4年生の算数科の授業
今日は木曜日です。学力向上推進リーダーの先生が来校し、本校の授業や子供たちの学びについて研修を深める日となっています。
そんな2時間目、4年生教室での算数科の様子を見てみました。学習のめあては「め 0.74を10倍したり、1/10にしたりすると、位はどのように変わるかな。」でした。
【4年生の授業で感じたこと】
①始めのあいさつの姿勢、声がよかったです。
②3年生で既に学んだ内容「整数、10倍、100倍・・」など、既習事項に触れ、子供たちも思い出していました。
③今日のめあてを、担任が主導しなくても、子供たちの言葉をつないで作り上げることができました。
④「位がどうなっていくか注意しよう」というポイントがしっかり伝わり、そのためのツール「位取り表」に結びつきました。
⑤ノートの取り方が、みんなていねいで、見開き2ページが徹底されていました。
⑥机の上が整っていて、学びやすい雰囲気になっていました。
⑦子供たちがつぶやき、その言葉が授業の中や黒板に反映していました。
⑧視線が黒板に集中していました。
など、たくさんの学びをしていることが分かりました。授業が子供の言葉で進み、それを自由に言い合える関係性が大切なんだなと感じました。
4年生のみなさん、すてきです。