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夏休みプール情報 8月8日(木)



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【最も早く泳げる泳法は?】

水泳競技の泳法は、国際水泳連盟で定めているのは、自由・平泳ぎ・背泳・バタフライの4つの泳法です。オリンピックでは、1896年第1回のアテネ大会から、水泳種目はあって、当時は、自由型のみでした。現在、自由型というのは、クロールですが、当時は、平泳ぎだったそうです。クロールが登場したのは、第2回パリ大会からで、背泳が種目としてこの時加わりました。第3回セントルイス大会では、平泳ぎが独立種目となり、ずっと後になり、1956年メルボルン大会で、バタフライが独立種目となりました。したがって、4種目の中では、バタフライが最も新しい種目といえます。では、最速の泳法は?これは、もちろん、クロールですね。世界記録を比較して見れば分かります。100mで、自由型(クロール)46.91秒、バタフライ49.82、背泳51.94、平泳ぎ58.46、という順になっています。