主体的・対話的で深い学び
3年生の研究授業「算数科」
はっきりしない天気が続いています。10月の秋晴れが早く戻ってきてほしいものです。
10月13日(火)に、学力向上指導員訪問で、本校の研究主題「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた算数科の授業改善~確かな学力を身に付ける児育成を目指して~」に向けた研究授業を行いました。今回は栃木県教育委員会や那珂川町教育委員会から指導の先生を、また町内の小中学校の先生にも参加いただいてきました。3年生の皆さんは、多くの先生に囲まれて緊張する中、授業に取り組みました。
【子供たちの様子】
・これまでの学習内容をふりかえりながら、授業に見通しをもっていました。
・ノートの図や式、文を組み合わせて自分の考えを表現していました。
・フェースシールドを付けてペアを組み、自分の考えを友達に伝えていました。
・全体での話し合いでも、つぶやきを元に子供から出た言葉を大切にして授業が進みました。
・とちぎっ子学習状況調査の過去の問題から練習問題を解いていました
・与えられた視点で「学習感想」を書いて、学びをふりかえっていました。
今回は(2けた)×(1けた)のかけ算を位ごとに分けて計算する学習をしました。この考え方を大切にしてかけ算の筆算を習得していきます。
3年生のみなさん、緊張の中がんばりましたね。