学校の様子(R2)

2021年11月の記事一覧

笑う 2年生 待ちに待った遠足!

 待ちに待った遠足の日!空も子供たちの気持ちを汲んでくれたのか、とてもいいお天気で、まさに遠足日和★

 2年生48名は、宇都宮市の栃木県子ども総合科学館へ行ってきました。

 

 今回の遠足のねらいは、3つ!

 ①公共施設の使い方を学ぶ

 ②グループの人たちと協力して見学したり、安全に遊んだりする

 ③きまりを守って楽しい遠足にする

 

 到着後、入り口で記念写真を撮り、館内の見学や買い物などをしました。様々な科学を体験できる部屋があり、限られた時間の中でも、班のみんなで声を掛け合いながら、仲良く見学することができました。

 お昼は、おうちの人に作ってもらった美味しいお弁当に舌鼓をうちながら、お気に入りのおやつも少々・・・

 食後には、アスレチックで遊びました。

 

 今回、班ごとに役割を決め、自分の係の仕事に責任をもち行動する姿、時間を意識しながら行動する姿、友達と声を掛け合いながら、仲良く行動する姿など、成長を感じられる場面がたくさんありました。この経験を次に生かしていけるよう、指導していきたいと思います。

 

 保護者の皆様、遠足に際して、お弁当などの持ち物の御準備、大変ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラ 親子活動・・・6年生

 6年生の親子活動は「フォトフレーム作り」をしました。フレームに思い思いの飾りを付けて、世界に一つだけのフォトフレームが完成しました。6年間の一番の思い出の写真を飾ってください。

同時に親学習も行われました。本校のICT支援員の渡邉さんによる「情報モラルについて」のお話で、実際に子供たちのタブレットを使って学習しました。

 子供たちの生活の中で、メディアは切り離すことはできませんが、その付き合い方については、各家庭において大きな課題になっているのではないでしょうか。メディアに関する知識や情報は、子供の方が上をいっている場合もあり、親がうまくコントロールすることが必要です。今日の学びを是非生かしてほしいと思います。

鉛筆 学力向上に向けて・・・数直線

 本校では、算数の授業において「テープ図・線分図・数直線」を活用して問題を考えることを重視して指導に当たっています。

数直線は決して難しいものではなく、低学年はブロックを並べることから始まります。ブロックからを使った図になり、テープ図や数直線へと進んでいきます。

(教育出版 「線分図・数直線の指導の系統性」より)

「テープ図・線分図・数直線」は計算の方法を考えたり説明したりする道具として使えます。また、文章問題を図にすることで問題の意味がイメージしやすくなります。

 特に5年生の「単位量あたりの大きさ」の学習では、これが描けるか描けないかで大きな差が出てきます。

本校の5年生の「単位量あたりの大きさ」学習プリントです。

問題を解くときには、式と数直線と答えの3点セットをそろえるよう指導しています。

初めはたどたどしかった数直線も、数をこなすうちに問題文の意味を捉えてすらすら描けるようになってきました。 

ピース マイ・チャレ実施中!

 11月17日~19日までの3日間、馬頭中学校の2年生3名が、「マイ・チャレンジ活動」で馬頭小学校に来校しています。昨日の全校児童集会では、青鬼役で大活躍でした。

今日は、校内の環境整備や授業の補助などを行いました。

 小学生の子供たちは、大きなお兄さんお姉さんと勉強したり遊んだりできることがうれしくて、一緒に走ったり鬼ごっこをしたりして楽しんでいました。

 

中学生にとって、この経験が今後のキャリア形成に役立ってくれることを期待します。

笑う 全校児童集会・・・青鬼学校

 今日は、全校児童集会が行われました。縦割り班のメンバーが、力を合わせて教室から脱出し、安全な場所へ避難する「青鬼学校~脱出ゲーム~」です。

 まずは教室でクイズを解きます。そうすると、教室内に隠されているQRコードが見つかり、それをタブレットで読み取ります。タブレット上の問題をクリアしながら脱出に必要なアイテムや脱出コードを手に入れて、全ての班員が教室から安全な場所へ脱出するという設定です。

 

 校舎内には、青鬼が潜んでおり、見つかると捕まってしまいます。マイチャレで来校中の中学生3名も鬼役でお手伝いしてくれました。

捕まると、図書室へ連れて行かれ、仲間の救出を待ちます。

 うまく青鬼を避けながら、脱出に必要なアイテムを探したり、捕まった仲間を救いに行ったりと、様々なスリルを味わいながら、仲間と協力し合いゲームを楽しみました。

  

 脱出アイテムの「お札」をゲットしたグループは、体育館へ向かって、ゴールです。

見事脱出できたグループは、7グループでした。6年生を中心に、楽しい時間をすごしました。

タブレットを駆使し、ゲームを進めていくという今時の「児童集会」、考えた企画委員はさすがです。