馬頭東小の学力向上宣言

馬頭東小の学力向上

『学力向上』に向けて話し合いました

放課後の職員研修に、栃木県教育委員会の学力向上コーディネーターの先生をお招きして、本校の学力向上策を話し合う研修機会を設けました。

今年度の、とちぎっ子学習状況調査と全国学力・学習状況調査の結果から、本校の強みと弱みを捉え、2学期以降の授業やそれ以外での子供たちの学びをどのように深め、高めていくのかを真剣に話し合いました。

職員から出された意見とコーディネーターの先生の講話から得られた方向性にむけて、教職員一同が力を合わせて学力向上に向けた努力を進めていこうと思います。

読書活動の活性化にむけて

読書は、読解力を身につけ、いろいろな問題を解く際の基盤となる力をはぐくみます。

1~6年生は、学級活動の中で学年に応じた読書推進活動をしています。

先日、1年生では題材「たのしいほん、おしえます」で、読書活動が心の成長やこれからの学習の役に立つことを理解し、進んで読書に取り組むことができるようになることをねらって授業をしました。

子供たちは、おすすめの本をカードに書いて友達に紹介し、夏休みにたくさん読書をしたいという気持ちが高まりました。

算数科の確かな学びのために「なかがわスタイル」

5年生の算数において研究授業を実施しました。

「那珂川スタイル」を実践することにより、学力の向上を目指しています。

焦点化した授業、アウトプット・適用問題の時間を確保することを心掛け、授業を展開しています。

子供たちは活発に意見を発表するなど、大変意欲的に取り組んでいました。

 

チャレンジプロジェクト実践中

先日、町学力向上指導員訪問がありました。指導員の先生からは、 那珂川スタイルの授業」の徹底を支援していただいています。

本校では、 「チャレンジプロジェクト」(馬頭東小学校の学力向上宣言)として、職員が授業を工夫して進めています。授業の後半に練習問題を解く時間をたくさんとって、解く力を身に付けさせるています。

子供たちも、次から次へと問題を解き進める姿が見られました。

【1年生】算数「7はいくつといくつ」

【2年生】算数「ひきざんのひっさん」

【3年生】算数「かけ算のきまり」

【5年生】算数「体積」

 

暗唱が始まっています

チャレンジタイム(朝の学習時間等)の暗唱活動が始まりましたた。今日は5年生の順番です。

担任の先生の合格をもらった児童は、校長室に来て暗唱をします。3つの約束「あいさつ、はっきりと、すらすらと」を守って、集中しながら暗唱をしました。緊張の中で頭をフル活動させることは、朝の活動にぴったりです。

 

令和4年度馬頭東小学校の学力向上宣言

本校では、進んで学習に取り組み、基礎学力をしっかりと身に付けた子どもの育成を目指しています。

教員は『できるようにすること』を合言葉に、日々指導を続けています。

今年度の重点的な取り組みについてご紹介します。

①「わかる授業」のために授業を工夫しています

 那珂川スタイル(アウトプット・適用問題・学習習慣)を確立し、分かる、できる授業を工夫して行います。

②全国・とちぎっ子学習状況調査の問題を活用しています

 授業中やチャレンジタイム(朝の学習、昼の学習)などで、活用し問題を解決するポイントをおさえます。

③授業を支える活動を進めています

 ・暗唱(集中力を高めます)

 ・新聞ワーク(読み取る力を高めます)

 ・聞き取り名人活動(聞き取る力を高めます)

 ・自主学習(学ぶ意欲を高めます)

 ・家庭学習(学びの習慣化を図ります)

 子供たちが学ぶ力を高められるよう全職員でチームとなって頑張っていきます。

家庭学習につきましては、保護者の皆様にお手数をおかけしています。ご協力をいただき感謝しております。引き続きよろしくお願いします。

【昼休み後のチャレンジタイムでがんばる児童のようす】

 

 

 

チャレンジタイムにタイピング練習「タイピングタイム」

昼休みの後のチャレンジタイムにタブレットPCの操作を円滑にするため、タイピングを練習する「タイピングタイム」をしました。

どの学年も、それぞれの力に合わせて、単語入力、短文入力をスピード・正確さなどを高める練習をしました。子供たちは「〇〇文字を目指すぞ!」「正確さは〇〇%まで行きたい」と、自分の目標を立てて取り組んでいました。

【4年生】

【5年生】

【6年生】

暗唱を本格的に再開しました

朝の活動、チャレンジタイムの暗唱活動を本格的に再開しました。今日は1、6年生の順番です。

担任の先生の合格をもらった児童は、校長室に来て暗唱をします。新型コロナウイルス感染症対策のため、これまでより距離を確保して、パーティションも設置して慎重に行っています。学びを進めることと感染症対策の両立を図りながら進めています。

5年生の算数の授業(学力向上推進リーダー)

5年生の算数科の授業に、学力向上推進リーダーの先生が来ました。

割合を使った値引き後の値段を、考える授業でした。線分図を使って30%引きの値段を考えて、児童から出た言葉でまとめていました。

授業の終わりの10分は、練習問題を解く時間です。一人一人が授業で学んだことを使って解いていました。

2年生の算数の授業(学力向上推進リーダー)

2年生の算数科に、学力向上推進リーダーの先生がきました。

2年生の算数でも、授業の終わりの10分を使って、練習問題をたくさん解くことを大切にしています。mm、cm、mの換算をする問題にチャレンジして、慣れながら力を高めていました。

 

ロイロノートで練習問題

算数科の力を高めるため、練習問題をたくさん解くことを大切にしています。

4年生では、タブレットPCの「ロイロノート」で単位の換算(m→a、m→ha、m→km²など)をする練習問題にロイロノートを使いました。一人一人が自分の出来具合を瞬時に確認することができました。

ICT活用に向けた研究授業を行いました

町の小中連携事業「ハッピースローププラン」の学力向上部会とタイアップし、本校の4年生で研究授業を行いました。

本校の学校課題は「学習の基盤となる情報活用能力の育成」です。タブレットPCのアプリを使い、作品の見方や考え方を多様な意見から広げたり深めたりするICTの活用法を探りました。子供たちは、ジャムボードという付箋紙のようなツールに考え方を書き、共有しながら作品の良さを感じ取ることができました。

参観された先生方からは「授業に向き合う姿がすばらしいですね。」と褒めていただきました。がんばった4年生の皆さん、すばらしいですね。

【放課後には、職員で学習会を開きました】

 

外国語の研究授業をしました

町の小中連携事業「ハッピースローププラン」の外国語部会が、本校の6年生で研究授業を行いました。

たくさんのお客さんがお見えになる中で、6年生はこれまでに作ってきたオリジナルカレーの栄養群と産地を英語で紹介し、相手に伝わるように話す工夫をし、聞く側も話し手の立場に立った工夫をしながら聞いていました。

参観された先生方からは「表現する力が高まってきていますね」と褒めていただきました。がんばった6年生の皆さん、すばらしいですね。

「聞き取り名人」で聞き取る力を高めます

本校の「学力向上宣言」の取り組みのひとつに「聞き取り名人」があります。

これは、担任が朗読するエピソードを聞き、必要なメモを取りながら聞き取ったことを作文するというものです。下学年と上学年で分けて行いますが、子供たちは朗読をしっかりと聞き、大切だと思うところをメモしてまとめるという作業を、短時間に集中してがんばっていました。注意しながら聞きメモをとるという力が高まっていくように、継続して取り組んで参ります。

3年生の算数

1校時に学力向上推進リーダーの先生が来て、3年生算数のサポートに入ってくれました。

今日のめあては「いろいろな大きさの丸い形をつくろう」でした。

前の時間に学んだ内容「点をつないだいろいろな形」をもとに、簡易コンパスを使っていろいろな大きさの丸い形を作りました。

楽しく進んだ作業の中から、

「えん筆の場所を変えると、まるい形が大きくなった」

「どうしてきれいなまるい形になったの?」

というつぶやきや気づき・疑問から、

『画びょうから、線の長さが同じ』ということを話し合い、「円」「半径」「中心」「半径はみんな同じ長さ」などをまとめていました。最後には練習問題にチャレンジし、力を高めていました。

タブレットを活用して情報活用能力を育む(学力向上に向けて)

4時間目に、今年の学校課題「学習の基盤となる情報活用能力の育成」に向けて、5年生の音楽科で研究授業をしました。

リコーダーの掛け合いや音の重なりを生かす技能を育むため、タブレットを利用してパート練習したり、録画機能を活用して学び合ったりしました。子供たちは、日頃の授業でのタブレット使用のスキルでスムーズに練習を進めていました。いろいろな教科で活用できるタブレットの使い方です。

 

授業を活性化させるために

授業では、各学年で「めあてをもつ」「意見をつなぐ」「学び合う」「まとめる」「授業をふりかえる」に注力しています。だれもができるよう全校体制でがんばっています。

【意見を発表し、しっかりと聞く姿勢ができています】

【タブレットPCや大型提示装置を活用します】

【姿勢もピンと集中して取り組みます】

【よく聞きよく発言し、学び合います】

 

自ら学ぶ子供たち~自主学習ノート~

『学力テストで計算ミスをしないように気を付けたいです。』

『少し工夫して自学をしました。』

『めあてどおり、漢字をていねいに書いた。』

『間違えたものは時間をあけてからやろうと思います。』

『五文字の注意点をかき、その注意した漢字を使って文を作ろう。』

『漢字を練習し、それをもとに文を作ろう。』

子供たちの自主学習のめあてやふりかえりの言葉です。ご家庭でのご理解、ご協力と担任からの「めあてやふりかえりを大切にして、自分の役に立つ勉強をしよう。」という働きかけで、自学(自主学習)が自分事になってきています。

【自主学習を応援する教室環境】

【子供たちの自主学習の例】

 

↓ ↓ ↓ 詳しくご覧になる場合はこちら ↓ ↓ ↓

自主学習「ミスに気を付ける」.pdf  自主学習「めあてを意識して」.pdf  自主学習「学び方を意識して」.pdf

自主学習「学力テストを目標に」.pdf  自主学習「漢字を使って作文」.pdf 自主学習「漢字を使って作文Ⅱ」.pdf

自主学習「漢字練習」.pdf  自主学習「計算の復習」.pdf  

 

馬頭東小学校の学力向上宣言

本校では、進んで学習に取り組み、基礎学力をしっかりと身に付けた子どもの育成を目指しています。

教員は『できるようにすること』を合言葉に、日々指導を続けています。

2学期の重点的な取り組みについてご紹介します。

①「わかる授業」のために授業を工夫しています

 授業の後半に「振り返り」や「適用問題」を活用しています。

②全国・とちぎっ子学習状況調査の問題を活用しています

 授業中や朝の学習などで、活用し問題を解決するポイントをおさえます。

③授業を支える活動を進めています

 ・暗唱(集中力を高めます)

 ・新聞ワーク(読み取る力を高めます)

 ・聞き取り名人活動(聞き取る力を高めます)

 ・自主学習(学ぶ意欲を高めます)

 ・家庭学習(学びの習慣化を図ります)

 

12月の町学力テスト、来年度の全国・とちぎっ子学習状況調査に向けて、子供たちが学びの力を高められるよう全職員で頑張っていきます。

家庭学習については、保護者の皆様にお手数をおかけしています。ご協力をいただき感謝しております。引き続きよろしくお願いします。

 

自主学習が深化しています

本校では、自主学習を授業での学習の下支えをする大切な学びと考え、家庭学習の一つとしています。

これまで、ローテーションで校長がよりよい取り組みを認め、表彰することを行ってきました。自主学習ノートのコーナーによりよい取り組みを追加して掲載しました。ぜひご覧いただき、参考になさってください。