学校の様子（H25～H26）

　２月９日（月）、１０日（火）に、３年生がそろばん教室を行いました。指導者に佐藤先生が来てくださいました。３校時が１組、４校時が２組です。



　３年生は初めてのそろばん。先生は、丁寧にそろばんの基本をご指導くださいました。

　　

　１　そろばん各部の名称　　２　そろばんの持ち方　　３　鉛筆の持ち方

　４　そろばんの払い方　　５　数の読み方　　６　簡単な足し算・引き算

　足し算・引き算は、親指と人差し指をどう使うか一つ一つの問題で説明しながらご指導くださいました。子どもたちも少しずつ使い方に慣れ、スムーズにできるようになりました。

　２月４日（水）の午後４時から、入学説明会を行いました。校長あいさつの後、各担当から説明をしました。

　星教諭が、１．入学までに身に付けてほしいこと、２．入学準備品について詳しい説明をしました。

　続いて、北條養護教諭が集金関係のお話をしました。



　最後に、藤澤教諭から徒歩通学とスクールバス通学についての説明を聞いて通学班やバス停の確認をしました。



　保護者の皆様には、入学に関する不安を少しでも取り除ければと思います。大変お疲れ様でした。

　２月５日（木）、南那須地区手をつなぐ親の会「学習発表会・卒業生を送る会」が小川総合福祉センターあじさいホールで開催されました。小川小からも３名参加しました。 　

　開会行事のでは、手をつなぐ親の会の荒井会長があいさつしました。「日頃から練習してきたことを皆さんに発表する日です。今までお世話になった卒業生に感謝するような会に、卒業生はみんなにお世話になったことにありがとうという気持ちを表す会にしてください。」



　午前中は、学習発表会です。小学校６校、中学校４校が順に発表しました。習字の発表、音読発表、合奏･合唱、思いでカルタ、○×クイズ、音読劇、暗唱、ダンス、独唱･独奏など、いろいろな発表がありました。大きな声で元気に一生懸命発表しました。一人で発表したところもありました。 　

　小川小の３人は、「シとラのマーチ」「かりかりわたれ」「ひけるぞソラシド」の３曲を合奏しました。曲の紹介もきちんと行い、演奏もがんばって行いました。一人一人のがんばりに拍手です。

　　

　お弁当を食べ、午後の部は卒業生を送る会です。今日は、６人の卒業生です。卒業生と一緒に、「ミックスボイス」「命令ゲーム」「じゃんけんゲーム」の３つで楽しみました。



　小川小の３人も、楽しく参加できました。

　卒業生に、歌「ビリーブ」のプレゼントをしました。感謝の気持ちと一緒に、元気に歌えました。そして、卒業生から一人一言発表がありました。これからの進路や抱負、下級生への激励の言葉が述べられました。

　会場には、涙を流すお母さんもいました。子どもたちの成長を感じる１日でした。

　２月４日（水）、６年生の親子活動として、親子携帯電話講習会、親子給食、親子レクリェーションを行いました。

　親子携帯電話講習会です。ＮＴＴドコモの担当者を講師としてお呼びしました。次のような内容でした。

　１．　インターネットへの写真等の掲載

　　・気軽に撮った写真の中にも個人情報がいっぱい。

　　・たくさんの人に知られる恐れがあるので、載せてはいけない。

　２．　インターネットで知り合った人について

　　・知らない人とは絶対に会ってはいけない。

　　・簡単に信用してはいけない。

　３．　ライン･メールについて

　　・文字で気持ちを伝えることは本当に難しい。

　　・誤解が生まれやすいので、注意すること

　　・相手の気持ちをよく考えて行うこと

　　・すぐに返事がこなくても気にしないこと

４．　その他

　　・ＩＤやパスワードは絶対に教えないこと

　　・有害情報をブロックする機能、フィルタリング機能があるので、賢く使うこと

　　・困ったら、何でも家族や先生に相談すること

 

　便利な物なので正しく使えば生活に役立つ物ですが、間違えると大変なことになってしまうこともあります。今日の学習を役立ててほしいと思います。

　親子給食です。今日のメニューは６年生が考えた小川小希望献立です。陸くんが詳しく説明しました。

　その後、給食を食べながら親子で楽しい一時を過ごしました。ちょっと照れくさそうでもありました。



　昼休みは、体育館で親子親子レクリェーションを楽しみました。

　２月４日（水）、本年度最後の授業参観を行いました。



【１年１組　音楽　さがしたおとでおんがくをつくろう　】



【１年２組　国語　おはなしをたのしもう　】



【２年１組　算数　１を分けて　】



【２年２組　算数　１を分けて　】



【３年１組　国語　しりょうから分かったことを発表しよう】



【３年２組　理科　じしゃくのふしぎをさぐろう　】



【４年１･２組　学級活動　二分の一成人式　】



【５年生　体育　けがの手当】



【６年１組　理科　コンデンサーにたくわえた電気の利用】



【６年２組　家庭　考えようこれからの生活】

　ほんの一部分しか観られませんでしたが、各学級（ふれあい学級の含めて）とも、子どもたちは真剣に学習を行っていました。

　２月３日（火）の１０時１５分、小幡園長先生と髙橋先生が引率し、小川幼稚園から来年度入学児１３名のかわいいお客さんがいらっしゃいました。



　体育館でお話をしました。みんな元気にあいさつや返事ができました。３校時まで時間があったので、大きな体育館で元気に遊びました。



　その後は、１年生と２年生の教室に行って楽しく見学したり、交流したりしました。



　２年１組では、算数の授業を見学しました。２年生が一生懸命勉強する様子をみんな真剣な表情で見ていました。



　１年２組では、幼稚園の子どもたちに新聞紙で服を作って着せてあげました。帽子やドレスのようなスカート、剣などを作ってもらって、大喜びでした。

　１年１組では、１年生が作ったお店で買い物ごっこを楽しみました。お菓子屋さん、パン屋さん、おもちゃ屋さん、文房具屋さんの４つのお店で楽しく買い物をしました。

　最後に、職員室に来てお礼を言って帰りました。よくお話を聞くことができる子どもたちでした。４月の入学を楽しみにしています。

　１月２９日（木）の午前中、３年生が社会科見学で烏山消防署小川分署に行ってきました。



　１組と２組に分かれて、外で消防車や救急車の見学体験と屋内の施設の見学を行いました。



【消防車についていろいろ教えていただきました】



【消防服を着させていただきました】



【事務所の中の見学です】



【酸素ボンベの体験です】



【トレーニング室の様子です】



【救急搬送はこのようにされます】

　小川分署は、今年いっぱいで終わりということで、今まで丁寧に体験させていただいたり、見学させていただいたりしました。また､お土産までいただいて帰ってきました。分署の皆さん、本当にありがとうございました。

　１月２９日（木）、薄井さんがペットボトルキャップをたくさん届けてくださいました。薄井さんが小川小学校に通っていた時代の楽しいお話も伺いました。働くことがとても重要な時代だったと感じました。本当にありがとうございました。

１月２７日（火）の昼休み、代表委員会が開かれました。運営委員は５年生にバトンタッチされ、今回は「６年生に感謝の気持ちを表そう」という議題で話合いが行われました。６年生を送る会についての話合いです。



　話合いの柱は、１．「送る会にふさわしい歌」、２．「おくり物」、３．「ゲームまたは出し物」の３つです。議長の健吾くんのてきぱきとした進行が話合いが進みました。



　５年生の代表が、「感謝の気持ちを表すのにふさわしいから○○○は賛成です。」というようにお手本を示せたので、下級生の代表委員もきちんとした理由付けをして発言することができました。



　時間の関係で最後まで決めるところまではいきませんでしたが、黒板のような結果となりました。とてもよい話合いができたと思います。感謝の気持ちを伝え、６年生に喜んでもらえるような送る会になるといいと思います。　

 １月２６日（月）の２・３校時、６年生が思春期教室を行いました。講師として助産師の浅川さんが来てくださって分かりやすいお話を体験を交えながらしてくださいました。



　「大切な命は一人に一つずつあります。その命のもとになるものはお父さんの精子とお母さんの卵子の二つです。それが結びついて受精卵となります。受精した卵子は、最初の大きさは針の先くらいの大きさです。それがお母さんのお腹の中で少しずつ少しずつ成長し、やがて赤ちゃんになり生まれてきます。」　



　実物大の赤ちゃんの人形を使って、「横だっこ」と「縦だっこ」の練習をしました。「横だっこ」は、お母さんの胸の中で包み込みお母さんの顔を見ることで安心感を与えるそうで。「縦だっこ」は、少し成長した赤ちゃんが周りの様子を見られるような意味があるそうです。


　　

　「皆さんは思春期を迎えています。ただ、成長には個人差や男女差があるので、早く成長している子や逆に成長の遅い子に対して、からかうようなことをしてはいけません。また、一人に一つずつ与えられた命はずっと昔から続いているもの。これからもずっと続いていくものです。誕生日は、生まれてきた命を喜び、お祝いする日です。もう一つ感謝する日でもあります。『おめでとう』と言われたら、『ありがとう』を忘れないでください。」

　とっても有意義な時間を過ごすことができました。子どもたちの感想をいくつか紹介します。

・一つの命は、自分のお母さんとお父さんのその上まで、まだまだつながってできているので、あらためてすごく大切だなと思った。

・赤ちゃんは、育てるのが大変でお母さんとお父さんの「愛情」というものをたくさん注がれて自分は生きているということが心に残った。

・今の自分は父母、その父母・・・がいたから今の自分がいるから、今の自分を大切にしたいとあらためて思った。