4年生の理科のノートから
今日の3時間目に4年生の理科で、「夏の生き物」の学習をしました。
学習のめあては、以前の単元の学習を思い出しながら、
【めあて】
「春と夏の生き物の様子をくらべてみよう。季節による変化を見つけよう。」
と学び合いから作り上げました。
授業の最後に「ふりかえり」をしたら、ある男の子のノートにこう書いてありました。
「ぼくが、『春と夏をくらべる」と言ったら、〇〇さんが「ようすをくらべる」と、ぼくの意見につけたしてくれました。そして、▢▢さんが、『変化を見つけよう』と言葉を変えて、めあてを発表してくれました。」
学び合いで、学習のめあてを作り上げることができてました。すばらしいと思います。
さらに、他の女の子のノートの「ふりかえり」には、次のように書いてありました。
「植物や虫などの生き物は、春にくらべて、大きくせいちょうして、すごしかたや色、すがた(大きさ、数)の変化があった。そのへんかは、私たちの身長や体重も同じで、春とくらべて変化していると思う。」
めあてを意識しながら学んでいました。そして、日常生活に結びつけ考えることもできていました。これもたいへんすばらしいと思います。
主体的で、対話的で深い学びがちょっと実現したのかなとうれしくなりました。