学校の様子
いよいよ夏休み!
お昼近くになり、校庭を見ると雨が上がっていました。ちょっと暑さも増してきて、アブラゼミが鳴いていました。
西日本まで梅雨が明けていますので、間もなくかもしれません。
3時間の日課を終えて、いよいよ夏休みに入ろうとする下校の時間の様子をお伝えします。校庭に整列した子供たちの手にもった荷物は、これまでがんばって持ち帰ったおかげで、そんなには多くありませんでした。顔を見てみると、夏休みへの期待で、とても明るく見えました。
いよいよ夏休み。16日をどうか楽しんでください。(くれぐれも健康には気を付けてね)
第1学期終業式が行われました
分散登校、半日登校、完全登校と段階的に始まって53日。(登校日数は学年によって異なります。)長かったような、逆に短かったような1学期が本日、終了しました。
3密対策のため、終業式は短時間で、校内放送で進行しました。校長先生からは「1学期はひとりひとりよくがんばりましたね。2学期も、みんな元気で楽しい学校にしていきましょう。」というお話しとともに、「健康で、安全に、すごすこと」という宿題が出ました。
終業式を終わっての校長先生はじめ先生方の感想です。『校歌斉唱は、背筋を伸ばして厳粛な雰囲気でできていて、馬頭東っ子は、本当にすばらしいですね。』その様子を、下記の画像でご覧ください。
今年の夏休みは8/1から8/16までの16日間です。わずかではありますが、体験や家族とのふれあい、地域活動など充実した日々となりますよう課題は最小限としてあります。どうか、夏休みを満喫してほしいと思います。
併せて心身の健康も大切です。新型コロナウイルス感染症対策のための「新たな行動様式」を意識して生活するとともに、テレビやネット環境に依存した生活とならぬように心がけてほしいと思います。また本校学区内には河川が多数ありますので、水の事故にも十分に気を付けてください。
で今日の一斉下校時の子供たちの晴れ晴れとした表情のように、8月17日にはリフレッシュした児童の皆さんに会えることを教職員一同、楽しみに待っています。
馬頭高校水産科さんからリバーマップをいただきました
先日、馬頭高校の校長先生が来校され、同校水産科で制作した「なかがわリバーマップ」をくださいました。
馬頭高校といえば、水産科が特に有名で、”全国唯一の内陸における水産専門学科として、淡水魚の専門的学習ができます。さらに他県の水産高校と提携した海洋実習や那珂川を舞台としたカヌー実習、さらには県の水産試験場の協力を得た採卵実習など校外実習も充実しています。(馬頭高校HPより)”のように知られていますね。
マップ(冊子)を拝見しましたら、町内を流れる河川の様子やそこに生息する生物など、学生さんが課題研究してきた内容が、わかりやすくまとめられていました。
馬頭高校水産科のみなさん、ありがとうございました。
子供たちに配付しましたら、とても喜んでいました。下記に1年生に配った時の様子を掲載しますのでご覧ください。
1年生は、「早く見せて」「きれい」「じょうず」など、目をきらきらさせながら見入っていました。
コミュニティスクールに向けて
みなさん、『コミュニティスクール』という言葉を耳にしたことはありますか?
「コミュニティ」=地域に住む人々の集まり、「スクール」=学校ですので、『コミュニティスクール』は地域とともにある学校ということになりますね。
本校は、那珂川町教育委員会の方針により、来年度にコミュニティスクール制度を導入する予定です。
まずは私たち学校教職員が制度への理解を深めなければなりませんので、水曜日の放課後に校内研修を開きました。栃木県教育委員会塩谷南那須教育事務所と那珂川町教育委員会の社会教育主事の方々をお招きし、参加体験型で理解を深めました。地域と学校とがともに歩んでいくためには、よく話し合い目標を共有することが大切だと学びました。
(※私たちも、感染症対策のためシールドを用いて研修しました。)
これから保護者、地域の皆様に情報を発信にしながら、慎重に準備を進めて参ります。ご協力をよろしくお願いします。
水曜日は一斉下校です
夏休みまであと2日(7月29日現在)
子供たちは、夏休みに向けて荷物の持ち帰りを進めています。
大きなバッグを手に、「重い~」と悲鳴をあげながらバスに乗り込む子もいました。
さて、水曜日は一斉下校の日です。(7、8月の特別日課時は、毎日が一斉下校でした)
一斉下校時は、全員が班ごとに整列し、防犯ブザーの動作確認をしてから、
・交通安全誓いの言葉
・先生方からの連絡
・さようならのあいさつ
の順で進めていきます。進行は代表の子供が務めます。
あいさつを済ませるとバスまでの移動です。ソーシャルディスタンスを保つためとても長い列になります。時間をかけてでも、安全の確保をしながら下校していきます。
全員の乗車が確認できると、バスが1台ずつ出発していきます。子供たちは一日の思い出をランドセルに詰めて・・・。教職員は、そんな子供たちを手を振って毎日見送っています。