コミュニティスクール
コミュニティ・スクールとは?
馬頭東小学校では、令和3年度から「コミュニティ・スクール」制度を導入します。
コミュニティ・スクールとはどんな制度なのか、これから数回のシリーズで皆さんにお伝えしていきます。どうぞご覧いただき、本校の「地域とともにある学校づくり」のサポーターになっていただければと思います。
今回は、その第1回目です。「コミュニティ・スクール」とは何かについて、その概略をお伝えします。
コミュニティ・スクール説明会を開きました
10月30日の18時から、区長さん、学校評議員さん、地区コーディネーターさん、PTAの方々にお集まりいただき、「コミュニティ・スクール説明会」を開きました。
令和3年度から本校で始める「コミュニティ・スクール」について、その制度概要を説明し、スムーズに運営できるようにするため、地域や保護者の皆様と情報の共有を行いました。
「コミュニティ・スクール」は、①協議の場(学校運営協議会)と②活動の場(学校支援ボランティア)の2つの活動を同時進行的に行い、地域の子供たちを地域・家庭・学校がタッグを組んで育んでいこうとする営みです。前回までの説明会で課題となっていた『具体的にはどんなことをするのか?』『負担が増えるのではないか?』といった疑問にも方向性をお示ししました。保護者の皆様には、この後、説明会資料をお配りしますのでご覧いただければと思います。
さらに、今後は保護者、地域向けのリーフレットをお配りしたり、学校支援ボランティアの募集をしたりしていきますので、ご理解のほどよろしくお願いします。今後も「コミュニティ・スクール」についての情報は、本校のHPにコーナーを設けて随時発信して参ります。
PTAの役員会でコミュニティ・スクール説明会を行いました
9月29日の18時からPTAの役員会を開きました。
令和3年度から本校で始める予定になっています「コミュニティ・スクール」について、その制度概要を確認し、スムーズに運営できるようにするため、PTA本部役員の皆様と情報の共有を行いました。
「コミュニティ・スクール」という名称は、お聞きになったことのある方もいるかもしれませんが、まだまだ一般的ではありません。学校運営協議会という組織を中心に、学校の運営と地域との協働のあり方をどのようにすすめていけばよいのかを確認しました。初めての取り組みですので、これから話し合いをしながら丁寧に準備していかなければならないことが分かりました。
地域や保護者の皆様も学校も、子供を中心においての諸活動でお互い様の関係を築いて、よりよい地域づくりや町づくりに結び付けていけたらと思います。
今後も「コミュニティ・スクール」についての情報は、本校のHPにコーナーを設けて随時発信して参りますので、ぜひご覧いただければと思います。
コミュニティ・スクールに向けて
みなさん、『コミュニティスクール』という言葉を耳にしたことはありますか?
「コミュニティ」=地域に住む人々の集まり、「スクール」=学校ですので、『コミュニティスクール』は地域とともにある学校ということになりますね。
本校は、那珂川町教育委員会の方針により、来年度にコミュニティスクール制度を導入する予定です。
まずは私たち学校教職員が制度への理解を深めなければなりませんので、水曜日の放課後に校内研修を開きました。栃木県教育委員会塩谷南那須教育事務所と那珂川町教育委員会の社会教育主事の方々をお招きし、参加体験型で理解を深めました。地域と学校とがともに歩んでいくためには、よく話し合い目標を共有することが大切だと学びました。
(※私たちも、感染症対策のためシールドを用いて研修しました。)
これから保護者、地域の皆様に情報を発信にしながら、慎重に準備を進めて参ります。ご協力をよろしくお願いします。