学校の様子(H25~H26)
第1学期終業式
終業式では、昨日の国際交流のことと子どもたちの1学期のがんばり、また、夏休みの過ごし方について話しました。有意義な夏休みを送ってほしいと思います。
児童代表で、2年1組の豊田結衣子さん、4年1組の渡邊沙也佳さん、6年1組の田所駿祐くんが、1学期の反省と夏休みや2学期の目標について発表しました。
結衣子さんは、「三校が統合したので、どきどきしながらスクールバスに乗って学校に来ました。でも、すぐにみんなとお友達になれてうれしかったです。1学期は運動会が一番の思い出です。紅白リレーで力一杯走ることができました。夏休みがんばりたいことは、クロールで泳げるようにすることです。また、絵本作りです。かわいい絵本を作りたいです。」と発表しました。
沙也佳さんは、「私は、1学期に自主学習と水泳と運動会の紅白リレーの3つをがんばりました。夏休みは、合唱部の練習、家のお手伝い、自主学習、本をたくさん読むこと、水泳のクロールの練習の5つをがんばりたいと思います。この5つを目標にして、夏休みを有意義に過ごしていきたいです。」と発表しました。
駿祐くんは、「1学期を振り返って、反省することが3つあります。1つは、先生の話をよく聞けなかったことです。二つ目は、通学班長としての自覚が足りなかったことです。3つ目は、環境整備委員長として十分な仕事ができなかったことです。2学期には、授業に集中し、通学班長や環境整備委員長としての仕事をしっかり行い、がんばれたと思える2学期にしたいと思います。」と発表しました。
3人とも、全校生の前で堂々とした態度で、分かりやすい発表ができました。
ホースヘッズ訪問団が小川小に(1) !!
小川小学校には、17日(木)にいらっしゃいました。朝の活動のとき、6年の倫生くんが、「Hello!! Welcome to OGAWA elementary school. We are looking forward to meeting you. Let’s play together for short time. Thank you for your consideration.」と歓迎のあいさつをしました。
1校時は、交流会を行わない1~4年生の教室を参観しました。
1年1組の算数の時間の様子です。 2年1組の国語の時間の様子です。
3年1組国語の時間の様子です。 4年1組国語の時間の様子です。
2校時は、5年生と一緒に日本の伝統的な遊びを体験しました。最初に、5年生の2人が太鼓の演奏を披露しました。力強い演奏で、訪問団の皆さんはとても感動していたようです。
訪問団の皆さんにも体験していただきました。
その後、お手玉・こま回し・おはじき・メンコ・竹とんぼを一緒に行いました。
最後に、2人がもう一度パフォーマンスして終わりました。
6年生との交流については、次回紹介します。
那珂川について調べよう 3年生
国土交通省の常陸河川事務所の方々のご協力を得ました。
活動の内容は、(1)水生生物調査 (2)川の水の臭い・PH・透明度調べ (3)調査結果のまとめです。
まず、那珂川に入って水生生物を採取しました。子どもたちは、石を取り上げてつかまえたり、網ですくったりしました。
採れた生物をトレイに入れます。
そして、生物の分類表をいただき、どんな水に棲む生物か調べました。採れたのは、ヒラタカゲロウ、ヘビトンボ、タニガワカゲロウ、ヒゲナガカワトビケラ、ヒラタドロムシ、コガタシマトビケラなどです。これらの生物は、きれいな水かややきれいな水に棲む生物でした。
続いて、川の水の臭いをかいだり、PHを測定したり、透明度を調べたりしました。その結果、無色透明で、PH7で中性ということが分かりました。
最後に、ワークシートに結果を記入しました。調査の結果、那珂川は水のきれいな川の仲間であることが分かりました。とても良い学習になりました。常陸河川事務所の方々には大変お世話になりました。
探鳥会 5年生
4班に分かれ、それぞれの班に講師の先生がついてくださいました。私は、3班に入りました。山火昭彦さんがついてくださいました。
山火さんは、途中、「あっ、今カワラヒワが飛んでいったよ。」とか、「カワウがいるよ。」と教えてくださいました。
アオサギが悠然と飛んでいきました。アオサギは、昔は北海道にしかいなかった鳥だそうです。今では、那珂川町のどこにでもいます。「アオサギは、日本のサギの中で一番大きな鳥です。羽を広げると、1m60cmもあります。」
ホオジロが「札幌ラーメン塩ラーメン」と囀っていました。フィールドスコープに入れてくださいました。ホオジロは、若鶏は頭を上に向けて囀りますが、ベテランになるとそれほど上を向かずに囀ることができるそうです。「頬が白いから、ホオジロというんだ。」
ウグイスやオオヨシキリ、ホトトギス、ガビチョウなども鳴いていましたが、姿は見せませんでした。「ウグイスは、オスが鳴くんだよ。何のための鳴くのかな。」すると、子どもたちは、「メスを呼ぶのかな。」「ここにいるぞと知らせる。」とか答えました。「そうだよ。縄張りを知らせるんだよ。」「ホトトギスは、東京特許許可局。」「ギョギョシ、ギョギョシと鳴いているのが、オオヨシキリです。」
福祉センターに戻るとき、ハクセキレイがいました。「ハクセキレイは町の中の方がたくさん見られるよ。ハクセキレイの顔は、白いところに黒い線。セグロセキレイは、黒いところに白い線がある。」
みんなで、福祉センターに戻って取り合わせをしました。次の16種類の鳥が確認されました。
スズメ、ツバメ、ヒバリ、ハシボソガラス、ダイサギ、アオサギ、ウグイス、ガビチョウ、セッカ、モズ、カワウ、ハクセキレイ、オオヨシキリ、カワラヒワ、トビ、ホトトギスです。
河内さんは、大きな絵を見せていただきながら、「ガビチョウは、誰かが飼っていた鳥が抜け出してしまい、今たくさん増えているんだよ。」「この辺りには、トビのほかにノスリやサシバがいます。見分け方は、トビは下から見ると黒っぽく見えるし、尾が三角で、ノスリやサシバは扇形です。」「セッカはウグイスの仲間、ヒッヒッヒツと鳴いて飛び、チャッチャッチャッと鳴きながら下りるんだよ。」など、一つ一つの鳥の特徴をお話しくださいました。
夏の今の時期は、鳥が少ない時期だそうです。冬鳥が多く見られる11月か3月の探鳥会を楽しみにしたいと思います。講師の先生方、大変お世話になりました。また、よろしくお願いします。
3年生 親子活動
そして、体育館に行って親子で「うちわづくり」を行いました。前もって子どもたちは下描きを描いておきました。それをもとにして、親子で協力して絵を描いたり、飾りをつけたりして、楽しいうちわができあがりました。なかなか出来映えも良かったですよ。
授業参観を前に、親子で食べたり、作ったりととても楽しい時間を過ごすことができました。
授業参観で「いじめ0授業」
授業の様子です。どの学級も真剣に取り組んでいました。
1年2組 道徳「二わのことり」の様子です。
2年2組 道徳「ゆっきとやっち」の様子です。
3年2組 道徳「なかよしポスト」の様子です。
4年1組 学級活動「けんか・いじめ0をめざして」の様子です。
6年2組 道徳「みんなの人権」の様子です。
授業の一コマだけしか参観できませんでしたが、子どもたちは教師の発問に対して、一生懸命考えている様子がうかがえました。
PTA研修会(家庭教育学級)(1)ゲーム
(1)「ゲームばかりで困っていませんか?」と
(2)「あなたなら、どう言いますか?-叱り方の極意PATRT2-」2つのプログラムを(1)ランチルームと(2)体育館に分かれて行いました。
(1)「ゲームばかりで困りませんか?」の様子です。みんながうちとけるように「じゃんけん汽車ぽっぽ」を行いました。
ファシリテーターの方々が下のエピソードを役割演技しました。
エピソードを聞いて、感想や自分だったらどう声をかけるかをワークシートに書き、話し合いました。
ゲームなどの遊び、宿題をやる時間などで、家庭で困っていることや心がけていることを班ごとに発表し合いました。
「子どもにルールを作らせ、自分で守らせる。」「いきなり取り上げるのではなく、2・3分待ってから止めさせる。」「頭ごなしに言うと子どもは言うことをきかない。」など、いろいろな意見が出ました。
最後に、話し合ったことをもとに、一人一人がカードに「家のやくそく」を書いて持ち帰りました。
ファシリテーターの方々お世話になりました。
PTA研修会(家庭教育学級)(2)叱り方
Aさんの言い方とBさんの言い方を聞いて感じたことやその違いを話し合いました。
そして、ファシリテーターの方から「叱りのワンポイント」ということで、「怒鳴らないこと、感情的にならないこと」「比較しないこと」「プラス表現で叱ること」「肯定的な言い方をすること」「親や周りの気持ちを伝えること(I・アイ・愛メッセージ)」などのアドバイスをいただきました。
最後に、子どもを叱るときに心がけたいことを話し合い、発表しました。
「感情的なならないようにしたい。」「ちょっと間を置いてから叱りたい。」「強めに叱るときと優しく叱るときと使い分けたい。」など、たくさんの考えが発表されました。
ファシリテーターの皆さん、ありがとうございました。とても良い研修となりました。
車椅子体験 4年生
みんなで集まって、車椅子の各部位の名前、準備の仕方や収納の仕方を教えていただきました。
そして、車椅子に乗って操作の練習をしました。ジグザグ乗りや障害物走行です。難しかった曲がり方も少しずつ上手になりました。でも、前輪がとても小さいので、少しの段差でも一苦労です。
次は、2人ペアになって、車椅子を押して段差をクリアーする練習です。相手をいたわりながら、丁寧に段差を乗り越えることができました。
子どもたちにとって初めての車椅子体験です。今日の学習で、車椅子を利用している方々の思いにも気づくことができたと思います。小山田さん、荒井さんありがとうございました。
まほろば太鼓定期演奏会
増子会長から、「多くの方々に来ていただきありがとうございます。今日の演奏を聴いた方は、きっと100歳まで生きられると思います。演奏も満足していただけると思います。」とあいさつがありました。
次のような順で演奏が行われました。
(1)「Joyful Beat~祭音~」(大人) (2)「羽ばたけ未来へ」(子ども) (3)「第二部 国造」(大人) (4)「第三部 飛躍天翔」(大人) (5)「まほろばの風」(子ども) (6)「打弾」(大人) (7)「乱舞」(大人) (8)「SESSION 2002」(大人)
(1)を演奏する琉生くん
(2)を演奏する子どもたち
(3)を演奏の様子
(6)の子どもたち、とてもかっこいいです。
(7)のアドリブ回しの中でソロを演じる琉生くん
(8)は全員で演奏し、会場の皆さんも手拍子で応援です。
まほろば太鼓は歴史は浅いですが、日々進化を続けているという感じがしました。子どもたちも堂々と演奏し、会場の皆様からも拍手喝采を浴びました。会長のお話のように、感動を胸に帰ることができました。