5年生の算数科の授業
今日の4時間目に学力向上推進リーダーの先生が5年生教室を訪問しました。私もいっしょに5年生の学びの様子を見てみました。今日は算数科の図形を扱った単元で学習のめあては「め 合同になるような三角形のかき方を考えよう」でした。
【5年生の授業で感じたこと】
①前時までに学んだ内容「合同条件」に触れ、子供たちも思い出して確認していました。
②めあてを先生と子供がいっしょに作り上げようとする雰囲気ができていました。
③めあて「かき方を考えよう」という、『考え方』を求めようとしていることを子供たちが十分に理解していました。
④かくためのツール「コンパス」「定規」を、子供たちはこれまでの経験から自然に思いついていました。
⑤考える手立てとして頂点Aを見つける方法がポイントとなるので、先生と子供の双方向性のやりとりで「頂点Aを決めるには」が確認できました。
⑥机の上が整っていて、学びやすい雰囲気になっていました。
⑦子供たちがつぶやき、その言葉を先生が大切にしていました。
⑧ノートに丁寧に、しっかりと自分の考えを表現していました。
など、たくさんの学びをしていることが分かりました。授業が子供の意見を大切にして進んでいて、子供たちは自分のもった考えをしっかり表現しようとする意欲があることが大切なんだなと感じました。
5年生のみなさん、すてきです。