学校の様子(H24~H26)

移動音楽教室

移動音楽教室で和楽器演奏を鑑賞
6月21日(木)、移動音楽室で邦楽鑑賞を行いました。参加したのは、馬頭東小・馬頭西小と本校の5年・6年の児童です。この催しは、全国の子どもたちに優れた芸術を直接に鑑賞してもらい、美しい人間形成の一助にしたいという願いのもと、文化庁が実施しているものです。今日は、日本・韓国・中国の演奏家達の集まりで、自分の国の伝統楽器を使って大合奏をする「オーケストラ アジア」という管弦楽団のメンバーで、日本の楽器を担当するプロの演奏家たちが素晴らしい演奏を披露してくれました。演奏の中には、子どもたちの体験場面や一緒に「さくらさくら」を大合奏する場面も設けられ、十分に和楽器のおもしろさを楽しむことができました。


1.演奏家の皆さん(楽器は、左から25弦琴、17弦琴、締め太鼓や桶胴などの打楽器、琵琶、尺八)


2.打楽器の体験コーナー。「イヨー!」と掛け声を出し、鼓を打つ関谷くん。


3.尺八の体験コーナー。尾賀くん、見事!音が出ました。ご褒美は、「水道管尺八」の設計図プレゼント。


4.ペットボトルやジュースのビンの口に息を吹き込んで音を出す要領ですよ!やったことあるひとは?


5.琵琶の石田さんは、栃木県出身。「平家物語」から「那須与一」を披露。


6.全員で、「さくらさくら」を合奏。お見事!1ヶ月間の練習成果です。




7.アンコール「世界にひとつだけの花」で、ノリノリで5年男子の踊りも飛び出しました。(    クリックすると動画が見ることができます。