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砂防ダムのひみつ パート2

地区理科研究発表会で県に推薦された「砂防ダムのひみつ パート2」の内容を簡単に紹介します。
1 研究の動機
 学校の防災教室をきっかけに、本校のまわりは土砂災害の危険があること、砂防ダムがあることなどを知り、土砂災害や砂防ダムについて研究することにした。(昨年度に引き続き2年目)
2 研究の目的
 ①土砂くずれ・土石流が起こりやすい状況を確認する。
 ②砂防ダムの構造を考える。
 ③砂防ダムの役割を明らかにする。
3 研究の内容
 ①砂防ダムによって土石流はどのように防ぐことができるのかモデル化を行う。
 ②土砂の粒の大きさ・水の量・角度によって砂防ダムがどのように働くかを明らかにする。
 
 
4 実験のまとめ
 ①土砂くずれや土石流が起こりやすい条件を調べることができた。
 ②砂防ダムは大きな岩や木々が流れる時のみ効果を発揮することがわかった。
 ③砂防ダムは条件に合わせて、型を選び利用することで地域の安全を守ることができること   がわかった。