学校の様子(令和7年度)
今日の給食
《11月12日の献立》~地産地消ウィーク~
麦ごはん 牛乳 鶏肉ごま味噌焼き 切干大根の炒め煮 すいとん汁
大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアや中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。
日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて「大麦ごはん」として食べられるようになったのは、平安時代になってからです。
今日は、栃木県産の大麦を使用した麦ごはんです。大麦には、食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。
マイチャレンジ活動
事業所での生徒の頑張りを紹介します。
マイチャレンジ活動
本日から14日(金)までの4日間、2年生のマイチャレンジ活動が始まりました。たくさんの事業所にお世話になり、職場体験をしています。学校では学べない貴重な経験を積んでほしいと思います。
鷲子山上神社では、きれいな紅葉の中、2名の生徒が活動していました。巫女装束の服装で、神社のスタッフと一緒に作業を進めていました。
馬頭公園では、自衛隊の体験が行われていました。モールス信号を習ったり、海上自衛隊で使う飾り紐づくりにチャレンジしていました。
今日の給食
《11月11日の献立》~地産地消ウィーク~
黒糖パン 牛乳 ヤシオマスフライ・中濃ソース グリーンサラダ 豆とかぼちゃのクリームスープ
地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費しようとする活動を通じて、生産者と消費者を結びつける取組みです。地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。
今週は、地産地消ウィークです。今日の給食には、小麦粉や牛乳、ヤシオマス、大豆、きゅうりなど、那珂川町産や栃木県産の食材を使っています。
授業の様子から
5校時の家庭科(2年生)では、ボランティアの先生3名に来校いただきました。しつけ縫いについてアドバイスをいただくことができました。
今日の給食
《11月10日の献立》~地産地消ウィーク~
ごはん 牛乳 まこもたけの肉味噌炒め ひじきの和え物 けんちん汁
まこもたけは、まこもの根元にできる肥大した茎の部分を指します。全国の河川や湖などの水辺に巨大なイネのように群生しています。
食物繊維やカリウムを多く含む野菜で、クセはほとんどなく、やわらかい筍のような歯ざわりです。ほのかな甘味と かすかにとうもろこしのような香りがします。生でも食べられますが、加熱すると甘みが増し、油との相性が良いので、炒め物や天ぷらにして食べられています。
今日は、那珂川町産のまこもたけを入れた肉味噌炒めにしました。
一週間がスタートしました
今週は、2年生が4日間のマイチャレンジ活動になります。体調に気を付けて、充実した活動になればと思います。
2校時の授業の様子を紹介します。
秋の景色
ここ那珂川町、馬頭中学校にも秋が深まってきています。
今日の給食
《11月7日の献立》
ごはん 牛乳 さわら味噌焼き シルバーサラダ 根菜ごま汁
さわらは、さばの仲間で比較的大型になる魚です。成長するにつれサゴチ、ヤナギ、サワラと呼び名がかわる出世魚です。
一般的に魚は、頭に近い方がおいしいと言われていますが、さわらは尾に近い方がおいしいと言(い)われます。
比較的、温かい海域に分布しますが、近年では海水温の 影響で、かつては獲れなかった北陸地方でも水揚げされるようになってきました。
刺身や寿司、カブラ蒸し、鍋物などの料理がありますが、今日は味噌で漬け込んだ焼き物にしました。
授業の様子から
4校時の1年1組の家庭科で、栄養のバランスを考えた献立作りを学習しました。栄養教諭の先生のアドバイスのもと、それぞれのグループで献立を考えることができました。今から、希望献立の給食が楽しみです。