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学校日誌(2019年度~)

調理実習(5年1組 家庭科)

 5年1組は、5・6校時に調理実習を行いました。今回は、鍋でご飯を炊きました。

洗米して鍋に移します。

 お米に水を吸わせている間に、お味噌汁のテイスティングをしました。2つの紙コップの片方が出汁の入ったお味噌汁、もう一方が出汁の入っていないお味噌汁です。どちらが出汁入りか分かったかな?

おいしいお茶の入れ方も実践しました。

ガラス鍋なので、中の様子がよく見えます。

うまく炊けたかな?

おいしく炊けました。

洗いものまで協力して行いました。

今日の給食(10月28日)

《今日の給食》

~小川小学校リクエスト献立~

ココア揚げパン 牛乳 春雨サラダ ウインナーたっぷりポトフ アセロラゼリー

《ひとことメモ》

 ポトフは、フランスの代表的な家庭料理です。フランス料理というと高級なイメージがありますが、家庭料理には、野菜をたっぷり使ったものが数多くあります。

 ポトフとは、「ポット・オン・ファイア」「火にかけた鍋」という意味で、大きく切った肉や野菜類を、煮込んで作る料理です。ポトフにはさまざまな具材を使いますが、肉類は欠かせない具材になっています。

 今日は、小川小学校リクエスト献立の「ウインナーたっぷりポトフ」です。

今日の給食(10月27日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 豆腐ナゲット 回鍋肉 ワンタンスープ

《ひとことメモ》

 回鍋肉は中国四川省の料理です。お祭りの時に捧げられる茹でた豚肉を祭りの後おいしく食べられるようにと考えられました。回は「回る」ではなく、中国では「帰る、もどる、返す」という意味のため、一度茹でた豚肉を再び鍋にもどして炒めることから、この名前になりました。本場四川の回鍋肉は、厚切りの茹で豚肉と葉ニンニクを炒め豆板醤で辛く味付けします。日本では葉ニンニクよりも手に入りやすいキャベツに変え、調理しやすい薄切り肉にした甘辛い味の回鍋肉が広まりました。

 今日は、香ばしく炒めた味噌で味付けした回鍋肉です。

今日の給食(10月24日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 厚焼き卵 コールラビの塩昆布和え すき焼き風煮

《ひとことメモ》

 馬頭高校で「農業と環境」を選択しているみなさんの育てた「コールラビ」が、初めて給食に登場します。

 コールラビの原産地は地中海沿岸といわれています。日本には明治のはじめ頃に伝わった野菜のひとつです。見た目はカブのようですがキャベツの仲間です。みずみずしく甘味があり、シャキシャキとした食感です。今日使用したコールラビの皮は、薄い緑色をしていましたが、紫色をしたものもあります。皮をむくと中はどちらも真っ白です。サラダやスープ、煮物、炒め物などの料理に使われます。

 今日は、コールラビの塩昆布和えにしました。

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