2020年7月の記事一覧
馬頭高校水産科さんからリバーマップをいただきました
先日、馬頭高校の校長先生が来校され、同校水産科で制作した「なかがわリバーマップ」をくださいました。
馬頭高校といえば、水産科が特に有名で、”全国唯一の内陸における水産専門学科として、淡水魚の専門的学習ができます。さらに他県の水産高校と提携した海洋実習や那珂川を舞台としたカヌー実習、さらには県の水産試験場の協力を得た採卵実習など校外実習も充実しています。(馬頭高校HPより)”のように知られていますね。
マップ(冊子)を拝見しましたら、町内を流れる河川の様子やそこに生息する生物など、学生さんが課題研究してきた内容が、わかりやすくまとめられていました。
馬頭高校水産科のみなさん、ありがとうございました。
子供たちに配付しましたら、とても喜んでいました。下記に1年生に配った時の様子を掲載しますのでご覧ください。
1年生は、「早く見せて」「きれい」「じょうず」など、目をきらきらさせながら見入っていました。
コミュニティスクールに向けて
みなさん、『コミュニティスクール』という言葉を耳にしたことはありますか?
「コミュニティ」=地域に住む人々の集まり、「スクール」=学校ですので、『コミュニティスクール』は地域とともにある学校ということになりますね。
本校は、那珂川町教育委員会の方針により、来年度にコミュニティスクール制度を導入する予定です。
まずは私たち学校教職員が制度への理解を深めなければなりませんので、水曜日の放課後に校内研修を開きました。栃木県教育委員会塩谷南那須教育事務所と那珂川町教育委員会の社会教育主事の方々をお招きし、参加体験型で理解を深めました。地域と学校とがともに歩んでいくためには、よく話し合い目標を共有することが大切だと学びました。
(※私たちも、感染症対策のためシールドを用いて研修しました。)
これから保護者、地域の皆様に情報を発信にしながら、慎重に準備を進めて参ります。ご協力をよろしくお願いします。
水曜日は一斉下校です
夏休みまであと2日(7月29日現在)
子供たちは、夏休みに向けて荷物の持ち帰りを進めています。
大きなバッグを手に、「重い~」と悲鳴をあげながらバスに乗り込む子もいました。
さて、水曜日は一斉下校の日です。(7、8月の特別日課時は、毎日が一斉下校でした)
一斉下校時は、全員が班ごとに整列し、防犯ブザーの動作確認をしてから、
・交通安全誓いの言葉
・先生方からの連絡
・さようならのあいさつ
の順で進めていきます。進行は代表の子供が務めます。
あいさつを済ませるとバスまでの移動です。ソーシャルディスタンスを保つためとても長い列になります。時間をかけてでも、安全の確保をしながら下校していきます。
全員の乗車が確認できると、バスが1台ずつ出発していきます。子供たちは一日の思い出をランドセルに詰めて・・・。教職員は、そんな子供たちを手を振って毎日見送っています。
3、4年生の体育の授業
今日も梅雨空が続いています。
夏休みまであと2日となりました。
今日の2校時は、くもり模様でしたので、3,4年生の体育科は校庭で「ボールを使った運動(Tボール)」を行いました。
ボールを打つ、取る、投げる・・・運動は、苦手な子供もいるかもしれませんが、ゲーム型の授業で、以前から基礎練習をしたり、作戦を立てたりしていましたので、みんながんばって参加できていました。
その活動中、新型コロナウイルス感染症に対する手立てをしていましたのでご紹介します。
・コートを2面に分けて分散化 ・ダブルベースで接触を防ぐ
・チーム陣地を広くとる ・移動時も間隔を広く
・実施後の使用器具消毒 ・体育終了時の手洗い・うがい 等
体育の活動では熱中症対策もあってマスクは基本的に着用をしていませんが、水筒持参で適宜水分補給をしながら進めていました。
4年生が3年生に守備の場所を教えてあげたり、「走って」「止まって」など声かけあう姿がみられました。学び合う姿にも感心しました。
新型コロナウイルス感染症に関するお願い(那珂川町教育委員会)
那珂川町教育委員会から、標記の連絡がありましたのでお知らせします。
↓ ↓ お知らせ ↓ ↓
保護者の皆様へ
『新型コロナウイルス感染症に関するお願い』
現在、全国的に新型コロナウイルス感染者数が増加しており、本県においても、毎日、感染者が出ています。那珂川町では感染者の報告はありませんが、私たちのまわりでも、いつ感染者が出てもおかしくない状況になってきております。誰もが大きな不安を感じながら、毎日を過ごしていることと存じます。
感染をした人やその家族、医療関係者等には、誤解や偏見により、つらく悲しい思いをしている方がいます。間違った情報、不確かな情報、あるいはうわさ等に基づいて、SNSに書き込みをしたり、相手を傷つける言動をしたりする行為は人権侵害であり、大人も子どもも絶対にしてはならないことです。
このような時にこそ、得た情報を正しく理解したり、正確な情報かどうかしっかりと判断したりすることが求められます。そして、相手の立場に立ち、思いやりの心をもって行動することが大切です。
保護者の皆様におかれましては、もう一度、お子様とともに、このことについて御確認いただきますようお願いいたします。
子どもたちへ配布した「いじめ防止のための約束」(6月8日)も参考にしてください。
これからも、相手の人を思いやり、いじめられたり、悲しい思いをしたりする人を出さないようにしましょう。
なお、引き続き、「新しい生活様式」を踏まえた感染症予防対策に取り組んでいただきますようお願いいたします。
令和2年7月31日 那珂川町教育委員会
↑ ↑ 以上が那珂川町教育委員会からのお知らせでした ↑ ↑
本校から保護者の皆様に、水色の紙に印刷した資料をお届けします。
両面印刷となっています。子供たちへ伝えた内容も記載してありますので、ご家庭で活用なさってください。
よろしくお願いします。
本校の子供たちのすてきなところ②
『靴箱を見ると、学校の様子が分かる』とよく言われます。
先ほどの傘に続いて、本校の自慢の2つめを紹介します。
2つめは「靴箱の下履きの揃え方」です。
特に5,6年生の靴箱は毎日、パーフェクトです。
下の1枚目の写真を見てください。見事にかかとのそろった下履きばかりです。
さすが本校の柱の5,6年生ですね。
下級生のみなさんも、だんだんと下履きのかかとを揃えて置こうという気持ちが育ってきています。
今度、本校にお出での際は、ぜひ昇降口の靴箱に注目なさってみてください。
本校の子供たちのすてきなところ①
今朝は、登校時から雨で、どうも一日降り続きそうですね。
梅雨明けはいつになったら?と、早期の夏空を望まずにはいられません。
さて、雨の朝の登校でしたが、子供たちのすばらしい一面を見ましたので紹介します。
それは、傘の整理についてです。
校庭から昇降口のひさし(庇)の下にやっくると、ていねいに水を切り、たたんできれいにしまっています。
高学年だけでなく、1,2年生もしっかりとできています。
高学年のみなさんも、小さいうちから先輩の姿をみて、同じようにしてきたからこそですね。
小さなことかもしれませんが、立派!と思い、朝からうれしくなりました。
今日も欠席ゼロで全員登校しました。
みんなが登校し終えた後、きれいにそろった傘立てをみて、「馬頭東小学校はいいな。」と改めて思いました。
仲良し昼休み
ある日の昼休み、4年生の男女が仲良くブランコをしていました。
すてきな光景だなと思って見ていましたら、
「みんなでタイミングを揃えるから、写真に撮ろう!」ということになりました。
下の2枚目の写真は、息を合わせてチャレンジした様子です。
・・・みんな合わせ方が上手ですね。(みんな本当に仲良しなんですね)
4年生のみんなが仲良く遊んでいる様子にほほえましくなりました。
また、「さあ、始めるよ」「ちょっと待ってね」などリーダーシップを発揮する子がいました。
後には、5年生の理科「ふりこ」の学習にもつながります。
昼休みの遊びにも、いろいろな意味が込められていますね。
各教室での学びの様子③【5,6年生】
各教室での学びの様子、本日の第3弾です。
5,6年生教室をのぞいてみましょう。
【5年生】国語科
『みんながすごしやすい町へ』という単元で、引用カードへのメモをもとに工夫して下書きをする学習でした。学習計画に従って、学習の流れを意識しながら取り組んでいました。さすが5年生ですね。
【6年生】算数科
『割合のあらわし方(比の値)』という単元の終末、たしかめようというまとめの時間でした。各自のペースで学びを進め、複数指導体制で答えだけでなく、その解き方や考え方も大切にしていました。わき目もくれることなく、集中して取り組んでいました。さすが最高学年と感心しました。
姿勢もとってもよかったので、気持ちがいいですね。本校の高学年として頼もしい限りです。
各教室での学びの様子②【3、4年生】
各教室での学びの様子、本日の第2弾です。
3、4年生教室での2時間目の授業をのぞいてみましょう。
【3年生】国語科
報告書のまとめを進めて、早く終わった子供は、これまでの漢字の復習をしました。個別指導をしながら、特に漢字の復習は個人の主体的な学びとなっていました。
【4年生】国語科
総合的な学習の時間に追究してきた内容を、国語科『新聞を作ろう』という単元で、まとめの作業を進めました。4~5名の班に分かれ、それぞれ協力して進めていました。見栄えの工夫だけでなく、読み手にわかりやすい工夫をお互いに教え、分業しながら進めていました。
さすが中学年のみなさん。ノートに多くの内容をメモして考えたり、協力し合って学んだりすることができていますね。