学校の様子(R2)

2020年5月の記事一覧

コロナウイルスについて、もっと知りたい人のためのQ&A④

今回は

ウイルスはどうやったら死ぬの?手を洗う時は石鹸をつけたほうがよいの?水だけではだめなの?についてです      

 ウイルスは、人間や動物などの生き物の細胞にはいって、自分をふやさせます。このはたらきを、とめたいのですね。

 ウイルスのつぶは、おおまかにいうと、入れ物となかみでできています。入れ物にあたるところ(まく(膜))は、そのそとがわうちがわ水にとけ、でも真ん中が油にしかとけないようなまくできています。それなので、その入れ物をこわしてしまえば、ウイルスとしてはたらけなくなって、人の細胞にはいれなくなるし、だからふえなくなります。

(洗い方)このウイルスの入れ物のこわし方は、油にとけやすいところも水にとかしてしまうことです。そのためには、油を水にとかせる、(よくあわだてた)せっけんや、こいアルコールにつけることです。みずだけだと、ウイルスの入れ物がこわせませんから、ウイルスのはたらきはそのままです。

即席! 金管バンド

 即席! 金管バンド
 第2回目のCTBの収録では、1年生に「校歌」を覚えてもらおうという企画を立てました。そこで、かつて、金管楽器を吹いていた経験のある先生方に協力して頂き「校歌」の練習をしました。吹いていた頃から10年から20年のブランクがあるにもかかわらず、とてもよい演奏ができたと思います。後ほど放映になりますので楽しみにしていて下さい。

1ねん きょうしつからそとにでると・・・

 1ねんせいのみなさん、げんきにすごしていますか。
 さんぽをしたりからだをうごかしたりすると、きもちがいいです。
 せんせいたちも、きょうしつからそとにでて、たんけんをしてきました。
 しょうこうぐちからこうていにとびだすと、おひさまのひかりがまぶしかったです。
 こうていをたんけんすると、たくさんのはっけんがありました。


はっけんその① バラのつぼみ 
     

はっけんその② せいのたかいタンポポ




 ありのぎょうれつと とかげのさんぽも はっけんしました!
 なないろにひかるきれいなとかげ。
 またあえるといいなとおもいました。

おたのしみクイズ

たまねぎでは、ありません!
これは、なんでしょう


こたえは、1ねんせいのかだんに、かんけいがあります!
 こたえは、じかいにおしえます。
 (かだんには、13にちに、はながうえられます。)

コロナウイルスについて、もっと知りたい人のためのQ&A③

 前回は「ウイルスはどうやったらうつるの?」でした。今回は新型コロナウイルスによる感染症にかかると味やにおいが感じられないという症状も報告されています。そのヒントになるかもしれませんね。
 なぜ皮膚(ひふ)ではなく、口や鼻から入りやすいの?

 口やはなのなかを見ると、例えば手のひらなどの肌(はだ)のひふとはちがいますね。ひふよりも赤くてしめっています。ここをねんまく(粘膜)といいます。赤いのは血管(けっかん)ひょうめん(表面)にちかいところにあるからです。粘膜からウイルスが入りやすいわけは、一つは、皮膚にはある角質〈かくしつ垢(あか)になるところ〉が粘膜にはないからかもしれません。ほかにもいろいろわけがあるでしょうが、血管がからだのひょうめんから近いからかもしれないし、しめっていて、ウイルスが入っているしぶきくっつきやすいからかもしれません。

春をさがそう

4年生国語の教科書と昨年の3年生理科の教科書に、春の様子が写真でのっています。

そこで校庭の春をさがしてきました。みなさんも身近な春をさがしてみてくださいね。

シロツメクサ

ヒメジョオン

タンポポ

校庭から見える山も、新緑になってきました。季節は進んでいるのですね。

分散登校について

 新型コロナウィルス感染症拡大防止の臨時休校につきましては、保護者の皆様には、御理解と御協力をいただきまして感謝申し上げます。
メールでもお知らせいたしました分散登校の詳細について、 下記のファイルより御確認くださいますようお願いします。
       分散登校通知.pdf
       分散登校特別日課.pdf
       分散登校時の時間割.pdf

コロナウイルスについて、もっと知りたい人のためのQ&A②

(ちょっと長いですが、がんばってよんでください)
ウイルスはどうやったらうつるの?

 まず、私たちの体は、とてもたくさんの、さいぼう(細胞)という、小さな部屋のようなものからできています。私たちがうまれるときは、一つの細胞からはじまりますが、それがどんどんわかれてふえて、体の中のやくめをぶんたんするようになって、私たちの体はできています。

 ウイルスは、動物や人のなかでふえます。いませつめいした体の細胞にとりこまれると、細胞がはたらいたりふえたりするしくみをそのままのっとって、ウイルスのコピーを作らせます。

 ふえたウイルスは、せきやくしゃみで出るしぶきなどによって、動物や人のからだから、また外へとび出ます。その後は、空気のなかの水てきに入ってとんでいきます。それを別の人がすいこみます。そうすると、まずウイルスのつぶは、すいこんだ人の、ねんまく(粘膜)というところにくっつきます。ねんまくは、くちのなかや、はなのなかの、あかくてしめったところです。この時、すいこんだ水てきのつぶが大きいか小さいかによって、口や鼻から、肺のおくのほうまでの、どの場所にくっつきやすいかちがいます。せきやくしゃみのしぶきのおおきさだと、鼻やのどにくっつきやすくなります。(それで、ウイルスが体でふえていて  せきやくしゃみをする人がいると、その人のちかくではうつりやすくなってしまいます。)

6年生 Vol.2 体力つくりの収録


 6年生のみなさん、こんにちは。

 先週、体力つくりの授業の収録(那珂川町ケーブルテレビ)がありました。
楽しい音楽に合わせて踊るラジオ体操や低学年でも踊れるダンスを紹介しましたので、ぜひ見てください。




(※結構良い運動になりました!!今日は筋肉痛です...)

 さて、ここでスポーツに関する問題です。

 今年から、「体育の日」が「スポーツの日」になりましたよね。
では、「体育の日」とは、何を記念してできた祝日でしょうか?
ぜひ、自主学習などで調べてみてください!!

コロナウイルスについて、もっと知りたい人のためのQ&A①

何回かに分けてお知らせします。なお、この資料は岡山大学からの資料をもとにしています。
ウイルスの名前はどうやって決めるの?

 いろいろな名前の理由があります。今はやっているコロナウイルスは、表面にコロナ(ギリシャ語で「王かん」)のような形がいっぱいできるので、そのような名前になりました。昔は、ウイルスに、はやりはじめた場所の名前をつけることもありました。例えばスペインではやりはじめた(と思われた)「スペイン風邪」がそうです。でも、場所の名前をつけてしまうと、その場所の人が全員その病気にかかっているわけではないのに、全員がかかっていると思われてしまうかもしれませんね。そのため、ウイルスに場所の名前をつけるのは、やめようということになりました。