昔の遊びっておもしろいね
1年生の生活科で「昔の遊びをしよう」の勉強をしました。
児童の祖父母の方々に学校に来ていただき、昔から伝わる遊びをたくさん教えていただきました。
「こまはひもをこんなふうに巻くとよくまわるんだよ。」「ようし、やってみよう。」
けん玉っておもしろいけど、むずかしいね。
でも、玉がうまく皿に乗ると、気持ちいいんだよ。
おじいちゃんが子どもの頃は毎日めんこ遊びをしたそうだ。
自分のめんこを力いっぱい投げつけて、友だちのめんこを台から落とすと、落ちためんこは自分のものになるんだって。
スリル満点だ。
あやとりをしてると、おじいちゃんもおばあちゃんも楽しそうだね。
机の上におはじきをばらっとまくのがむずかしいよ。
でも、じょうずにまくと、たくさんとれて楽しいんだよ。
おばあちゃんたちは3つのお手玉を上手に投げたり、片手で投げたりできる。
2つでもむずかしいのに、すごいなあ。でも、やさしく教えてもらって、少しは上手になったよ。
テレビやゲームで過ごすことが多い子どもたちですが、おじいちゃんやおばあちゃんに昔から伝わる遊びを教えていただき、その楽しさを十分味わったようです。
昔の遊びは、一人では遊べないものが多いですね。これを機会に、手作りの遊びのよさ、みんなで遊ぶことのおもしろさに気づいてくれるといいと思います。
おじいちゃん、おばあちゃん、きょうは本当にありがとうございました。