学校の様子(過去分)

学校の様子(H25~H26)

平成26年度 入学式

4月9日(水)の10時に、多くのご来賓の皆様や保護者の方々をお迎えして、平成26年度入学式を行いました。私からは、2つお願いをしました。それは、「元気なあいさつ」ができる子になることと、「友達と仲良く生活」することです。小川教育長と石崎PTA会長からも温かな祝福のことばをたくさんいただきました。入学生は、「おめでとうございます」の言葉に、「ありがとうございます」と何度も何度も応えることができました。
 
6年2組の千春さんが、「みなさんが来るのを楽しみにしていました。小川小学校では、勉強や給食やお掃除があり、運動会など楽しい行事がたくさんあります。自分がされて嬉しいことを友達にもするようにしてください。早く学校に慣れて元気に登校してください。」と、児童代表の歓迎のことばを心を込めて述べました。


早く小川小学校に慣れ、毎日元気に登校できるように、全職員で見守っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

離任式 9名の先生方お世話になりました

4月10日(木)の5校時、本校を去られた先生方とのお別れの式「離任式」を行いました。来られた先生方は、転勤された大金正道教頭先生、小川正人先生、山口武彦先生、鈴木千亜季先生と、退職された阿久津千明先生、星実紀子先生の6名です。西牧(荒井)由佳先生、玉川恵子先生、髙橋瑞穂先生は、都合で来られませんでした。


私が一人一人の先生方をご紹介した後、児童代表でお礼のことばを6年1組の磯宏羊さんが述べました。「統合した小川小学校は、児童も先生も増え、新しい一歩を踏み出しました。先生方が私たちに注いでくださった『優しさ』をこれからも大切にしていきます。そして、私たちが成長していくことが先生方への恩返しだと思います。私たちが中心になって笑顔が溢れる楽しい小川小学校を作っていきます。」と感謝の気持ちを込めて述べました。


その後、代表がそれぞれの先生に花束を贈呈しました。


そして、先生方から一人一人ごあいさつをいただきました。「私たちも新しい場所で頑張りますので、皆さんも小川小学校で精一杯頑張ってくださいね。」と励ましのことばをいただきました。

花のアーチを作って、6名の先生方を見送りました。

 先生方も第二の人生を、もしくは新天地でのご活躍を子どもたちと共にお祈りしたいと思います。

新年度がスタート!!

新年度がスタートを切りました。小川小学校と薬利小学校と小川南小学校が統合し、子どもたちの数は260名となり、職員も30名に増え、新しい小川小学校の船出です。新任式(新しくきた先生方を紹介する式)の後、始業式を行いました。私からは、「先生方も皆さんの不安をすぐにでも取り除けるように全力で頑張ります。元気な「あいさつ」と、自分と同じように友達に「思いやり」の心で接するよう頑張ってください。小川小で学んで良かったと思えるような学校にしましょう。」とお話ししました。
 今年は、小川小学校にとってとても大事な1年となります。保護者の皆さんのご協力をいただきながら、職員が一丸となって大切な子どもたちのために頑張っていこうと思っています。どうよろしくお願いします。


その後、学級担任を伝えました。子どもたちは期待と不安でいっぱいだったようです。新担任(同じ担任もいますが)も全力投球で頑張ります。素晴らしい学級にしていけるとよいと思います。

6年生を送る会を行いました

3月5日(水)の2校時から体育館において「6年生を送る会」を行いました。2月6日の代表委員会の話合いの結果を基に、5年生を中心に着々と準備を進めてきました。会の流れは次のとおりです。


6年生を拍手でお迎えし、ステージ前に着席してもらいました。総合司会は佐々木くんです。「ステージ上を見てください。」大きなくす玉がありました。稲沢くんと小林さんで思いっきり引っ張り、やっとの思い出割れました。「卒業おめでとう」の垂れ幕が2本下がりました。


大森さんの開会のことばで始まりました。在校生代表で福田くんが、「皆さんには、登校班を始め清掃や部活動などいろいろな場面でたいへんお世話になりました。とてもたのもしく輝かしい存在でした。楽しい思い出に残るよう楽しい会にしようと用意しました。一緒に楽しんでください。4月からは私たち5年生が学校の中心になって頑張ろうと思います。今までありがとうございました。」とあいさつしました。


そして、レクリェーションの最初は、「震源地」というゲームです。担当は川那子くんです。清掃班ごとに2つの班が対戦しました。さて誰が震源地でしょう。なかなか分からないものですね。


2つ目のゲームは、「○×ゲーム」です。佐原さんが担当でした。これも清掃班ごとに○か×か考えて行動しました。6年生の1年生をいたわる姿も見られました。「学校の3階までの階段の数は81段である。○か×か?」「3階ベランダにある看板の文字は『思いやり』『気づき考え実行』である。○か×か?」など、はっきりした声で5問出題されました。全問正解の班がたくさんありました。


そして、プレゼント贈呈です。まず、3年生が代表してメッセージカートを感謝のことばを添えて手渡しました。6年生はもらうと早速メッセージを読んでいました。


続いて、2年生が代表して手作り花を「ありがとう」のことばを添えて渡しました。


そして、眞保さんの指揮で、在校生が歌をプレゼントしました。曲名は、「君をのせて」です。さわやかな声が体育館に広がりました。


お返しに、6年生を代表して鈴木さんが、「計画や準備などたいへんだったと思いますが、皆さんのおかげで楽しかった小川小学校の思い出の1つになりました。これからも皆さんで力を合わせて小川小学校の良い伝統を築いていってください。」と、ノー原稿でお礼のことばを述べました。また、お返しに、「翼をくをださい」を二部合唱しました。さすがに9年生、素晴らしいハーモニーでした。


大森さんの閉会のことばで会は終わりました。最後に、2列に並んだ在校生の拍手の中を6年生が退場していきました。名前の挙がらなかった5年生も全員裏方で頑張っていました。「6年生、お世話になりました。」「在校生の皆さん、ご苦労様でした。」 

よろしくお願いします

薬利小学校と小川南小学校と小川小学校の三校が統合となりました。子どもたちとともに、PTAの皆さん、地域の皆さんも一体となれるよう頑張ってまいりたいと思います。皆様のご指導・ご協力よろしくお願い申し上げます。

 

別紙のとおり、新しく17名の職員をお迎えしました。4月8日には、旧職員と共に260名の子どもたちを温かくお迎えしようと思います。よろしくお願いいたします。

修了・進級おめでとうございます

3月24日(月)の1校時、修了式を行いました。修了式とは、その学年の全課程を修了したという修了証を子どもたちにお渡しする式です。
 
まず、修了証を各学年の代表児童にお渡ししました。1年生代表は真緒さん、2年生は海晴くん、3年生は幸菜さん、4年生は佑樹くん、5年生は知希くんでした。


            2年生代表の海晴くん


          3年生代表の幸菜さん

続いて、進級賞をやはり代表児童にお渡ししました。1年生代表はさくらさん、2年生は優良々さん、3年生は匠くん、4年生は亮介くん、5年生は茜さんでした。6年生が卒業証書を受け取ったときのように、全員立派に堂々と行うことができました。160名の在校生の皆さん、修了おめでとうございます。


            4年生代表の亮介くん
 
続いて、私から、「一年間には運動会や小川っ子フェスタ、全校ハイキングなど、いろいろな行事がありましたが、それぞれみんなで励まし合いながら全力で取り組むことができ、大きな成果を得ることができました。また、一人一人が自分の目標を決めてそれに向かって精一杯努力し、たくさんのことができるようになりました。とても立派でした。来年度は3校統合の年となります。『思いやり』と『気づき、考え、実行』を合い言葉に、みんなが仲良く生活し、一人一人が前を向いて努力するような素晴らしい小川小学校にしていきましょう。」とお話ししました。

 

1年間いろいろなことがありました。皆様にはご迷惑をおかけしたことも多々ありました。26年度は薬利・小川南の皆様とも協力し合いながら、少しでも良い学校を築いていこうと思います。ご協力ありがとうございました。また、来年度もどうぞよろしくお願いします。

校庭における空間放射線量の測定結果について

今回の測定の結果は次のとおりでした。

(単位は「マイクロシーベルト/毎時」です。)
 
1 測定日時:平成26年3月20日(木) 午後2時 
2 測定場所:校庭中央部(地上高1m)
3 測定結果 0.08μSv/h
※ 測定機器:日立アロカメディカル株式会社製
         エネルギー補償型γ線用シンチレーションサーベイメーター

平成25年度卒業式

3月19日(水)の10時から、体育館において平成25年度卒業式を行いました。

 

まず、卒業証書授与です。一人一人に卒業証書をお渡ししました。全員元気に返事をし、立派に受け取ることができました。



式辞では、「皆さんは、立派に逞しく成長しました。『思いやり』と『気づき、考え、実行』を胸にこれからの人生を送ってください。」と、お伝えしました。

 

教育委員会のことばを、那珂川町教育委員会委員長職務代理の高田様から、励ましのことばをいただきました。



来賓の祝辞では、那珂川町長代理の秋元上下水道課長様、那珂川町議会議長代理の橋本町議会議員様、石崎PTA会長様から、お祝いのことばをいただきました。
 


そして、別れのことばです。さすがに6年生は、堂々と張りのある声で述べました。在校生も、みんな元気よく、心を込めて述べました。


最後に、卒業生にとっては最後になる校歌を会場いっぱい広がるようにみんなで元気に歌いました。

 

式が終了し、校庭に出て、最後のお別れをしました。1組は、担任の山口先生を先頭に、2組は中山先生を先頭に花のアーチをくぐって在校生とお別れしました。

 

最後にふさわしい卒業式になったと思います。6年生の皆さんご卒業おめでとうございます。たいへんお世話になりました。

春の交通安全県民総ぐるみ運動推進会議

3月18日(火)の午後2時から馬頭総合福祉センターで、春の交通安全県民総ぐるみ運動推進会議が開催されました。


初めに、福島那珂川町長、押野那珂川警察署長、大金那珂川町議会議長、杉本交通安全協会長からごあいさつをいただきました。「春の交通安全運動は、子どもと高齢者の交通事故防止が重点となります。家庭・地域・職場が一体となって、安全・安心な町づくりをしていきたいと思います。皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。」というようなあいさつでした。

 続いて、那珂川警察署管内の交通事故発生状況について、那珂川警察署の小磯交通課長からお話がありました。「栃木県内、那珂川警察署管内の交通事故の発生状況は減少傾向にありますが、死亡者数は7人増えています。死者の内、20人はシートベルトをしておらず、15人はしていれば命が助かったと思われます。警察署としては、全席シートベルト着用を呼びかけ、取り締まりも行いたいと考えています。」というような内容でした。

 そして、役場総務課の髙野交通安全係長から、春の交通安全運動の那珂川町の実施計画についてのお話がありました。「運動の重点は、①自転車の安全利用の推進 ②全座席のシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい着用の徹底 ③飲酒運転根絶 ④「子どもや高齢者に優しい3S運動です。以下省略」ということです。

 最後に、交通安全DVD「光が命を守る」を見ました。夜間の歩行は非常に危険なので、歩く際には反射材を着用することが大切なことかが分かりました。

 小川小学校としても、4月から子どもたちを交通事故から守るよういろいろな取組をしていきたいと思います。また、子どもたちにも危険回避能力を身につけるよう指導も徹底していこうと思います。