学校の様子

木村寛先生による親子算数教室②

前回「木村寛先生による親子算数教室」で行事の概要を紹介しましたので、今回は内容を紹介します。木村先生のやさしい口調で自分の名前の「寛」についての説明から始まりました。いよいよ算数教室の始まりです。 1 漢字の仲間分けの問題 2 数字やアルファベットの仲間分けの問題 3 立体の問題(物の形を想像する問題)と進み、本日のメインイベント 「4 紙で遊びましょう!」では本日のねらい「算数で遊ぼう」活動に入りました。まず、①「正方形の折り紙で鶴を折ってみましょう!」と親子で教えながら鶴を折り始めました。木村先生から「きれいな鶴はきちんと折ることです。」「きれいに鶴の折れる人は算数ができますよ。」とアドバイスがありました。次に②「円形の折り紙でも鶴を折ってみましょう!」という課題が出され、始めは驚いていましたが熱心に折り始めました。できると1年生はうれしそうに私のところまで見せに来てくれました。最後に③「大きな紙で鶴を折ってみましょう!」ということで模造紙を正方形に切った紙を使い、親子で挑戦です。木村先生方「協力するとよりうまく、よりはやく折れますよ」と励ましの言葉をいただきました。最後に寛先生から世界中で行われている「タングラム」の説明をいただき、約1時間の楽しい親子算数教室はあっという間に終了しました。