学校の様子(過去分)

学校の様子(H25~H26)

小川中総合発表会

12月4日(水)の午後、小川中学校で総合的な学習の時間の発表会がありました。

 

1年生は、「郷土の歴史について」と「たたら製鉄に挑戦」と題して、各グループごとに眞保さんと一緒に調べてきたことについて発表しました。クイズを織り交ぜたり、寸劇に表したりするグループもありとても良い発表でした。



また、砂鉄から鉄を作る作業を見せてくれました。バケツ2杯分の砂鉄を小麦粉と混ぜ乾燥させたものを炭火で溶かします。鞴(ふいご)で空気を送ります。最後に、鉄の固まりを取り出し、焼き入れしたときには大歓声が上がりました。
 

2年生は、「社会体験で学んだこと」をテーマに、同じ職場で体験した生徒たちが順にパワーポイントを使って分かりやすく発表しました。体験した仕事の内容や職場で学んだこと、感想や今後生かしたいことを堂々と伝えていました。職場体験によっていろいろな学びがあり、とても良い活動だと思いました。
 

小川小学校でも、6年生が眞保さんと一緒に総合で那珂川町の歴史について学習を進めています。中学校に行って、深まってくことにとても有意義な学習となっているなと感じます。郷土に誇りをもち、郷土を愛する子が増えることを望みます。

5年生 日産自動車工場見学

12月5日(木)、5年生が社会科見学で日産自動車栃木工場に行ってきました。今年は、三校の交流も兼ねて行いました。

 

大型バスに三校の5年生47名が乗り、出発です。清原中央公園でトイレ休憩。近くに清原球場も見えました。



インターパーク公園で昼食。子どもたちは広い公園内の思い思いの場所でお弁当を食べました。
 

食べ終わると、長い自由時間。さほど遊ぶところもないようなので心配しましたが、さすが遊びの天才と言われる子どもたちです。それぞれ思いっきり楽しめたようです。
 

そして、日産工場に着きました。ゲストホールに入り、係の方から見学の順序や諸注意を聞きました。


展示されていた4台の高級車にも自由に乗ることができました。GTRやCIMAの値段に驚いていたようです。


ゲストホールに戻り、「未来へ続く車づくり」という映画を見ました。自動車ができるまでの行程や栃木工場の概要が分かりました。


バスに乗って移動し、工場内の見学です。薬利小と小川南小、小川小の2組に分かれ、組み立て工場内を説明を聞きながら見学しました。残念ながら撮影は禁止でした。

 

最後に写真を撮り、係の方2人とお別れし、工場をあとにしました。日本の先端技術を目の当たりにし、子どもたちは得たものがたくさんあったと思います。

なかがわ町民大学

12月1日(日)に、なかがわ町民大学で、「地域を守る目と知識」と題した講演会がありました。講師は、日本防犯学校学長でテレビ等でもおなじみの「ウメさん」こと梅本正行さんでした。お話の内容で、皆様の参考になりそうなことを箇条書きでお知らせいたします。


《 窃盗・強盗犯について 》

○ 窃盗犯・強盗犯は、都会から田舎へと移ってきている。

○ 一人暮らしの家や悲鳴の聞こえにくい道路から見えない家、一方通行の道路に面した家が狙われやすい。

○ 顔見知りの少ない新興住宅地、、音を出しても気づかれない工事現場付近の家は、狙われやすい。

○ 窓ガラスを割って住居に侵入する手口が一番多い(64%)。

○ 貧富の格差が広がっているため、前科のない者の犯行が増加している。

○ 若者が戻ってきて犯罪を犯す例が増えている。

○ わずかのお金を手に入れるために、人を平気で刺してしまうことも増えている。

○ 那珂川町のような田舎における犯罪が増えている。ほとんどの家の玄関が無施錠である。

○ 宅配便などを装った押し込み強盗が増えている。(お届け物です。近所に越してきた者です。)

○ 玄関を開けるといきなり刃物を突きつけられることもある。

○ 仏壇の中から金品を奪われる確率が非常に高い。


《 予防対策 》

○ 電話帳に電話番号の登録はしない。(一人暮らしかどうか分かりやすい)

○ 留守電の言葉は、×「ただ今留守にしています。」→○「ただ今手が離せません。」

○ 非通知の電話には出ない。

○ 窓の施錠は二重に行う。

○ 防犯意識が高い家は狙われにくいので、センサー付きライトや庭に防犯砂利を敷くことも有効である。

○ ちょっとの時間でも玄関などを施錠する習慣をつけることが大切である。

○ 玄関がドアの家は、全開にならぬよう必ずチェーンをしていおく。

○ 玄関が引き戸の場合は、片方の戸は開かないようにし、もう片方の戸もレールに70cmの棒を置く。

○ 駐車場が空にならないよう、自転車を置いておく。

○ 庭木は、できるだけ空間ができるよう切っておく。

青少年育成町民大会

青少年育成町民大会が平成26年2月16日(日)の午後1時から小川総合福祉センターのあじさいホールで開催されます。

 

内容は、各種表彰とモデル子ども会の事例発表(馬頭新町育成会・小川白久育成会)、そして、講演会。奥村光治氏による「イチローの原点を知る男、マー君を育てた男が語る!指導者として伝えたいこと」と題した講演です。今のイチローになるまでどんながあったかなど、奥村氏にしか分からないようなお話も聞くことができるものと思います。大人はもちろん、お子さんでも満足できるお話かと考えますので、興味のある方は予定に入れておくと良いかもしれません。


2年生が生活科校外学習に

11月27日(水)の2・3校時、2年生が生活科で校外学習をしました。まず、全員で小川図書館に行きました。

図書館の方は、子どもたちの用意した質問に丁寧に応えてくださいました。

そして、次は4つのグループに分かれ、
(1)郵便局 (2)大武輪業 (3)魚良 星薬局を訪問し、店内の様子を見たり、お店の方のお話を聞いたりしてきました。

郵便局です。局長さんがいろいろ教えてくれました。


大武輪業です。淳嗣くんのご両親が応えてくれました。


魚良です。魚をさばくのを見せてくれました。

 

星薬局です。星薬剤師さんがいろいろ教えてくれました。


学校ではできない貴重な体験ができました。かかわってくださった皆さん、大変お世話になりました。

JA共済ミニサッカー大会

11月30日(土)、大桶運動公園において、JA共済サッカー大会が開催されました。


JFC Rivoは、6年以下の部、5年以下の部、4年以下の部に出場しました。所属する小川小学校の子どもたちも、中心選手としてみんな頑張っていました。

 

4年以下の部

 

5年以下の部
 

6年以下の部
 

結果は、4年以下が優勝、5年以下が3位、6年以下も3位だったそうです。学校では見られないような姿を見ることができました。お疲れ様でした。

若あゆカップミニ・バスケットボール大会

12月1日(日)、馬頭総合体育館において大会が開催されました。小川クラブに所属している子どもたちもチームの中心として、とても頑張っていました。


1回戦の常陸サンズ戦のみの観戦でした。子どもたち一人一人が以前より動きが速まり、ボールを扱う技術も高まっていました。

 

1回戦は、55対18で圧勝でした。最終結果は3位になりました。おめでとうございます。

感謝の集い

11月27日(水)の4校時、感謝の集いを行いました。児童会主催で、「ありがとう」の気持ちをお伝えする行事です。


最初に、6年の啓人くんが児童代表のあいさつをしました。「小川小の児童が安全で、楽しく、健康に学校生活をおくることができるのは、みなさんに見守っていただき、助けていただいているからだと思います。日ごろお世話になっている方々に、感謝の気持ちをお伝えしたいと考え、計画しました。楽しんでください。中略」とノー原稿で立派にあいさつできました。


次に、各学年の代表がお礼の手紙を読み、プレゼント(感謝の手紙)を渡しました。
 
 
 


また、合唱部による「小さな勇気」と全校生による「小さい秋見つけた」を歌のプレゼントとして送りました。
 

そして、来賓代表の小泉さんから、ごあいさつをいただきました。64年前に小川小を卒業されたそうです。当時は、校庭は石だらけ。子どもたちは裸足で通い、手や足はあかぎれでひどかったそうです。来年は、三校統合、新しい校舎で仲良く生活しようという内容でした。


最後に。ランチルームで給食を一緒に食べました。来賓の方々も大変嬉しかった。歌にも感動したし、給食もおいしかったとおっしゃっていました。児童会の皆さん、素晴らしい企画と運営ありがとうございました。

いじめ0運動 2年1組道徳授業

11月26日(火)の2校時、「いじめ0運動」の一環として2年1組で道徳の授業を行いました。主題は「たすけ合う友達」です。

 

まず、友達や兄弟でもめごとになった経験を思い起こし発表しました。そして、資料「コマのブレンド」を読み、主人公2人の気持ちを3つの場面で想像しました。



たくさんの子どもたちが自分の考えを発表し、主人公2人の気持ちの変化をとらえながら、「友達と一緒に楽しく行う大切さ」を確認し合いました。


最後に、友達の良さや嬉しかったことを表現した日記を読んで終わりました。

6年生の暗唱

給食が終わった後、6年生が宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の暗唱を行いました。私の一番のお気に入りの詩です。全員で一斉に行いましたが、とても上手に暗唱できました。意味をよく理解することも大切です。きっとJRCの「気づき、考え、実行する」に通ずることが分かるでしょう。