日誌

学校日誌(2019年度~)

今日の給食(6月23日)

《今日の給食》

~食育の日献立~

ごはん 牛乳 いわしの味噌煮 ピリ辛肉じゃが 具だくさん豆乳ごま汁

 

《ひとことメモ》

 今日の食育の日献立は、豆類、ごまなどの種実類、わかめなどの海そう類、野菜、魚、椎茸などのきのこ類、いも類などの食品を多く使った「まごわやさしい」給食です。

 健康な体は毎日の食事からつくられます。いろいろな食品を組み合わせると、栄養素の吸収率がよくなるほか、体内の代謝もよくなります。また、食べ物をしっかりとかんで食べることで、消化酵素を含む唾液がたくさんでるようになり、消化酵素の働きで栄養素の吸収もよくなります。

 今日の給食もしっかりとかんで、バランスよく食べましょう。

朝の日課

 1・2年生の児童は登校後、朝の日課として植物に水をあげます。

 写真では、1年生が朝顔に、2年生がキュウリやミニトマトなどの野菜に水をあげています。

 

 

なかTVが取材に来ました

 今週の給食は、「地産地消ウィーク」で栃木県や那珂川町でとれた食材が多く使われていました。

 今日の給食には地元の高校で収穫したジャンボキャベツを使ったサラダと、デザートとして地元産のサクランボが出てきました。

 その給食を食べているようすを「なかTV」で取材に来ました。

今日の給食(6月20日)

《今日の給食》

~地産地消ウィーク~

ごはん 牛乳 ハヤシシチュー 切干大根とキャベツのサラダ さくらんぼ

《ひとことメモ》

 今日は、那珂川町大那地にある「さいとうフルーツ」の今が旬のさくらんぼがつきます。

 さくらんぼは、初夏の訪れを感じる代表的な果物です。明治の初めに日本に伝わり、山形で盛んに栽培されるようになりました。

 世界には1000種以上のさくらんぼがあると言われています。その中で、日本の代表的なさくらんぼは「佐藤錦」です。鮮やかな紅色で、赤いルビーとも呼ばれています。甘みと酸味のバランスがよく、国内生産量の7割近くを占める品種になっています。

今日の給食(6月19日)

《今日の給食》

~地産地消ウィーク~

コッペパン チョコクリーム 牛乳 ハニーマスタードチキン

ジャーマンポテト ミネストローネスープ

《ひとことメモ》

 那珂川町の給食には馬頭高校で栽培された野菜が提供されています。

 今月は、今日を含めて5回、給食に超大球キャベツを提供してくれます。超大球キャベツは4㎏から6㎏もの重さになり、スーパーなどで売られているキャベツの4倍から5倍の重さです。今日は、ミネストローネスープに入れました。

 ミネストローネスープは、イタリアの代表的な料理です。季節の新鮮な野菜や豆、パスタを加え、トマト味のスープに仕上げます。具だくさんで食べるスープとも言われ、一皿でいろいろな栄養素をとることができる料理です。

5年生臨海自然教室14

 昼食後、退所式を行いました。

 代表の児童が、「臨海自然教室で学んだことを生かしていきましょう」とあいさつをした後、海浜自然の家の先生からは、「機会があったらまた来てください」と話がありました。

 バスが出発するときには、職員の皆さんが見送ってくださいました。

5年生臨海自然教室10

 2日目の活動「海浜ウォークラリー」がスタートしました。

 班で協力して、8つのチェックポイントの課題をクリアしていきます。

 水分補給をしっかりさせて行なっています。

5年生臨海自然教室5

 塩ができあがりました。

 スプーンで鍋にこびりついた塩を削って集めました。できあがった塩に児童は満足げでした。

 塩を作ったあとの後片付けもしっかりと行いました。

5年生臨海自然教室4

 午後の活動、塩づくりの様子です。

 浜辺から海水を汲んできて、かまどで水分を蒸発させます。

 薪に火をつけるまで一苦労しました。

 塩ができるまで、もう少しかかりそうです。

今日の給食(6月16日)

《今日の給食》

~地産地消ウィーク~

親子丼(ごはん・親子丼の具) 牛乳 かんぴょうサラダ けんちん汁 県民の日デザート

《ひとことメモ》

 今週は、地産地消ウィークです。地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費しようとする活動を通じて、生産者と消費者を結びつける取組みです。地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。

 今週は、那珂川町産、栃木県産の食材をたくさん使った給食です。そして6月15日の栃木県民の日を記念して、今日は県産とちあいかのデザートをつけました。この機会に地域でとれる身近な食材に注目してみましょう。

食に関する指導(2年生 学級活動)

 2年生の学級活動で、栄養教諭による食に関する指導を行いました。

 今日のテーマは「やさいのパワーをしろう!」。野菜には病気にかかるのを防ぐパワー、成長を助けるパワー、おなかの調子をよくするパワーがあることを学びました。

お腹の中の腸は、こんなに長いことも知りました。

今日の給食(6月13日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 あじねぎ塩焼き 大根と厚揚げのそぼろ煮 じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ》

 あじは、皮が薄く、身は熱を通しても硬くなりにくい魚です。15cmほどの種類から、150cm以上になる種類まで大小にかかわらず食用となっています。

 さしみや酢じめなどの生食、塩焼き、干物などの焼き物、フライ、唐揚げなどの揚げ物、煮物、汁物、炊き込みごはんなど、いろいろな料理ができます。

 たんぱく質や脂質が多く含まれ、脳の働きを助けるDHAやEPAなどの脂肪酸も豊富です。

 今日は、あじのねぎ塩焼きです。

今日の給食(6月12日)

《今日の給食》

ソースカツパン(ミルク丸パン・ソーストンカツ) 牛乳 コールスローサラダ ラビオリスープ

《ひとことメモ》

 コールスローは、細かく切ったキャベツを使ったサラダです。古代ローマの時代から食べられてきたと言われています。

 キャベツのほかに、にんじんや紫キャベツが入っているものや、パイナップルやリンゴなど果物が入っているものなどもあります。

 サラダとして食べられることが多いですが、サンドイッチの具材にすることもあり、ハンバーガーやホットドッグなどにも使われています。

 今日は、サラダのまま食べたり、ソーストンカツと一緒にパンにはさんだり、お好みの食べ方で食べてください。

今日の給食(6月11日)

《今日の給食》

麦ごはん 牛乳 焼き餃子 わかめのナムル 麻婆豆腐

《ひとことメモ》

 日本の豆腐料理は、湯豆腐や冷や奴など、あっさりとした印象ですが、中華料理の麻婆豆腐は、日本にはない濃い味付けの豆腐料理でした。そのため、これまでにない豆腐の味に衝撃を受けた日本人にも食べられるようになりました。

 さらに、麻婆豆腐はごはんとの相性がよく、中華調味料や合わせ調味料が普及したことで、家庭でも手軽に作られるようになり、馴染みのある料理になりました。

 今日は、豚ひき肉や野菜がたっぷり入ったピリ辛の麻婆豆腐です。

今日の給食(6月10日)

《今日の給食》

アップルパン 牛乳 豆腐のナゲット ブロッコリーサラダ 焼きそば

《ひとことメモ》

 ブロッコリーは、地中海沿岸が原産とされています。キャベツと同じ原産地で、キャベツの原種が混ざり合いながら、ブロッコリーができたと考えられています。ローマ時代から日常的に食べられていたという記録があります。日本へは明治時代に伝わりましたが、ほかの野菜に比べ傷みやすかったため、当時はあまり普及しませんでした。

 ブロッコリーには、ビタミンB、ビタミンC、カロテン、鉄などの栄養素が豊富に含まれています。ゆでても、炒めても、煮てもおいしく食べられます。

 今日は、ゆでたブロッコリーをサラダにしました。

授業の様子(6月9日)

 午後の授業のようすです。

◯1年生 生活

町の20年後の未来予想図を描きました。

◯2年生 国語

漢字スキルと音読の練習をしました。

◯3年生 社会

単元末のテストをしました。

◯4年生 図画工作

町の20年後の未来予想図を描きました。

◯5年1組 理科

バケツ稲の観察をしました。

◯5年2組 家庭

 ゆでる調理の学習で、ジャガイモをゆでました。

◯6年生 理科

 植物の体の水の通り道について考えていきました。

◯3組 書写

毛筆で、筆の入りや運びに気をつけて書きました。

今日の給食(6月9日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 カツオカツ・中濃ソース 茎わかめの炒め煮 すいとん汁

《ひとことメモ》

 茎わかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。食物繊維や特有のヌメリのアルギン酸が豊富に含まれています。アルギン酸には、余分な塩分を体の外に排出する働きがあります。

昔から食べられていたわかめに比べるとなじみがない食品ですが、茎わかめは、酢の物や和え物、きんぴら、煮物などにしたり、佃煮にしておにぎりの具にしたり、いろいろな料理に使うことができます。 

 今日は、茎わかめの炒め煮です。コリコリした歯ごたえの茎わかめをよくかんで食べましょう。

1年生 親子活動

 1年生は親子活動で、カスタネットづくりをしました。

 紙やすりで表面をなめらかにしたり、油を塗ってツヤを出したりと親子で協力して作業をしていきました。

 親子で楽しく賑やかに活動し、とても充実した時間となりました。

今日の給食(6月6日)

《今日の給食》

ごはん 納豆 牛乳 信田煮 のり酢和え ちゃんこ汁

《ひとことメモ》

 納豆は、独特の風味をもつ消化吸収の良い、優れた発酵食品です。

 伝統的な納豆は、蒸した大豆を稲のわらづとでくるみ、40度程度に保温しながら、1日ほどおいて作ります。わらに付着している納豆菌が大豆に移り、増殖することによって発酵が起こり、納豆ができあがります。

 日本人が食べている豆類の量は、目標量よりも少ない状況です。毎日の食事に、手軽に食べられる納豆や豆腐、煮豆などをとり入れ、1日1回は大豆製品を食べましょう。

自習

 かぜ等の理由で水泳の授業に参加できない児童は、学校に残って自習をします。

 今日は、校長室で4人の児童が自習をしました。たくさんの課題に黙々と一生懸命取り組んでいました。

今日の給食(6月4日)

《今日の給食》

~かみかみ献立~

麦ごはん 牛乳 ほんもろこから揚げ・のり塩 切干大根の炒め煮 豚汁

《ひとことメモ》

 6月4日から一週間は「歯と口の健康週間」です。

 「歯」は、わたしたちが一生使う大切なものです。丈夫で強い歯を作るためには、いろいろな栄養素が必要です。

 カルシウムは、歯の石灰化に必要です。石灰化するためには材料となるリンも必要です。たんぱく質は、歯の基礎づくりに欠かせません。また、調整役のビタミンD、エナメル質をつくるビタミンA、象牙質をつくるビタミンCなどのビタミン類も必要になります。

 今日は「かむ」ことを意識できる食材をとり入れています。よくかんで食べましょう。

移動音楽教室

 午前中、全校児童があじさいホールに移動し、「移動音楽教室」を開催しました。

 今年度は、馬頭琴(ばとうきん)と揚琴(やんちん)の演奏を聴きました。馬頭琴は、小学2年生の国語の教材「スーホの白い馬」に出てくる楽器で、3年生以上の学年の児童はみんな覚えていました。

 児童は、馬頭琴や揚琴の独特の音色に聞き入っていました。

児童代表お礼の言葉

花束贈呈

オガワニ表彰

 今日の給食後、ランチルームで表彰を行いました。

 今回は、5月18日に行われた「南那須地区小学生陸上競技交流大会」の表彰です。表彰された皆さん、おめでとうございます。

今日の給食(6月3日)

《今日の給食》

コッペパン マーマレード 牛乳 プレーンオムレツ ほうれん草サラダ クリームシチュー

《ひとことメモ》

 マーマレードは、かんきつ類の実と皮を使って作るジャム類をさします。かんきつ類の皮が含まれている点が、ジャムと違うところで、果皮と果肉の両方の栄養をとることができるのも特徴です。

 かんきつ類の皮の食感と苦味、さわやかな香りが楽しめ、パンに塗って食べる以外にも、パウンドケーキやシフォンケーキの生地に混ぜ込んで焼いたり、煮込み料理の味付けに使ったり、肉の下味にしたり、幅広く利用できます。

 今日は、コッペパンにマーマレードを塗って食べてください。

今日の給食(6月2日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 ハムステーキ和風ソースがけ キャベツのごまじゃこ和え インド煮

《ひとことメモ》

 インド煮は、今から50年くらい前に鹿沼市内の栄養士が、学校給食向けに開発したメニューです。当時、給食のおかずとしてあまり人気がなかった煮物を子供たちに食べてもらいたいと、子供に人気のカレー味を煮物に取り入れたのが始まりです。

 インド煮の材料は、野菜やこんにゃく、豚肉、さつま揚げなどでカレー風味の肉じゃがに似た煮物です。給食から生まれた鹿沼市のソウルフードとして新聞にも取り上げられたこともあります。今でも鹿沼市の給食の定番メニューとして親しまれています。

栃木県の魅力を紹介しよう(6年生 外国語)

 6年生は、新しい町の国際交流員の方に栃木県の魅力を英語で紹介しました。

 事前に資料をつくったり、練習をしたりして今日に備えてきました。英語で伝えることができ、国際交流員の方も喜んでくださったので、6年生には大変充実した時間となりました。

今日の給食(5月30日)

《今日の給食》

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ 大根とわかめのサラダ かみなり汁

《ひとことメモ》

 かみなり汁は、栃木県など北関東の郷土料理です。水気を切った豆腐を油で炒め、だし汁や味噌で味付けをした具だくさんな汁ものです。

 豆腐を入れて炒める時の「バリバリ」という音が、かみなりの音に似ていること、そして、栃木を含む北関東はかみなりの多い地域であることから、豆腐を炒めて作るこの料理を「かみなり汁」と呼ぶようになりました。

 栃木県壬生町では、お祭りやイベントの時にかみなり汁が登場するそうです。今日は壬生町のかみなり汁を参考に作りました。

今日の給食(5月29日)

《今日の給食》

はちみつパン 牛乳 サーモンフライ・タルタルソース グリーンサラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ》

 日本は世界でも有数の麺大国です。うどん、そば、パスタ、ラーメンなど、世界中の麺の食文化がそろっています。

 うどんは、室町時代に現在のような形になり、江戸時代にかけて庶民に食べられるようになりました。うどんの汁は、味噌で味付けした味噌煮込みうどんが中心でしたが、しょうゆが出回るようになると、だしとしょうゆで味付けした汁で食べられるようになり、天ぷらや玉子とじ、鴨南蛮などの具をのせたうどんも作られるようになりました。

 今日は、なるとや油揚げを入れた煮込みうどんです。

今日の給食(5月28日)

《今日の給食》

そぼろ丼(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 春雨サラダ どさんこ汁

《ひとことメモ》

 そぼろとは、牛や豚や鶏のひき肉、魚肉やエビをゆでてほぐしたもの、溶き卵などを、そのままあるいは味付けして汁気がなくなりパラパラになるまで煮詰めたものです。

 そのままごはんにのせてそぼろ丼やそぼろ弁当にしたり、お寿司の具に入れたりします。また、ひき肉といっしょに大根やかぼちゃ、さといもなどを煮たものをそぼろ煮と呼び、煮たひき肉にとろみをつけたものをそぼろあんと呼んでいます。

 今日は、豚と鶏のひき肉を調味たれで煮詰めた肉そぼろです。ごはんにのせて食べてください。

食に関する指導(1年生 学級活動)

 1年生で、栄養教諭による「食に関する指導」が行われました。

 今日の学習のめあては、「みんなで きもちのよい たべかたをしよう」。食事中のマナーや、お椀の持ち方、お箸の持ち方・使い方について学んでいきました。

食事中のマナーについてクイズ形式で学習しました。

お椀の持ち方

お箸の持ち方

お箸で物をつかむ練習

お箸で混ぜる練習

お箸で切る練習