５月２８日（金）、１年生が理科室でツツジの花のつくりを学習しました。ピンセットを使って上手につくりごとの分けることができました。　理科室は対面で座るので新型コロナウイルス感染症対策のため、机の中央に飛沫防止のためのボードを立てて授業を行っています。

《５月２８日の献立》

ごはん　牛乳　蒸し焼き餃子

わかめサラダ　トック入りキムチスープ

トックは、米で作った朝鮮半島のおもちです。もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして、作られています。日本のもち米で作るもちと違い、粘りや伸びは少なく、歯切れがよい食品です。煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくい特徴があります。代表的なトックは、野菜や肉を入れて煮込んだ お雑煮のような料理です。円柱形のもちを斜めに薄く切ったものや、細長い円柱状のものがあります。

今日は、薄切りのトックがキムチスープに入っていました。トックは、やわらかく煮てありました。

５月２７日（木）、３年生が全国学力・学習状況調査、２年生がとちぎっ子学習状況調査、１年生が実力テストを実施しました。どの学年の生徒も真剣に取り組むことができました。

《５月２７日の献立》

セルフホットドッグ（ドッグパン・ウインナー・ケチャップ＆マスタード）　牛乳　野菜のシチュー　フルーツゼリー和え

今から6000年〜8000年ほど前、古代メソポタミアで、小麦粉を水でこね、焼いたものが食べられていました。これがパンの原形と考えられています。世界各国で食べられているパンは、その土地の風土や生活にあった特色をもっています。日本には、戦国時代に伝えられました。今では、各国の伝統的なパンから、おかずパンや菓子パンまで、世界中のパンが食べられると言われるほど、日本では多くの種類のパンが作られています。

今日は、セルフホットドッグです。パンにウインナーをはさみ、ケチャップとマスタードをかけて食べました。

５月２６日（水）、外国語の授業の様子です。１年生は教科書を読んだり、単語の発音練習をしたりしていました。２年生は、日記を英文で書いています。３年生は、教科書を読んで、自分が興味を持った内容を英文で書き、一人一人発表をしていました。私たちが中学生の頃には、未知との遭遇のような感じでしたが、今は小学校時代から外国語に触れているので、自然に授業に取り組んでいるようです。このまま学習に取り組み、普通に会話できるようになってほしいと思います。

《５月２６日の献立》

麦ごはん　牛乳　さわらスタミナ焼き

中華くらげサラダ　豚肉と大根の煮物

さわらは、日本近海で、ほぼ一年を通してとれる魚です。春先になると、産卵のために群をなして瀬戸内海へ入ります。この地域では、さわらは春を代表する魚として知られ、程よく脂がのった上品な味わいになります。魚へんに春と書き、鰆と読み、俳句では春の季語ですが、季節により変化する味わいを活かして、塩焼きや白味噌で漬けた西京焼き、照り焼き、バラ寿司や押し寿司、鍋物、刺し身などに調理されています。

今日は、ニンニク醤油に漬け込んだ さわらのスタミナ焼きでした。

５月２５日（火）、１年生が美術の時間に校庭でスケッチをしました。青空の下、さわやかな風を受けながら一人一人が気に入った風景を描いていました。完成が待ち遠しいです。

《５月２５日の献立》

はちみつパン　牛乳・ミルメークコーヒー　

チキンチーズ焼き　ブロッコリーサラダ

大豆入りミネストローネ

ミネストローネは、イタリアのスープです。具だくさんで　汁が少なめの「食べるスープ」は、イタリアスープの特徴です。一皿でもお腹を満たせるように工夫されています。郷土色の強い料理で、白いんげん豆の入ったトスカーナ風、米を入れたミラノ風、バジルのソースをかけたジェノバ風など、地域や食材により、さまざまなバリエーションがあります。ミネストローネといえば、トマト味のスープというイメージですが、イタリアにはトマトが入らないミネストローネもあります。

今日は、大豆を入れたミネストローネでした。

５月２４日（月）、基礎体力の向上を目指して、希望する生徒を対象に体力向上トレーニングを今朝からはじめました。一生懸命に走る生徒の姿を見ることができました。自ら希望して、普段よりも早起きをして校庭を走ることで、体力向上はもちろん、基本的生活習慣や自主性等、多くの力が育成されると思います。これからも自分のためにがんばってほしいと思います。

《５月２４日の献立》

ごはん　牛乳　いか天ぷら・天丼のたれ

のり酢和え　ピリ辛味噌汁

のりなどの海藻類は「海の野菜」と呼ばれています。野菜が土の栄養を吸収して成長するように、海の中の栄養を吸収して成長することから、海の野菜と呼ばれるようになりました。のりには、カリウムや鉄分などのミネラル、葉酸などのビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。また、三大うま味成分であるグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸も含まれています。これら三つのうま味成分を含む自然食品は、のり以外にはないと言われています。

今日は、たっぷりの刻みのりが入ったのり酢和えでした。

５月２１日（金）、１年生は理科の時間に顕微鏡の使い方を学習しています。顕微鏡の各部の名前を覚えたり、操作方法を覚えたりしました。これまでの学習を生かして、実際に植物の茎を顕微鏡で観察しました。あまりにも細かいところまで見えて驚いている生徒もいました。１年生には、学習すること１つ１つに真剣に取り組み、自分のものとして身につけてほしいと思います。

《５月２１日の献立》

ごはん　牛乳　ポークカレー

ハムのマリネサラダ　フルーツ杏仁プリン

杏仁は、あんずの種の中に入っています。あんずの種を割ってみると、中にはアーモンドのような茶色い薄皮におおわれた核があります。この部分は仁といい、古くから漢方薬として使われていました。仁には、漢方薬に使う苦みの強い苦杏仁と、食品として使う苦みの弱い甜杏仁があり、薬品用をキョウニン、食品用をアンニンと呼び、区別しています。

今日は、桃のゼリーと甘酸っぱい あんずソースがかかった豆乳風味の杏仁プリンです。

５月２０日（木）、最近雨の日が続いておりましたが、本日は外で体育の授業を行うことができました。マスクを着用して、ソーシャルディスタンスをとるようにして行いました。生徒が外で元気に活動する姿を見て、とてもうれしい気持ちになりました。早く普通の日常が戻り、校庭を元気に走りまわる生徒の笑顔が見たいです。

《５月２０日の献立》

アップルパン　牛乳　

白身魚フライ・中濃ソース　

ペンネトマトソース煮　せん切り野菜スープ

ペンネとは、イタリア語で羽根やペンを意味する言葉で、ペン先状や筒状のパスタの総称です。日本では、ショートパスタやマカロニに分類されています。2〜3cmのまっすぐな筒の両端を斜めに切り落とした形です。小型のものはペンネッテと呼ばれています。ペンネは、ソースが筒の中にも入るためアラビアータをはじめとするトマトソースやクリームソースなど、濃厚なソースとよくあいます。

今日は、那珂川町産のトマトを使ったソースでペンネを煮込んでありました。

５月１９日（水）、１年生の家庭科の時間に栄養教諭から「栄養素の種類と働き」について話をしていただきました。生徒は真剣に話を聞いていました。何でもよく食べて、十分な睡眠をとり、元気な体をつくってほしいと思います。

《５月１９日の献立》

麦ごはん　牛乳　和風ソースハンバーグ

ポテトサラダ　もずくのかき玉スープ

毎月19日は「食育の日」です。今月から食育の日に「まごわやさしい給食」を実施します。

「まごわやさしい」とは、和食でよく使われる食材の最初の文字を覚えやすいようにつなぎ合わせたものです。

ま…豆類　ご…ごまなどの種実類　わ…わかめなどの海そう類　や…野菜　さ…魚　し…しいたけなどのきのこ類　い…いも類　です。どれも体に優しい食材で、健康のために毎日食べてほしい食材です。

　今日は、野菜はもちろん、海そう類のもずく、いも類のじゃがいもを使った献立でした。

５月１８日（火）、３年生が理科の授業を行っていました。タブレットを使って調べたり、自分の意見を書き込んで学級の友達と意見交換をしたりしていました。どの生徒も上手に操作していました。効果的に使用すれば無限の可能性のあるツールであると思います。今後も多くの教科で活用していきたいと思います。

《５月１８日の献立》

食パン　みかんジャム　牛乳　

鶏肉レモンペッパー焼き　ほうれん草サラダ

焼きそば

ほうれん草の原産地は、中央アジアから西アジア、カスピ海南西部とされています。市場に出回っているのは、ほとんどが「東洋種」と「西洋種」をかけ合わせた交配種です。栽培しやすく、えぐみは少なく、おひたしや炒め物、シチューやグラタンなど、さまざまな料理に使えます。

ほうれん草には、貧血予防に効果のある鉄や、造血作用のある葉酸、免疫力アップのβカロテン、かぜ予防のビタミンCを多く含んでいて、葉の緑色が濃いものほど栄養価が高いといわれています。

今日は、ほうれん草のサラダでした。

５月１７日（月）、新型コロナウイルス感染症が国内、県内において増加傾向にあります。そこで、日々の検温カードに加えて、登校時の検温も実施することにしました。手洗い、うがい、消毒、ソーシャルディスタンスをとるなど、これからも新型コロナウイルス感染症への対策をしっかりとしてきたいと思います。また、生徒一人一人の意識も高めていきたいと思います。

《５月１７日の献立》

セルフそぼろ丼（ごはん・肉そぼろ）

牛乳　キャベツとツナのサラダ　根菜ごま汁

そぼろとは、牛や豚や鶏のひき肉、魚肉やエビをゆでて　　ほぐしたもの、溶き卵などを、そのままあるいは味付けして汁気がなくなりパラパラになるまで煮詰めたものです。そのままごはんにのせてそぼろ丼やそぼろ弁当にしたり、お寿司の具に入れたりします。また、ひき肉といっしょに大根やかぼちゃ、さといもなどを煮たものをそぼろ煮と呼び、煮たひき肉にとろみをつけたものをそぼろあんと呼んでいます。

　今日は、豚と鶏のひき肉を調味たれで煮詰めた肉そぼろです。ごはんにのせて食べました。