いじめゼロ運動(4) 道徳授業4年
いじめゼロ運動が展開されています。今日は、11月19日(月)に行われた4年生の道徳授業について紹介します。

資料について話し合い、意見を述べました。

板書のように授業が展開されました。
授業の概要
資料について話し合い、意見を述べました。
板書のように授業が展開されました。
授業の概要
- 資料名・・・「言わないで」
- 主題・・・友情・信頼・助け合い
- ねらい・・・一人でいじめに耐え続けたゆきえの心の痛みを考えることを通して、いじめに気付いたら、勇気を出して解決していこうとする実践意欲を高める
- 内容・・・いつの頃からか、ゆきえさんは、いつも一人でいるようになりました。誰一人、ゆきえさんに声をかける人がいま せん。ある時、担任が元気のないゆきえさんに声をかけます。ゆきえさんは、二人の男の子にいじめられていることを告白します。担任が二人を注意しようといいますが、「それだけは、いやだ。」「止めて。」と泣きながら断ります。担任がクラス全員に、差別があったか聞くと、まゆみさんが手を挙げて発言しました。「このクラスで一番強いのは、ゆきえさんです。」…クラスでの話し合いで、「陰で人の悪口は言わない。そんなことを話している人がいたら、気が付いた人が注意する。」などたくさん意見が出ました。その後、ゆきえさんに対する差別的な言葉や行動は、全くなくなりました。(資料:「共に生きることを学ぶ道徳授業づくり」東洋館出版社 より)
- 人の悪口を言わないで、いじめゼロのクラスにしたいです。
- 差別は、人の心を傷つけるのでやめようと思った。
- やっぱり、いじめはよくない。