開校当初

水内先生、夢をありがとう!

9月30日、子どもたちが楽しみに待っていた「夢の教室」がついに本校で実現しました。
これは、日本サッカー協会(JFA)が2007年よりスタートさせた「JFAこころのプロジェクト」の一環として、また、町合併5周年記念事業として開催されたイベントです。
このプロジェクトはサッカー(スポーツ)界が一丸となり、子どもの心身の健全な発達に対して積極的に関与・貢献していくことを目的としています。
この日、「夢先生」(ユメセン)として、来校してくださったのは、水内猛先生とアシスタントの小野寺志保先生。
水内先生は浦和レッズやブランメル仙台で選手として活躍された経歴を持ち、現在はサッカー解説者として、またスポーツキャスターとして幅広く活動されています。小野寺先生は、日本女子サッカー代表(なでしこジャパン)としてアトランタオリンピックやFIFA女子ワールドカップに出場されました。子どもたちにとっては、まさに「夢の先生」なのです。

水内先生、夢をありがとう
チームワークゲームでは、一つの目標を達成するための話し合いを持ち、心を一つにしてみんなでがんばる楽しさを味わいました。

水内先生、夢をありがとう
思い切り体を動かした後は、教室で「夢の講義」。
水内先生が、これまでの自分のことを「夢曲線」を描きながら、子どもたち一人一人に語りかけてくださいました。
野球やサッカーが大好きだった小学生時代、「キャプテン翼」に憧れてサッカーに夢中になった中学時代、国立競技場でプレーすることを目指してがむしゃらに頑張った高校時代。挫折を味わいながらも夢を追いかけ、努力を惜しまなかったことで、夢に手が届いた時の喜び・・・。子どもたちは、目を輝かせて聞き入っていました。

水内先生、夢をありがとう  水内先生、夢をありがとう

夢先生、出会えて本当によかった!
ぼくたち、私たちも大きな希望をもって、夢が実現するように頑張ります。