学校の様子(H25~H26)
小川中学校総合学習発表会
12月3日(水)の5・6校時、小川中学校で総合的な学習の時間の発表会が行われ、小川小からも何名か参観しました。
5校時は、1年生が「郷土の歴史について」というテーマで、1・2組合同のグループで発表しました。
【神田城についてまとめたグループ】
【唐の御所についてまとめたグループ】
【1年生が作成した新聞が展示されていました】
1年生は、小川地区の歴史的ある史跡や遺跡などを見学したり、調べたりして分かったことをきちんとまとめて発表していました。小川というところをきっと今まで以上に好きになったことと思います。中学生になって、一人一人がずいぶん成長したなと感じました。
6校時は、2年生が「職場体験で学んだこと」について発表しました。
【本日のプログラムです】
【サンタヒルズでの職場体験の発表】
【小川幼稚園での職場体験の発表】
職場体験の発表では、「あいさつの大切さ」をどの班も訴えていました。とても良い体験ができたことが分かりました。真剣な部分あり、楽しく感じられる部分ありと、参観している人を飽きさせない発表でした。
幼保・小・中連携教育を推進していく中で、小学校6年生の総合と中学校1年生の総合をどうつなげていくかが大切です。来年度までに、内容・系統性などよく検討していきたいと考えています。
花壇整備作業
他の子どもたちは長い休み時間で遊んでいる時間でしたが、委員会の子どもたちは一生懸命作業を行いました。そして、こんなにきれいに植えられました。ありがとうございました。
学校保健委員会
まず、養護教諭が本校児童の体格、視力、歯科衛生状況について、お話ししました。
次に、保健委員が、「早寝、早起き、朝ご飯~生活のリズムを考えよう~」のテーマでプレゼンテーションしました。
それを基に、みんなで話し合いを行いました。
睡眠不足になってしまっている子多いのは、スポ少への参加や家庭でのゲームのやり過ぎやテレビの見過ぎが影響しているのではないかとか、歯の治療率が悪いのは、乳歯なら大丈夫だろうという意識があることや、高学年になって習い事が増え、なかなか歯医者に行く時間がとれないことが原因ではないかなどの意見が出されました。みんなで考える良い機会になったと思います。
栃木県青少年読書感想文コンクール表彰式
【県学校図書館協議会齋藤会長のあいさつ】
県学校図書館協議会長と毎日新聞社宇都宮支局長のあいさつの後、賞状が授与されました。
【賞状を受け取るロセル創生くん】
その後、審査講評がありました。創生くんの作品については、「家族との関係を交えながら自分の生き方や経験と照らし合わせて書かれ、家族の思いがよく伝わってくる作品でした。また、真剣に自分の言葉で表現しているすばらしい作品でもありました。」との講評でした。
最後に、全員で、また、優秀賞の子は一人一人記念写真を撮りました。
栃木県全体で86861編の応募作品の中の、優秀賞は10編です。また、栃木県代表として、全国コンクールに出品されます。創生くん、本当におめでとうございます。
感謝の集い
11月26日(水)の4校時、児童会主催行事として、日頃よりお世話になっている方々に対する感謝の気持ちを伝えるために感謝の集いを行いました。
まず、招待者の紹介です。
来てくださったのは、同窓会長の小泉さん、スクールサポーターの鯉沼さん、スクールガードリーダーの薄井さん、交通指導員の嶋田さん、田所さん、スクールバス運転手の益子さんと川上さん、栄養教諭の塩野目さん、小川駐在所長の田村さん、それに、社会福祉協議会の小山田さんと荒井さんです。
児童代表で、6年の陸くんが、「児童全員が、安全で、楽しく、健康に学校生活を送ることができるのは、いつも皆さんがぼくたちを見守ってくださったり、助けてくださったりしているからです。感謝の気持ちをお伝えしたいと考え、児童会主催の感謝の集いを計画しました。・・・どうぞごゆっくりおくつろぎください。」とお礼のことばを述べました。
そして、各学級の代表が、お一人お一人にお礼の手紙を読んで手渡しました。
招待者を代表して小泉同窓会長からごあいさつをいただきました。
そして、児童全員で「歌よありがとう」の歌のプレゼントをしました。
最後に、合唱部が、「虹」をプレゼントしました。
招待者の皆さんを拍手でお送りしました。
そして、招待者と一緒に給食を食べました。
皆さんは、子どもたちと食べた給食はとてもおいしかったし、手紙や歌のプレゼントをいただいてたいへんうれしかったとおっしゃっていました。感謝の気持ちをもつことはとっても大事なことです。日頃からいろいろな人に感謝の気持ちをもって、「思いやり心」の膨らませていければと思います。