学校の様子(H25~H26)
いわむらかずお先生と絵本づくり3
いわむら先生のお話から始まりました。
美術館の窓ガラスに当たって死んでしまったアオゲラのお話です。絵本の丘には、雑木林の中にアオゲラの他にもアカゲラやコゲラが生息しているそうです。
長編絵本の 「トガリ山の冒険」を書くときに訪れたブナの森のお話もされました。
先日、そのブナの森にお孫さんたちと一緒に行ってこられたそうです。満月がブナの森に上ってきたときは、感動したとおっしゃっていました。「空飛ぶウロロ」を書いたときのことが蘇ってきたそうです。森の中を歩いて、自然の中でいろんな生き物との出会いを通して、その感動を絵本に生かしていくことが大切だそうです。
そして、自分のスケッチブックの内容を教えてくださいました。ちょってした感動を絵や文章で綴ってありました。それを膨らましながら、徐々に場面ごとに構成していくそうです。それを本の形にしたものがダミー(絵本の下描き)になります。
これからは、参加者がダミーを作っていくことになります。先生は、参加者一人一人と個人面談し、丁寧にアドバイスしてくださいました。
駐車場工事の状況
職員駐車場と花壇がありましたが、それをスクールバス駐車場と一体化したため、ご覧のようにとても広くなりました。これからフェンスと舗装工事に入っていくものと思います。
子ども会レクリェーション大会
8月17日(日)、子ども会レクリェーション大会が開催されました。那珂川町青少年育成協会と那珂川町教育委員会生涯学習課主催の行事です。馬頭運動場では、小学生対象のフットベースボールが行われ、小川小学校の子どもたちも、5チーム(浄法寺・谷田・白久・栄町・11区)に所属して参加しました。
開会式です。
大会会長の堀江青少年育成協会長のあいさつです。
選手宣誓は、幸太郎くんが堂々と行いました。
A・Bブロックに分かれてリーグ戦で対戦しました。それぞれ熱戦が繰り広げられました。
閉会式です。Aブロックの優勝は浄法寺でした。
準優勝は白久でした。
Bブロック優勝は栄町でした。
各育成会とも子どもの数が減少傾向で、参加チームも年々減ってきているのが現状です。来年は、別の形で行われるものと思います。みなさんお疲れ様でした。
青少年赤十字リーダーシップトレーニングセンター4
今日のメーンは、ワークショップです。青少年赤十字のワークショップとは、学校に帰って行うボランタリー・サービスの計画を立てることです。従って、各学校ごとに話し合いながら計画を立案しました。
子どもたちは、約2時間でこのような計画を立てました。
【みんなと仲良くするために 小川小】
【アイスブレイク 境小1】
【救護のしかた 境小2】
【アンリー・デュナン 市貝小】
昼食後、自分がトレセンで学んだことを中心に感想文を書きました。余った時間を利用して、子どもたちがVSで計画したレクを行いました。
「椅子取りゲーム」や「腕相撲」「だるまさんが転んだ」などを行いました。
腕相撲は、伶奈さんと諒太くんの決勝となり、伶奈さんの優勝でした。
閉講式です。小学部代表で境小の小堀くんが修了証を受け取りました。
校種別の閉校式では、お礼のことばを諒太くんが代表で述べました。
子どもたちは、三日間で多くのことを学べたと思います。学校で、地域で、家庭でそれらを是非生かしてほしいと願っています。お疲れ様でした。
青少年赤十字リーダーシップトレーニングセンター3
トレセン2日目です。
朝の集いの後、諒太くんが計画したレクを行いました。
露が降りていたせいか、滑りが悪かったのが残念でした。
朝食の後、青少年赤十字についての学習を行いました。
続いて、健康安全プログラムとして、心肺蘇生法と救急法の勉強をしました。
【患者の様態の見方やAEDの使い方の学習】
【三角巾を使った頭のけがの手当】
【腕のけがの手当と腕の吊り方】
昼食後、ボランタリー・サービスを行い、フィールドワークです。これは、これまでの学習のまとめの活動で、5つの関所をまわりながら4つの問題を解くというオリエンテーリングい似たゲームです。
【五つ目の関所暗夜行路の様子】
夕べの集い・夕食の後、フィールドワークの評価をしました。各関所の関守から子どもたちの様子についての話を聞きました。
【俳句の関所】
【救急法の関所】
【絵伝令の関所】
【学習の関所】
優勝したAホームルームです。
最後に、ホームルームと連絡会議をしてこの日は終わりました。
3日目は、また次回お知らせします。