7月25日（水）、通学路の合同点検が実施されました。これは、ここ数年、全国では、登下校中の児童・生徒が交通事故被害にあう事件が相次いで起こりました。そのような状況を受け、緊急に通学路の点検が行われることになりました。本校においては、毎年、ＰＴＡ安全部会のご協力をいただき、通学路危険箇所の点検を実施したり、全家庭に通学路安全マップを配布し、ご確認いただき、さらに危険箇所などの情報を集めたりしております。今回は、子どもが実際に登下校で使用する道路で、歩道がない箇所とか、特に危険が感じられる箇所などに重点を置いて点検を実施しました。なお、今後、点検の結果を整理し、関係機関において具体策を検討し、改善が図られる予定です。


     点検参加者

• 学校（校長・交通指導担当教諭・ＰＴＡ会長）
• 道路管理者（烏山土木事務所1名・町建設課2名）
• 地元警察署（那珂川警察署員2名）
• スクールガードリーダー（1名）
• 教育委員会（2名）

     点検箇所

1. 県道那須黒羽茂木線（馬頭地内馬頭院入り口付近カーブ）
2. 県道那須黒羽茂木線（和見地内羽黒山付近カーブ）
3. 町道渡戸大鳥線（片根地内さくら会館付近）
4. 国道293号線（矢又地内馬頭高校～鷲子入り口区間）
5. 県道那須黒羽茂木線（松野地内城間入り口付近）
6. 県道矢板那珂川線（田町交差点～スーパーハーモニーの区間）
7. 県道都新道線（スーパーハーモニー～レストランシャトーの区間）
8. 国道293号線（川崎入口～都橋の区間）