学校の様子(H29)

地区理科研究発表会で県に推薦された「砂防ダムのひみつ　パート２」の内容を簡単に紹介します。
１　研究の動機
　学校の防災教室をきっかけに、本校のまわりは土砂災害の危険があること、砂防ダムがあることなどを知り、土砂災害や砂防ダムについて研究することにした。（昨年度に引き続き２年目）
２　研究の目的
　①土砂くずれ・土石流が起こりやすい状況を確認する。
　②砂防ダムの構造を考える。
　③砂防ダムの役割を明らかにする。
３　研究の内容
　①砂防ダムによって土石流はどのように防ぐことができるのかモデル化を行う。
　②土砂の粒の大きさ・水の量・角度によって砂防ダムがどのように働くかを明らかにする。
　
　
４　実験のまとめ
　①土砂くずれや土石流が起こりやすい条件を調べることができた。
　②砂防ダムは大きな岩や木々が流れる時のみ効果を発揮することがわかった。
　③砂防ダムは条件に合わせて、型を選び利用することで地域の安全を守ることができること　　　がわかった。

１月２４日（水）、昨日は雪のため休校、本日は雪の影響（道路凍結）により２時間遅れの登校です。子どもたちの元気な笑顔が戻ってきました。写真は、昨日の本校の雪景色です。本校のある大内地区は他地区よりも「１０ｃｍ」ふる量が違うと言われていますが、すっかり雪国です。
　
　
　
　

　　おめでとう！理科部
１月２２日（月）、喜連川公民館で塩谷南那須地区理科研究発表会が行われました。そこで、本校６年生男子（特設理科部）の研究「砂防ダムのひみつ　パート２」が見事、最優秀賞（１校のみ）に選ばれ、２月１６日（金）に行われる栃木県理科研究発表会に推薦されました。５年生の時から２年間、放課後遅くまで、そして土・日の終日、冷たい水を使った実験を繰り返し行ってきた努力が実を結んだのだと思います。本当におめでとう！保護者の皆様には、送迎やお弁当づくり、そして当日の応援等大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。理科部の６年生には、中止になってしまった県音楽祭の分まで頑張ってきてもらいたいと思います。
　
　

１月１９日（金）５・６校時、太鼓ボランティア小川一好様を講師にお招きして、馬頭東祝太鼓の練習をしました。５校時目は６年生にも協力してもらいました。小川様から、礼の仕方やたたき方の強弱など細かいところまで指導をしていただき、５年生もずいぶん格好良くなりました。小川様ありがとうございました。また、よろしくお願いします。
　
　

　１月２２日～２６日の予定
２２日（月）教育相談・給食週間
　　　　　　５年祝太鼓練習
　　　　　　児童集会（４年）　
２３日（火）校内なわとび検定
　　　　　　クラブ
２５日（木）読み聞かせ（たまご）
　　　　　　校内なわとび検定
　　　　　　代表委員会
２６日（金）外国語活動５・６年

　　　　　落款づくり
１月１８日（木）午前中、６年生が県印章彫刻技能士を講師に招いて「ふれあい技能体験学習（落款づくり）」を行いました。始めに講師の紹介があり、ＤＶＤで作り方を視聴しました。いよいよ落款づくり開始です。専用の彫刻刀で文字以外のところを点描のように削っていきます。ときどき、失敗などもありますが、そこがかえって味が出るようです。全員、世界に１つだけの素晴らしい落款の完成です。技能士の大森様、西岡様、益子様、担当の佐藤様、県労働政策課の鈴木様、五月女様、お忙しい中ありがとうございました。
 
　
　

今週はあいさつ運動週間です。朝だけでなく業間も立番を実施しています。立番の人が多くて、恥ずかしそうに、足早で通過する児童もいます。
　

１月１７日（水）２３年前、阪神・淡路大震災があった日、業間の時間にＪアラート（全国瞬時警報システム）対応避難訓練を実施しました。始めに、教頭先生が緊急放送を使ってＪアラート音を放送し、担任の指示に従って校内の窓ガラスのない場所に避難しました。全員が避難し、報告終了まで１分４１秒でした。避難の仕方は「竜巻」に似ているということで、初めてでしたが全員静かにスムーズに避難することができました。訓練後、感想をきいてみると「訓練でもこわかった。」と５・６名の児童が挙手をしてくれました。ご家庭でも、家でＪアラートがなった時にどこに避難するか、再度家族で話し合っておいてください。お願いします。
　
　

１月１５日（月）５・６校時、５年生が総合的な学習の時間に、太鼓ボランティア露久保一様を講師にお招きし、馬頭東祝太鼓の練習をしました。今年初めての練習です。学校だより「やかた」１月号にも載せましたが、ずいぶんリズム良くたたけるようになって様になってきました。露久保様寒い中ありがとうございました。
　
　

今年度も６年生男子７名、理科展発表の部をめざして理科部の活動が始まりました。放課後や土・日曜日を使っての活動です。まずは。実験器具製作からです。研究内容は後日お知らせします。保護者の皆様、送迎お世話になります。