馬頭東小の学力向上宣言

2021年11月の記事一覧

ICT活用に向けた研究授業を行いました

町の小中連携事業「ハッピースローププラン」の学力向上部会とタイアップし、本校の4年生で研究授業を行いました。

本校の学校課題は「学習の基盤となる情報活用能力の育成」です。タブレットPCのアプリを使い、作品の見方や考え方を多様な意見から広げたり深めたりするICTの活用法を探りました。子供たちは、ジャムボードという付箋紙のようなツールに考え方を書き、共有しながら作品の良さを感じ取ることができました。

参観された先生方からは「授業に向き合う姿がすばらしいですね。」と褒めていただきました。がんばった4年生の皆さん、すばらしいですね。

【放課後には、職員で学習会を開きました】

 

外国語の研究授業をしました

町の小中連携事業「ハッピースローププラン」の外国語部会が、本校の6年生で研究授業を行いました。

たくさんのお客さんがお見えになる中で、6年生はこれまでに作ってきたオリジナルカレーの栄養群と産地を英語で紹介し、相手に伝わるように話す工夫をし、聞く側も話し手の立場に立った工夫をしながら聞いていました。

参観された先生方からは「表現する力が高まってきていますね」と褒めていただきました。がんばった6年生の皆さん、すばらしいですね。

「聞き取り名人」で聞き取る力を高めます

本校の「学力向上宣言」の取り組みのひとつに「聞き取り名人」があります。

これは、担任が朗読するエピソードを聞き、必要なメモを取りながら聞き取ったことを作文するというものです。下学年と上学年で分けて行いますが、子供たちは朗読をしっかりと聞き、大切だと思うところをメモしてまとめるという作業を、短時間に集中してがんばっていました。注意しながら聞きメモをとるという力が高まっていくように、継続して取り組んで参ります。