6月29日、今年度2回目の授業参観が行われました。
真夏のように暑い日になりましたが、80名以上の保護者が来校し、熱心に授業を参観しました。昨年に引き続き、授業は全学年道徳を実施。親子で話し合う機会にもなりました。
なお、この日は1年生保護者対象に給食の試食会も行われ、親子で楽しく会食しました。
子どもたちは毎日食べてる給食。
でも、お父さんやお母さんにとっては、懐かしく、うれしい食事。
今日のメニューは、麦入りご飯・揚げギョウザの甘酢あんかけ・野菜の中華煮・アスパラサラダ・牛乳 でした。残さず食べられたかな?
1年生は「かぼちゃのつる」を資料に、わがままをしないで規則正しい生活をしようとする心について話し合いました。
2年生は「きつねとぶどう」の資料で身近で自分の世話をしてくれる人々に対する尊敬と感謝の気持ちについて学びました。
3年生は「鬼太郎をかいたゲゲさん」の資料をもとに、自分の特徴を知り、よいところを伸ばそうとする気持ちの大切さについて話し合いました。
4年生は「お母さんの請求書」の資料で、家族に感謝の気持ちをもち、互いに助け合って明るい家庭をつくろうとする気持ちについて話し合いました。
5年生は「もったいない」という資料を使って、自分にできる範囲で自然環境をよりよくしようという気持ちについて考えました。
6年生は「いじめられて」の資料をもとに、本当の友情とは、互いの個性や考え方の違いを理解し、認め合い、互いに助け合うことができる関係を築くことだという6年生にふさわしい話し合いをしました。
授業参観の後の全体会では一学期を振り返って、児童の生活の様子や学習の様子について児童指導主任と学習指導主任から説明があり、子どもたちの夏休みがより一層充実するように家庭に協力を求めました。