学校の様子(H24~H26)

上手にみがけてるかな?

歯の衛生週間の活動の一環として、1年生は、歯の染め出しを行いました。

むし歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)は、べたべたと歯にくっつきやすく、また歯と同じような色をしているので見落としやすいものです。みがき残ししやすい奥歯の溝や歯の歯ぐきの間、歯と歯の間などは、そのままむし歯になってしまうことが多いところです。
きれいにみがいたつもりでも、歯ブラシがあたりにくいところには、みがき残しがあります。そしてみがき残したところからむし歯はできてしまうのです。

染め出しをする前は、ほとんどの子が「歯みがきに自信がある。」と言っていました。しかし、染め出しの結果、真っ赤に染まった歯を見て、みがき残しが多いことに気づきました。

ご家庭での歯みがきのときも、「どこに注意してみがけばいいの?」と声かけをお願いします。