2012年2月の記事一覧
子ども祝い太鼓の引き継ぎ式~太鼓発表
今まで学校を代表して演奏してきた6年生から、5年生へ太鼓の演奏を引き継ぐことになります。
代表の子から「がんばって練習して良い演奏をして下さい。」という励ましの言葉がかけられました。
代表の子が太鼓のバチとはっぴを引き継ぎました。
5年生は、教えてもらった6年生からバチを引き継ぎました。
5年生これからがんばって下さい。
和太鼓講師の小川さんによる指導
小川さんの指導は、今回で3回目になります。
毎回大切と言われたことは「礼」の仕方です。本日も繰り返し指導していただきました。また、太鼓は「演奏」ではなく「演技」であり、かっこよく見せることが大切であることも指導してくれました。
今回の練習では、数人の子が指の皮がむけました。がんばって打っていたのですね。
太鼓を打つ姿勢も決まってきました。
子ども祝い太鼓発表会
教頭先生から作曲者の紹介がありました。
「やしま ひであき」と読みます。
たくさんの有名な歌手の歌を作曲された先生です。
”栃の葉国体”の時に地域の自然や伝統を表現した太鼓音楽を作曲されました。その伝統を馬頭東小学校で引き継いでいます。
太鼓の講師の小川さんにお礼の手紙を送りました。
「毎回の練習はきつかったけどだんだんできるようになってきたことがうれしかったです。」
太鼓の演奏(演技)が始まりました。
6年生と4年生、おうちの方も来ていただきお披露目は大成功でした。
本番の卒業式に向けてさらに精進しましょう。
お弁当給食になりました。(3・4年生)
保護者の皆様には、急な準備であったと思いますが全員で教室で楽しく食べました。
大変お世話になりました。4年生では、自分で詰めてきた子もいました。立派ですね。将来が楽しみです。
お手玉つくりに挑戦
2月17日(金)、地域の方々のご協力をいただき、6年生がお手玉作りに挑戦しました。
お手玉で遊んだことはあるけれど、自分で作るのは初めて、という子がほとんど。
でも、やさしく丁寧にご指導いただき、ひとり5個ずつ上手に作りました。
作り終わると、すぐに遊び始めます。遊んでいるうちに、糸がほどけて小豆が飛び出してしまう子もいて、直し方まで教えていただきました。
同じ材料で作っても、形や大きさなどに個性が表れます。それが手作りの良さなのでしょう。ご協力くださった方々、本当にありがとうございました。
学習発表会
寒さを考慮して、今年は低・中・高学年のブロックごとに時間を区切り、音楽室で実施しました。
保護者や家族の方々、評議員など、たくさんの方々にご参観いただき、子どもたちは張り切って日頃の学習の成果を発表しました。
「たぬきの糸車」を暗唱しました。1年生13人全員が発表して、ひとつの物語が完成しました。
2年生は音読集「おがわ」から好きな詩をみんなに紹介。
身振り、手振りを入れて、リズムにのった楽しい発表でした。
1年生の合奏と歌。「ばななのくに」「ミッキーマウスマーチ」の2曲です。とても上手でした。
2年生。「とくいなこと」では、絵や工作、なわとびなどの発表がありました。
お家の方々も始終熱心に参観くださいました。
3年生はグループごとの発表です。
このグループは「いろはかるた」についての紹介をしてくれました。
このグループは百人一首の紹介です。
むずかしい歌でしたが、実際にカルタ取りをしながら、作者についても説明してくれました。
理科の時間に学習した「じしゃく」と「乾電池」についての発表です。
じしゃくにつくものとつかないものについて、実際にやって見せてくれました。
また、まめ電球が点灯するとき、しないときをわかりやすく説明してくれました。
ゆば工場に見学に行ってわかったこと。図や写真を入れた発表の後で、クイズもありました。
4年生は「那須野が原の開拓」について、那須疎水ができるまでの人々の努力を劇にして発表しました。
3年生のリコーダー演奏。「エーデルワイス」
4年生の合奏。「サザエさん」。むずかしい曲を、みんなで心を一つにして上手に演奏しました。
5年生は臨海自然教室の思い出をプロジェクターを使って発表。
写真や絵を示しながらの説明もありました。
言葉の美しさを感じ取るために、5年生は毎月俳句を作っています。
今回は自作の俳句を毛筆で書いて発表してくれました。
6年生は英語劇を予定していましたが、欠席の児童が急に増えたため、急遽「詩の暗唱」に変更になりました。
でも、ふだんからの学習の成果を生かして、一人一人が堂々と、かなり長い詩を発表してくれました。
ご家族の皆様、評議員様、最後まで熱心にご参観くださり、ありがとうございました。
感想などお聞かせいただけたら幸いです。
子ども祝い太鼓の指導をしていただきました。
2月9日(木)に馬頭祝い太鼓保存会の小川一好さんに来ていただき、みっちり2時間、祝い太鼓を指導していただきました。
太鼓にとって大切な、あいさつ、バチの持ち方、打ち方など細かく教えていただきました。
打ち方の細かい点は、個人指導で行いました。
膝をバネにして打つことも大切です。
見事にバチさばきができるようになってきました。
教えていただいた事を、いつも気をつけて打てるとよいですね。
2月24日は 小川さんの第3回の練習になります。その時に発表会を行います。詳しい内容は文書でお知らせしますが、是非来ていただき練習の成果を見て下さい。
環境学習
5年生の社会科で、「森林はなぜ大切なの」という単元を学習しています。
2月9日、県北環境森林事務所から3名の方々がエコティーチャーとして来校し、授業の中でお話しくださいました。
地球温暖化の原因となる二酸化炭素削減のために、私たちにもできることがあること、それは普段の生活の中でほんのちょっとの努力でできること、などパネルをもとに説明していただきました。
日本は国土の70パーセント近くを森林が占めているにもかかわらず、外国から木材をたくさん輸入しているそうだ。
もっと国産の木材の需要が増えれば、森はもっと豊かになるはず。
森の木々は二酸化炭素を吸収し、酸素を作ってくれるだけでなく、水をたくわえたり地滑りを防いだり・・・と大切なはたらきをしてくれている。ぼくたちも、まわりに広がる豊かな自然を当たり前と考えず、森林を守り育てていかなければ・・・。
エコティーチャーの皆様、ご指導ありがとうございました。
楽しかったよ、お話会
今日2月9日は、本年度最後の読み聞かせの日です。
そこで、時間を延長し、1~3年生を対象に、30分間のスペシャルバージョンを準備してくださいました。
手袋で作ったこぶた、たぬき、きつね、ねこ。
歌いながらくるくる変わる姿に子どもたちは大喜び。
紙芝居は子どもたちが大好きなツールのひとつ。
知っているお話でもじっと見入ってしまいます。
「これは何でしょう?」 シルエットを見て影の正体を当てっこします。
ちなみに、このシルエットの正体は、「ユーフォー」でした。
新聞紙のパフォーマンスやペープサートの人形劇など、見ても聞いても楽しい出し物に子どもたちの笑顔が絶えませんでした。
「たまご」のみなさん、今年度も楽しい読み聞かせをありがとうございました。
消防署見学に行ってきました
31日(火)には3年生の社会科見学で消防馬頭分署に行ってきました。
はじめに署員の方から説明をいただいた後、施設の中や設備の見学をさせていただきました。
これは消防車の種類について説明を受けているところです。
消防車には、タンク車、ポンプ車、救助工作車、救急車などがあります。
救助工作車にはいろいろな設備がついています。
これは人を救助するためのクレーンです。実際に体験もさせていただきました。
最後には、訓練を見せていただきました。隊員のみなさんのあまりの素早さに子どもたちも驚いていました。
わたしたちの安全を守ってくださる署員の方に感謝するとともに、火災などを起こさないように気をつけることの大切さを改めて感じることができる見学でした。