学校の様子(過去分)

学校の様子(H25~H26)

歯科衛生講話

 11月10日(月)の3校時、学校歯科医の佐藤先生を講師にお迎えして、歯科衛生講話を行いました。



 まず、むし歯や歯肉炎・歯周病などの写真を子どもたちに見せながら、その原因や歯磨きの必要性などを話してくださいました。



 そして、「こちらハミガキ情報局」というDVDを見せていただきました。そして、歯磨きの仕方や歯ブラシの選び方などをご指導くださいました。



 子どもたちは、みんな真剣な表情で聞いていました。



 講話が終わって残りの時間は、保健委員会の子どもたちが歯に関する問題を10問出題し、子どもたちが答えました。


 講話などによって、子どもたちの歯に関する関心も高まったのではないかと思います。ご家庭でも歯を守るために、歯磨きを勧めてください。

社会体験がんばりました

 11月7日(金)で、小川中から来ていた3名の中学生の社会体験学習が終わりました。写真は、掲示物を3人で協力して作成しているところです。



 最後に、それぞれ感想を聞いてみました。

 茜音さんー1年生にリース作りの説明をしました。教えるということは、本当に難しいということを実感しました。でも、分かってもらえたのでとってもうれしくなりました。先生の仕事は、掲示物1つ作るのも大変なこと、給食の準備も大変なことが分かりました。


未来さんー子どもたちにいろいろなことを教えるということは、本当に大変な仕事なんだなと思いました。特に、低学年の子どもたちは先生の指示がないとなかなかできないことが多いので、給食の時間の仕事だけでも先生の仕事の大変さがよく分かりました。


なつみさんー私たちが授業を受けているときも先生は掲示物を作ったり、プリントを作ったりと、とっても忙しくて大変なんだなと思いました。でも、子どもたちと話したり、遊んだりすることは、とっても楽しいので、先生はつらくてもやっていけるのかなと感じました。


 3人とも教師になりたいという夢をもっているようです。教師として一番大切なことは、やはり「子どもたちが好きなこと」だと思います。これからもいろいろなことを一生懸命がんばって、ぜひ夢を叶えてほしいと思います。お疲れ様でした、と同時にありがとうございました。

中学生が社会体験に!!

 11月4日から7日まで、小川中学校2年の田所さん、藤田さん、稲澤さんが、社会体験にきました。



 小川小で、いろいろな体験をとおして、望ましい勤労観・職業観、感謝の心などを培うことが目的です。学校職員の仕事の中で、図書の整理や印刷業務などできそえな職業体験、子どもたちと一緒に遊んだり、給食をとったりする生活体験などを予定しています。教員の仕事の大変さややりがいなどを感じてもらえればと思います。3名の中学生には、4日間の生活の中で何かをつかんで帰ってほしいですね。頑張ってください。

社会科で人権教育関連授業

 11月5日(水)の2校時、6年1組の社会科で人権教育に関連した授業を行いました。指導者は、学習指導主任です。「民主主義への動き」という小単元の中で行いました。



 学習の目標は、「全国水平社の創立と差別をなくすために立ち上がった人々について調べよう。」です。いろいろな資料を準備し、ワークシートの説問に答えるという内容でした。資料としては、教科書、配付資料「大正時代に差別されつづけてきた人々の生活の様子と差別の例」、映像資料でした。子どもたちのワークシートをいくつか載せました。

  

 差別や偏見に対する憤り、被差別者の心への共感など、子どもたちの心に芽生えたのではないかと思います。

菊を飾ってくださいました!!

 11月4日の夕方、学校評議員の秋元さんがいらっしゃって、東昇降口にご自分で育てたきれいな菊を飾ってくださいました。



 毎年この時期になると、素晴らしい菊を持ってきてくださって飾ってくださいます。美しい物を見て、素直に「きれいだね。」と思えるような子どもたちになってほしいと思います。また、「東昇降口にも。」とおっしゃってました。本当にありがとうございます。