学校の様子(過去分)

学校の様子(H25~H26)

第1学期終業式

7月18日(金)に、第1学期終業式を行いました。今日で第1学期が終わりです。統合して4ヶ月、振り返るといろいろなことがありました。職員一同精一杯子どもたちのために頑張ってきたつもりですが、いかがでしたでしょうか。
 終業式では、昨日の国際交流のことと子どもたちの1学期のがんばり、また、夏休みの過ごし方について話しました。有意義な夏休みを送ってほしいと思います。


児童代表で、2年1組の豊田結衣子さん、4年1組の渡邊沙也佳さん、6年1組の田所駿祐くんが、1学期の反省と夏休みや2学期の目標について発表しました。


結衣子さんは、「三校が統合したので、どきどきしながらスクールバスに乗って学校に来ました。でも、すぐにみんなとお友達になれてうれしかったです。1学期は運動会が一番の思い出です。紅白リレーで力一杯走ることができました。夏休みがんばりたいことは、クロールで泳げるようにすることです。また、絵本作りです。かわいい絵本を作りたいです。」と発表しました。


沙也佳さんは、「私は、1学期に自主学習と水泳と運動会の紅白リレーの3つをがんばりました。夏休みは、合唱部の練習、家のお手伝い、自主学習、本をたくさん読むこと、水泳のクロールの練習の5つをがんばりたいと思います。この5つを目標にして、夏休みを有意義に過ごしていきたいです。」と発表しました。


駿祐くんは、「1学期を振り返って、反省することが3つあります。1つは、先生の話をよく聞けなかったことです。二つ目は、通学班長としての自覚が足りなかったことです。3つ目は、環境整備委員長として十分な仕事ができなかったことです。2学期には、授業に集中し、通学班長や環境整備委員長としての仕事をしっかり行い、がんばれたと思える2学期にしたいと思います。」と発表しました。

 3人とも、全校生の前で堂々とした態度で、分かりやすい発表ができました。

ホースヘッズ訪問団が小川小に(1) !!

ベイリー団長を始め10名のホースヘッズからの訪問団が、7月11日(金)から那珂川町に来ました。12日に姉妹都市交流委員会主催の歓迎レシェプション会が行われました。


小川小学校には、17日(木)にいらっしゃいました。朝の活動のとき、6年の倫生くんが、「Hello!! Welcome to OGAWA elementary school. We are looking forward to meeting you. Let’s play together for short time. Thank you for your consideration.」と歓迎のあいさつをしました。

1校時は、交流会を行わない1~4年生の教室を参観しました。

 
      1年1組の算数の時間の様子です。             2年1組の国語の時間の様子です。

 
      3年1組国語の時間の様子です。                4年1組国語の時間の様子です。

2校時は、5年生と一緒に日本の伝統的な遊びを体験しました。最初に、5年生の2人が太鼓の演奏を披露しました。力強い演奏で、訪問団の皆さんはとても感動していたようです。

 
訪問団の皆さんにも体験していただきました。

 

その後、お手玉・こま回し・おはじき・メンコ・竹とんぼを一緒に行いました。


最後に、2人がもう一度パフォーマンスして終わりました。

 6年生との交流については、次回紹介します。

那珂川について調べよう 3年生

7月16日(水)の2~4校時、3年生が総合的な学習の時間に、那珂川調べに行きました。
国土交通省の常陸河川事務所の方々のご協力を得ました。
活動の内容は、(1)水生生物調査 (2)川の水の臭い・PH・透明度調べ (3)調査結果のまとめです。


まず、那珂川に入って水生生物を採取しました。子どもたちは、石を取り上げてつかまえたり、網ですくったりしました。


採れた生物をトレイに入れます。


そして、生物の分類表をいただき、どんな水に棲む生物か調べました。採れたのは、ヒラタカゲロウ、ヘビトンボ、タニガワカゲロウ、ヒゲナガカワトビケラ、ヒラタドロムシ、コガタシマトビケラなどです。これらの生物は、きれいな水かややきれいな水に棲む生物でした。


続いて、川の水の臭いをかいだり、PHを測定したり、透明度を調べたりしました。その結果、無色透明で、PH7で中性ということが分かりました。

最後に、ワークシートに結果を記入しました。調査の結果、那珂川は水のきれいな川の仲間であることが分かりました。とても良い学習になりました。常陸河川事務所の方々には大変お世話になりました。

探鳥会 5年生

7月14日(月)、講師に日本野鳥の会の河内さん、山火さんご夫妻、高橋さんをお迎えして5年生が探鳥会を行いました。場所は、総合福祉センター付近の那珂川沿いです。薬利小学校で毎年行っていた活動を受け継いだ行事です。

 
 

4班に分かれ、それぞれの班に講師の先生がついてくださいました。私は、3班に入りました。山火昭彦さんがついてくださいました。

 山火さんは、途中、「あっ、今カワラヒワが飛んでいったよ。」とか、「カワウがいるよ。」と教えてくださいました。

 アオサギが悠然と飛んでいきました。アオサギは、昔は北海道にしかいなかった鳥だそうです。今では、那珂川町のどこにでもいます。「アオサギは、日本のサギの中で一番大きな鳥です。羽を広げると、1m60cmもあります。」



ホオジロが「札幌ラーメン塩ラーメン」と囀っていました。フィールドスコープに入れてくださいました。ホオジロは、若鶏は頭を上に向けて囀りますが、ベテランになるとそれほど上を向かずに囀ることができるそうです。「頬が白いから、ホオジロというんだ。」


ウグイスやオオヨシキリ、ホトトギス、ガビチョウなども鳴いていましたが、姿は見せませんでした。「ウグイスは、オスが鳴くんだよ。何のための鳴くのかな。」すると、子どもたちは、「メスを呼ぶのかな。」「ここにいるぞと知らせる。」とか答えました。「そうだよ。縄張りを知らせるんだよ。」「ホトトギスは、東京特許許可局。」「ギョギョシ、ギョギョシと鳴いているのが、オオヨシキリです。」
 福祉センターに戻るとき、ハクセキレイがいました。「ハクセキレイは町の中の方がたくさん見られるよ。ハクセキレイの顔は、白いところに黒い線。セグロセキレイは、黒いところに白い線がある。」



みんなで、福祉センターに戻って取り合わせをしました。次の16種類の鳥が確認されました。

 スズメ、ツバメ、ヒバリ、ハシボソガラス、ダイサギ、アオサギ、ウグイス、ガビチョウ、セッカ、モズ、カワウ、ハクセキレイ、オオヨシキリ、カワラヒワ、トビ、ホトトギスです。

 河内さんは、大きな絵を見せていただきながら、「ガビチョウは、誰かが飼っていた鳥が抜け出してしまい、今たくさん増えているんだよ。」「この辺りには、トビのほかにノスリやサシバがいます。見分け方は、トビは下から見ると黒っぽく見えるし、尾が三角で、ノスリやサシバは扇形です。」「セッカはウグイスの仲間、ヒッヒッヒツと鳴いて飛び、チャッチャッチャッと鳴きながら下りるんだよ。」など、一つ一つの鳥の特徴をお話しくださいました。

 夏の今の時期は、鳥が少ない時期だそうです。冬鳥が多く見られる11月か3月の探鳥会を楽しみにしたいと思います。講師の先生方、大変お世話になりました。また、よろしくお願いします。

3年生 親子活動

7月9日(水)に、3年生が親子活動を行いました。健康管理センターの小室さんから、「夏ばてをしないために」というお話を聞いてから、親子給食です。

 そして、体育館に行って親子で「うちわづくり」を行いました。前もって子どもたちは下描きを描いておきました。それをもとにして、親子で協力して絵を描いたり、飾りをつけたりして、楽しいうちわができあがりました。なかなか出来映えも良かったですよ。


 


授業参観を前に、親子で食べたり、作ったりととても楽しい時間を過ごすことができました。