学校の様子

シトラスリボン運動展開中

みなさんは、「シトラスリボン運動」をお聞きになったことがありますでしょうか。もともとは愛媛県を発祥の地として、現下の新型コロナウイルス感染症にまつわる人権問題被害者をなくそうとする、誰もを優しく迎え入れる「おかえりなさい」の心を広めようとする運動です。

本校でも、児童会を中心に展開を始めました。朝、児童会代表の6年生が全校放送で呼びかけました。

『おはようございます。馬頭東小学校児童会からのお願いです。シトラスリボン運動をこの学校でも広めたいと思います。シトラスリボン運動とは、愛媛で始まった活動です。内容は、コロナウイルス感染症にかかってしまった人を、責めるのではなく「ただいま」「おかえり」を言い合えるような温かい学校や町にする運動です。みなさんも、温かい心をもって生活しましょう。』

また、校内3か所に児童会のみなさんが自作したポスターが掲示されています。さりげなく『シトラスリボン』を浸透させてくれています。

本町内では、幸いなことに感染者はゼロが続いていますが、今から始めることが大切ですね。じんわりと広まっていきますように。