人権CAPなす研修による職員研修
2月5日(火)、「人権CAPなす」のスタッフをお招きし、職員研修を行いました。CAPとは、帽子のことではなく、Child Assault Prevention の略で、「子どもへの暴力防止プログラム」のことです。いじめや誘拐、チカン、性暴力、虐待など、子どもの心とからだを深く傷つける人権侵害行為から守っていこうという動きがアメリカで始まり、そのための独自のプログラムが開発されました。日本においても、その研修を受けた方々がNPO法人を立ち上げ、そのプログラムを広く伝えています。今回は、「子どもワークショップ」「教職員ワークショップ」「保護者ワークショップ」の全てを馬頭小学校において行います。この日は、まず最初に、学校職員が「教職員プログラム」により研修を行いました。

1・橋本さんから人権CAPについての説明
2・身の回りにはどんな暴力がありますか?

3・田中さんから、こどもの権利(安心・自信・自由)について説明
4・スタッフの土屋さん・田中さん・橋本さんに職員の和泉先生が加わり簡単なロールプレイ
【この研修のポイント】
- 発達段階にふさわしい寸劇や歌、討論などを盛り込んで、具体的な対処方法を教え、子どもの危機回避能力を育てます。
- 子どもを支える親や教師も同じプログラムを研修し、子どもへの具体的な接し方が理解できるので、より強く子どもをサポートできます。
- 実際に、子どもが不審者から逃げることができたり、いじめを解消することができたり等の実績があり、効果的なプログラムです。
来週、2月13日(水)授業参観の後、2階オープンスペース教室で家庭教育学級において、この研修が開催されます。先週までの参加申し込みは30名弱でしたので、まだ、参加可能です。ぜひ、参加をお勧めします。 →参加案内のページ
1・橋本さんから人権CAPについての説明
2・身の回りにはどんな暴力がありますか?
3・田中さんから、こどもの権利(安心・自信・自由)について説明
4・スタッフの土屋さん・田中さん・橋本さんに職員の和泉先生が加わり簡単なロールプレイ