学校の様子(過去分)

学校の様子(H25~H26)

嶋田さんが県知事表彰

 交通指導員の嶋田さんが、長年の業績が認められ、11月21日栃木県知事から表彰されました。お話をお聞きすると、18年間交通指導員のお仕事を続けられているそうです。夏の猛暑の日も冬の厳寒の日も続けてこられたことは、並大抵なことではありません。大変お世話になりました。おめでとうございます。

不審者の声かけ事案

 1月15日(木)に不審者の声かけ事案発生の連絡が入りました。内容は次のとおりです。


 1 日     時  平成27年1月15日(木) 午後4時30分頃


 2 被 害 者  中学1年生女子 1名


 3 発生場所   那珂川町馬頭 馬頭院から橋本スタンドのある信号機に至る

           道路              

                          

 4 内   容  女子生徒が下校中、白い車に乗った50歳しらいの男が「一人

           なの?」と声をかけてきた。

           女子生徒は、ちょうど迎えに来ていた祖母の車に逃げ込んだた

           め、被害はなかった。


 那珂川警察署には連絡済みです。学校でも、休みの事前指導を行いますので、ご家庭でもお子さんに注意を促してください。 

インフルエンザ感染にご注意を!!

 1月15日の下野新聞に、「県南、県北インフル警報」という見出しで、一週間の罹患者数が医療機関1カ所当たり33.29人と警報レベルの30を超えたとの報道がありました。本校でも増加傾向にあります。保健の通知をご覧になり、予防のためにできることを実践してください。よろしくお願いします。

ふれあい技能体験

  1月15日(木)の9:00~12:00ランチルームでふれあい技能体験を行いました。内容は、フラワーアレンジメントです。栃木県の技能士連合会から10名の技能士さんが講師としておいでくださいました。また、県の事務局でも二人おいでになりました。

 児童の運営で開会式の中でお一人お一人自己紹介をしていただきました。馬頭の星花屋さんもいらっしゃいました。




 その後、子どもたち全体に、まず作り方を一つ一つ丁寧に説明してくださいました。 



 子どもたちは熱心に聞き入っていました。



 そして、各グループにお一人ずつ先生がついてくださって作り始めました。

  


 基本的な作り方は決まっていますが、あとはそれぞれの子のアレンジです。全部の作品が違っており、それぞれに良さや美しさがあってすばらしい作品となりました。最後に、家族への感謝のメッセージの入ったプレートを取り付けました。

  


 全員が作り終えたので、記念写真を撮りました。



 閉会式です。「不安に思っていましたが、先生がグループについてくださったので、楽しくできました。もう一回作りたくなりました。今日は本当にありがとうございました。」と、来夢さんと智哉くんが感想を述べました。



 代表の方から講評をいただきました。「ものを作ることは楽しいことです。花のような美しいものをもっと美しく見せることは、うれしく楽しいものです。皆さんが楽しそうにやってくれたのは本当にうれしかったです。家に持ち帰ったらすぐお水をあげて涼しい場所においてかわいがってください。」


 みんなでお礼を言って終了しました。今日は、感謝の気持ちを込めて作っものを、感謝の言葉を添えて家族に手渡せることでしょう。

租税教室

 1月13日(火)の3校時、6年生が租税教室を行いました。講師として来てくださったのは、役場税務課の吉成さんです。

  「どんな税金を知ってますか?」の質問です。子どもたちからは、「消費税」と「所得税」が出されました。




 「マリンとヤマトの不思議な日曜日」というDVDを見ました。



 DVDの視聴によって、税金は、「ゴミ収集」や「火事の消火活動」など、いろいろなことに使われていることが分かりました。また、下の資料によって、その他の税金の使途について確認することができました。



 最後に、クイズが出題されました。「本当にあったのは、ポテトチップ税orハンバーガー税?」「扇風機税or冷蔵庫税?」「消費税が一番高い国は、イギリスorフィンランドorハンガリー?」


 答えは、「ポテトチップ税」「扇風機税」「ハンガリー」だそうです。ハンガリーの消費税は、27%だそうです。


 吉成さんは、子どもたちが質問に積極的に答えてくれてうれしかったと、おっしゃっていました。子どもたちは税金の種類、仕組み、使い途など、多くを学ぶことができました。吉成さん、本当にありがとうございました。

那珂川町成人式

 1月11日(日)の10時からあじさいホールで、那珂川町成人式が行われました。式は、実行委員が運営しました。



 福島那珂川町長が、「新成人の皆さんおめでとうございます。町民全員が祝福しています。(中略)那珂川町になって10周年の年でもあります。町民は皆さんに大きな期待をしています。将来像をしっかりイメージして人生を切り拓いてほしい。また、豊かな人間性に磨きをかけ、地域社会の発展に貢献してほしい。」と、式辞を述べました。



 その後、大金那珂川町議会議長と押野那珂川警察署長が来賓祝辞をしました。


 最後に、岡くんが、「家族や周囲の人たちの協力と助けによって今日の日を迎えました。一人一人違った道を歩んでいますが、成人としての自覚と責任をもって歩んでいきたい。また、国際社会に貢献できるよう、前を向いて歩んでいきたい。」と、新成人を代表して謝辞を述べました。




 お世話になった先生もいらっしゃいました。



 新成人の皆さん、本当におめでとうございます。大きな夢をもって歩んでほしいと思います。

第3学期始業式

 第3学期が始まり、1校時に始業式を行いました。終業式にお願いした三つのことをもとに、冬休みの反省をしました。また、3学期は、「思いやりの心」を膨らませて、「目標を具体的に立ててがんばる」ようお話ししました。



 児童代表の発表は、6年生の未来さんと3年生の帆夏さんと1年生のほのかさんが行いました。
 未来さんは、「4月から中学生になるので、勉強を更にがんばっていきたいです。特に、英語が難しくなると思うので、予習・復習をしっかりやっていきたいです。小学校卒業まで、あと三ヶ月、残された日々を悔いのないよう大切に過ごしていきたいです。」と今年の抱負を発表しました。



 帆夏さんは、「新しいことをたくさん学ぶこと、体育で6段の跳び箱に挑戦したいこと、一週間に一冊本を読むこと」の三つの学習の目標と、「風の子タイムで5周以上は走ること、スイミングで選手コースに入れるように記録を縮めたいこと」の学習以外の目標を発表しました。



 ほのかさんは、「2学期の反省は、計算がなかなか解けなかったこと、すらすらと読めるようになるまで時間がかかったことなどです。3学期は、1年生の勉強をしっかりがんばって2年生になることと、毎日楽しく学校に来てみんなと仲良く遊びたいです。」と、反省をもとに目標が立てられました。



 かぜやインフルエンザに負けないで、短い3学期ですががんばってほしいと思います。

築山が使用禁止になりました

 子どもたちの人気の場所でした築山が、残念ながら使用禁止となりました。検査の結果、トンネルの強度が足りないこと、老朽化が進んでいることなどにより、使用不可の判定が出ました。従って、3学期より使用禁止としたいと思います。



 安全指導を始業式のとき子どもたち全体に、各学級ではあじさいタイムなどで行いました。休日などで学校で遊ぶ場合などは各ご家庭でお願いいたします。

栃木県学校図書館研究大会南那須大会

 12月26日(金)、栃木県学校図書館研究大会南那須大会が小川小学校とあじさいホールで開催されました。


 小川小学校では、5つの分科会が行われました。第1分科会は、学校図書館メディア活用部会の提案が2つあり、その1つは南那須地区が担当し、小川先生と佐藤先生が地区を代表して提案しました。テーマは、「読む楽しさ・調べる楽しさを味わえる学校図書館のあり方」です。




 指導講評の先生からは、1.図書館司書が活躍していること、2.子どもたちのニーズに応える学校図書館づくりをしていること、3.学習関連図書を利用しやすくしていることなど、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。


 あじさいホールでは、全体会といわむらかずお先生による講演会が行われました。先生は、栃木に移り住み、那珂川町の小砂に絵本の丘美術館を建て、自然を関連させて絵本づくりを行ってきたこと、小川南小学校で行った子どもたちの絵本づくりについてのお話など、分かりやすくご講演くださいました。


  

 佑大くんが作った絵本も紹介されました。



 県内各地から149名の参加者があり、盛況の中で大会は終わりました。講演を快くお引き受けくださいましたいわむら先生に深く感謝したいと思います。

第2学期終業式

 12月25日(木)、第2学期の最後の日です。2校時に終業式を行いました。体育館に行くと、子どもたちは全員静かに意欲的な表情で待っていました。



 まず、2学期の反省をし、各学年がんばってすばらしかったことを話しました。


  1年生 → 勉強に取り組む姿勢、話の聞き方が学校一


  2年生 → 1年生からの成長、鳥クイズ挑戦が学校一


  3年生 → 男女仲良し、話の聞き方成長が学校一


  4年生 → 元気なあいさつ、みんなの協力が学校一


  5年生 → 静かに配膳、静かに集合が学校一


  6年生 → 働き者、リーダーシップが学校一


 そして、冬休みを迎えるに当たっての3つのお願いを伝えました。1.年末は家族の一員として働くこと、2.立てためあてに向かってがんばること、3.心のこもったあいさつを実践すること、です。


 児童代表で3名が発表しました。5年生のゆえさんは、「2学期は、自主学習をがんばって、金賞をもらえました。運動では、バスケットボールをがんばり、また、週に二度2km走ったことにで、校内マラソン大会では目標を上回ることができ、ゆりがねマラソン大会でも9位という成績をおさめることができました。冬休みにも、毎日なわとびやマラソンをがんばり、規則正しい生活を続けたいと思います。」と、しっかりと発表しました。




 3年生の智くんは、「2学期にがんばったことは行事です。学習発表会では大きな声で発表したり、てきぱきと動いたりでき、たくさん拍手をもらえ、午後はまほろば太鼓を発表し、オリジナルな演奏をして良い経験になりました。マラソン大会では、目標記録を達成して3位になれた。3学期は忘れ物をしないようにします。」と、堂々と発表しました。



 1年生の七海さんは、「2学期は、おいもほりが楽しかったです。大きなおいもがでてきて、ありがとうと思いました。国語では、かたかなや漢字を正しく覚え、テストで100点がとれました。学習係の仕事は、慣れてきて楽しくなりました。鳥クイズをやっていろいろ鳥のことが分かりました。これからもみんなと仲良くしたいです。」と、はっきりと発表しました。



 冬休みを元気に過ごし、1月8日(木)にはみんな元気に登校し、明るく元気な顔を見せてほしいと思います。

音楽集会

 12月24日(水)の朝、音楽集会を行いました。今日はクリスマスイブ、みんなで「ジングルベル」を歌いました。



 1~3年生の代表が鈴を打つ練習をし、もう一度「ジングルベル」を歌いました。



 子どもたちからクリスマスにちなんだ曲をリクエストしてもらい、叶くんのリクエスト曲「あわてんぼうのサンタクロース」と七海さんからの「赤鼻のトナカイ」をみんなで歌いました。


 すると、ステージの上に何とサンタクロースが-。


  

 サンタさんから各クラスの代表にプレゼントです。

星霜祭

 那須2団の第65回星霜祭が、12月23日(火)の10時からスカウトハウス前で行われました。星霜祭とは、ボーイスカウトの創立を祝って行われる年末恒例の行事です。



 育成会長の佐藤さんがあいさつしました。



 来賓の福島町長がお祝いのことばを述べられました。



 団員の川井くん、桐原くん、小椋くんの意見発表がありました。

  


 連盟歌を斉唱して式は終わりました。


 その後、餅つきをし、育成会の皆さんで作った豚汁と一緒におよばれしました。




 少子化によって団員が年々減少しているというお話です。来年は世界ジャンボリーが日本で開催され、桐原くんは参加するということです。ボーイスカウトは、ボランティア活動などとても良い活動を行っています。興味のある方はぜひ入会してほしいと思います。 

清掃強調週間

 12月15日(月)から19日(金)まで、清掃強調週間でした。毎日お掃除の時間を設け、計画的に校舎内の清掃を行いました。19日(金)の今日は最後となり、教室掃除とワックスがけを行いました。教室は、各学年で水拭きを行いました。みんながんばって最後の掃除を行いました。ランチルームは分担された5年生と6年生が水拭きをしました。写真はその様子です。

  

 水は冷たかったし、とても広い場所だったので大変だったろうと思いますが、みんな一生懸命がんばってワックスがけの下準備をしました。その後、職員でワックスがけを行いました。


 各ご家庭でもこれから大掃除をすることと思います。是非子どもたちにも役割をもたせて取り組んでほしいなと思います。

バスケット交流大会

 12月14日(日)、烏山小学校体育館で、南那須地区ミニ・バスケットボール交流大会が開催されました。小川バスケットボールクラブも出場しました。



 1回戦の対戦相手は、強豪チームの七合スピリッツです。6年生中心のチームで、体格も小川をずっと上回っています。第一クォーター終了時は20点以上の差がついてしまいました。



 第二クォーターから徐々に少しずつ点が入るようになりました。



 シュート体勢での相手のファールも目立つようになり、フリースローを着実に得点に結び付けていきました。



 応援も一生懸命行いました。



 最終的には、このような結果でした。子どもたちは大変よく頑張りました。お疲れ様でした。