冬休み中の健康な生活
冬は、かぜやインフルエンザなど季節に流行する病気のほかに、今、流行している感染性胃腸炎やマイコプラズマによる肺炎など、注意が必要です。また、寒いからといって、とかく運動不足になりがちです。健康に気を付け、元気に13日間の休みを過ごしてほしいと願っています。
インフルエンザの予防

インフルエンザの予防
- ウィルスを体内に入れないことが大切。外から帰ったら、うがい・手洗いを忘れずに。
- ウィルスは、寒くて乾燥したところが大好き。暖房で部屋を暖め、こまめに換気をしましょう。また、加湿器なども使用しましょう。
- 体の抵抗力をつけることが大切です。規則正しい生活をして、十分睡眠をとり、バランスのとれた食事に気を配りましょう。
- 帰宅したときやトイレの使用後、調理や食事の前など、石けんを使用して、指先や指の間、つめ、手首までしっかりと手洗いをしましょう。
- おう吐物は適切に処理しましょう。その汚物自体が感染性のあるという前提で処理する必要があります。(①使い捨てのペーパータオルなどを使って、静かに拭き取る。②使用したペーパータオル等はすぐにビニール袋に入れ、0.1%次亜塩素酸ナトリウムをペーパータオルにしみこむ程度に入れ袋をしばり廃棄する。③汚物が付着した床及びその周囲は、0.1%次亜塩素酸ナトリウムをペーパータオルで浸すように拭き、その後袋に入れて縛り廃棄する。