1学年の学年PTA活動(研修)が行われました
今日は、日差しがとても温かく気持ちよく感じました。
さて、今日の2,3時間目に第1学年の学年PTA活動が行われました。まず前半の研修の様子をお知らせします。
研修の講師には、町ボランティアのオピニオンリーダー「パレット」の皆さん3名と、町教育委員会生涯学習課の社会教育主事さんをお迎えしました。
今回の研修テーマは「あなたならどんな言葉を選びますか?~叱りの極意~」でした。子供に向ける言葉は、言い方ひとつで、やる気を起こさせるか、失わせるかが大きく変わってきますね。参加の皆さんは、「怒る」では「怖い」「「命令」「否定されている」と感じ、「諭す(ほめながら)」では、「やる気になる」「受け入れられている」「安心する」と感じていましました。どんな子でも、よくなりたいという気持ちはもっているので、その気持ちを後押しする言葉かけが大切なことを学びました。
その後、我が子のよいところを発表し合いました。「気が利きます」「みんなを笑顔にします」「お料理作りを手伝ってくれます」「兄弟の面倒をよく見ます」「時間を見て勉強もがんばってます」・・・みなさんたくさんお子さんの良さを見取っています。どんどん褒め、認め伸ばしてあげたいですね。
参加者からは「なかなかない機会なのでよかったです。」「やってみようと思いました。」「気持ちがほっとしました。」などの意見が聞かれました。
なお、今回の研修は新型コロナウイルス感染症対策のため、間隔を開けたり間仕切りを立てたりしながら行いましたが、皆さんの気持ちがしっかり伝わり合っていました。オピニオンリーダーの皆さん、社会教育主事さんありがとうございました。