学校の様子(過去分)

学校の様子(H25~H26)

青少年育成町民大会

 2月15日(日)の午後1時から、あじさいホールで青少年育成町民大会が開催されました。内容は、青少年育成功労者表彰、善行表彰、感謝状贈呈と望月聡氏(元なでしこジャパンコーチ)の講演会でした。

 堀江会長から、青少協の役員が13名いるが、全員「地域のの子どもは地域で守り育てる」こと、「育成会・子ども会のために何ができるか」を心に止めて事にあたっているというあいさつがありました。

 来賓祝辞の後、講演会です。望月聡氏から「なでしこジャパンのキセキ」と題してお話をいただきました。エキスだけお知らせいたします。



・小さい頃、いろんなスポーツを体験したことが良かった。


・コーチが学ぶことをやめたら、教えることもやめなければならない。


・コーチは、言うことよりも、やることの方が説得力がある。


・「なでしこジャパンから学んだこと」


 1.モチベーション 2.仲間と話す(共感する)こと(明るさ/自律/主体性)


 3.自分/ひとのため 4.感謝する 5.Coaching 6.自分/仲間を信じる


 7.自己決定力(自主的/自律/主体性) 7.リーダーシップ/フォロワーシップ


 8.学習する組織 9.可能性を信じる 10.個性/特徴をもつ 11.チームワーク


 12.相手/仲間をリスペクトする 13.最後まで諦めない(気持ち/粘り強さ)


 14.ハードワーク(努力/継続) 15.戦略/戦術/組織論 16.強いチームに勝つ


 中でも7.自己決定力(自主的/自律/主体性)について詳しいお話がありました。


言語技術がサッカーを変える 


  ・退場者が出たときに、イタリアチームは誰一人としてベンチを見ないでプレー


  ・日本選手だったらどうか?フリーズしてしまう?ベンチから指示を求める?


  ・自分の考えを表現する力が大切、そういう機会を与えていくことが大切

太陽光発電パネルを設置

 屋上に太陽光発電パネルを設置しました。大規模ではありませんが、強風にも耐えられる工夫が施されています。避難所となったときの、電気の供給が主な目的です。工事中は皆様にいろいろと迷惑をおかけしました。

県理科研究発表会中央発表会

 2月13日(金)の午前10時から、栃木県総合教育センターで栃木県理科研究発表会中央発表会が開催されました。本校の結実さん、智哉くん、諒太くん、宏羊さん、駿祐くんの5名が、塩谷南那須地区の代表で参加しました。



 「吹き矢の不思議」という題目です。吹き矢遊びをしていて、よく飛ぶ人とそうでない人がいたので、矢を遠くへ飛ばす方法をぜひ知りたいというのが研究の動機です。

  

 飛ぶ距離と、1.筒の長さ 2.筒の太さ 3.矢の重さ 4.発射角度 の関係について、実験を繰り返し行って多くのデータを取って検証しました。

  


 5人ともとても立派な態度で、堂々としかもはっきりと発表できました。最後に、実験によって一番飛ぶという吹き矢を飛ばしました。見事に飛ばすことができました。感動的な発表でした。



 夕方、審査結果のお知らせがありました。これまでの努力のかいあって見事最優秀賞に輝いたということです。おめでとうございます。

28名のかわいい保育園児が来校

 2月12日(木)の午前10時20分に、わかあゆ保育園からかわいい28名の園児が学校にやってきました。



 最初に、2年2組の教室で国語の授業を参観しました。ちょっと難しそうな勉強でした。



 そして、半分になって、1年1組と1年2組の教室に行き、交流しました。



 この前は、おじいちゃん、おばあちゃんに教えてもらいましたが、今日は教えてあげる番です。



 一緒にカルタや折り紙をやっています。



 けん玉とお手玉をやって遊びました。

 元気で明るい28名の皆さん、楽しかったですか。4月には、また、元気な姿で入学してください。

給食訪問

 2月9日(月)の給食時、学校給食センターの塩野目先生がお越しくださいました。そして、今日の献立にある「しもつかれ」についてのお話をしてくださいました。

  

 しもつかれを作るときに使う「へら」と「おにおろし」です。

 そして、しもつかれが郷土料理となった訳について、紙芝居をとおして教えてくださいました。



 「初午の日にお稲荷様にお供えするものがなかったところ、みんなで持ち寄ったもので作ろうということになりました。大豆、ニンジン、しおびき、大根などが集まり、それらをおにおろしですりつぶして混ぜ合わせたものを、お稲荷様にお供えしたそうです。それを食べてみたところとてもおいしいということで、毎年初午のごちそうとなったそうです。」 こんな内容でした。

 郷土料理の一つを理解できたことで、子どもたちの郷土愛を育む一助となったと思います。塩野目先生ありがとうございました。