避難訓練・・・火災
本日、火災を想定した避難訓練が行われました。那珂川分署職員の方に指導をいただき、避難の仕方、消火の仕方、煙道体験などについて訓練しました。
校長先生からは、「いざというときは人の話をしっかり聞き、よく考えて行動することが大切です。」というお話をいただきました。消防署の方からは、「避難の仕方がとてもよかったです。話をする人はいませんでした。いざというときは先生の指示をしっかり聞きましょう。」と言う講評をいただきました。
その後、1・2年生は「煙道体験」を行いました。煙体験ハウスの中は、視界がほとんど無く、大人でも恐怖感を覚えました。この体験をしているかいないかで、いざというときの対応が変わってくるでしょう。よい体験ができました。
3~6年生は、消火器の扱い方について教えていただきました。消火器が届く距離は7m、時間にして15秒くらいということで、あくまでも初期消火として使うことや使用の手順なども教えていただいた後、実際に先生が消火する様子を見学しました。