おおきなリスとちいさなサイ
6月は「いじめ0運動推進月間」です。6日の朝礼では、校長が「おおきなリスとちいさなサイ」という絵本の読み聞かせを行いました。身体の大きなサイやライオン、ワニなどが、自分より小さなリスやネズミ、カエルなどの気持ちを考えずに自分の思いのままに行動していると、ある日身体の大きさが逆転してしまいます。小さくなってしまったサイやライオン、ワニは、はじめて小さな生き物たちのつらさを実感します。大きくなったリスやネズミ、カエルたちは、大きくなってしまった身体をもてあまし、やっぱり元の姿がいいと感じます。お互いに元の姿に戻った後は、相手の気持ちを考えながら仲良く暮らすというお話です。
最後に、一人一人が持っている物差しは、大きさも目盛りも違っていて、同じことでも感じ方がそれぞれに違うので、それを認め合い、理解し合って生活することが必要であることをお話ししました。
最後に、一人一人が持っている物差しは、大きさも目盛りも違っていて、同じことでも感じ方がそれぞれに違うので、それを認め合い、理解し合って生活することが必要であることをお話ししました。